クラスの使用法を制御するクラスフラグを設定します。多数のクラスフラグが存在しますが、ユーザ定義のクラスフラグのみ表示されます(その他のフラグはNDS*によって自動的に設定されます)。
[有効なクラス]
オブジェクトの作成に使用できる有効なクラスを作成するには、このフラグを設定します。
[有効でないクラス]
属性グループのプレースホルダとして使用します。有効でないクラスはオブジェクトの作成に使用できませんが、ほかのクラスの属性継承元として指定できます。たとえば、個人クラスはユーザクラスから継承した属性を持つ有効でないクラスです。
[補助クラス]
すべてのクラスではなく個々のオブジェクトだけに関連付けることができる属性の集合です。
[コンテナクラス]
コンテナクラスにするには、このフラグを設定します。コンテナクラスをオブジェクトの作成に使用すると、それらのオブジェクトがOUなどのコンテナオブジェクトになります。リーフオブジェクトクラスにはこのフラグを設定しないでください。
* Novellの商標。** サードパーティの商標。「法律に関する諸情報」を参照してください。