レプリカの追加

このダイアログボックスでは、このパーティションのレプリカを別のサーバ上に作成できます。

[パーティション]
レプリカの作成対象とするパーティションの識別名です。別のパーティションが選択されている場合は、このダイアログボックスを閉じ、左側の画面で対象のパーティションを選択します。

[サーバ名]
このフィールドの横にある[参照]ボタンをクリックし、レプリカの作成先のサーバを選択します。

[読み書き可能]
ユーザが新しいレプリカの内容の読み込みと変更の両方を実行できることを示します。このパーティションのNDS*オブジェクトを管理するユーザの近くに変更可能なレプリカがない場合は、このオプションを選択します。読み書き可能レプリカは、バインダリサービスをサポートします。

[読み込み専用]
ユーザが新しいレプリカの内容の読み込みのみ実行でき、変更は実行できないことを示します。このパーティションのNDSオブジェクトを読み込むだけで、変更は行わないユーザの近くにレプリカがない場合は、このオプションを選択します。読み込み専用レプリカは、バインダリサービスをサポートしません。

ヒント: 次のオプションは、このツリーで実行されているNDSバージョンで、フィルタ済みレプリカがサポートされている場合にのみ使用できます。

[フィルタ済み読み書き可能]
ユーザが、新しいレプリカの内容の中で、フィルタに指定されたNDSオブジェクトとプロパティのタイプに一致するものだけの読み込み/変更の両方を実行できることを示します。

[フィルタ済み読み込み専用]
ユーザが、新しいレプリカの内容の中で、フィルタに指定されたNDSオブジェクトとプロパティのタイプに一致するものだけの読み込みを実行でき、変更は実行できないことを示します。

[フィルタの作成/編集]
新しいレプリカの内容の中で、読み込み/書き込み操作の対象とするNDSオブジェクトとプロパティのタイプを限定するには、このボタンをクリックします。このボタンは、フィルタ済みレプリカのタイプを選択した場合にのみ使用できます。


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