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NetMail メインウィンドウクイックリファレンス
詳細については、次の各セクションを参照してください。
メインウィンドウのツールバー
NetMail メインウィンドウセッションメニュー
表 8 NetMail メインウィンドウセッションメニュー
メニュー項目
説明
接続
NetMail をメールサーバーに接続します。
切断
NetMail をメールサーバーから切断します。「切断」を選択すると、キャッシュの設定に応じて自動的にメッセージが NetMail に読み込まれます。
キャッシュをディスクに保存
NetMail からメッセージをコピーしてディスクに保存します。ディスクにメッセージを保存すると、コンピュータの電源を切っても、ローカルにインストールされた NetMail を使用して、メッセージに後からアクセスすることができます。詳細については、「NetMail をオフラインモードで使用する」を参照してください。
キャッシュを破棄して再起動
キャッシュされている情報を破棄して、NetMail を再起動します。キャッシュされている情報がすでに無効になっている場合、「キャッシュを破棄して再起動」を使用します (このオプションは、ローカルにインストールされた NetMail を再起動する場合にのみ有効です)。
設定
NetMail の動作をカスタマイズするための、さまざまなオプションを提供します。詳細については、「NetMail の設定変更」を参照してください。
アドレス帳
エイリアスの作成、削除、および編集を行います。アドレス帳を使用すると、電子メールアドレスの入力が簡単に行えます。エイリアスとは、1 つまたは複数の電子メールアドレスを参照するために使用する名前です。エイリアスを宛先にしてメールを送信すると、NetMail はそのエイリアスに登録されている実際のアドレスにメッセージを送信します。
終了
NetMail アプレットを終了し、IMAP メールサーバーから自動的にログアウトします。終了する場合、キャッシュの設定に応じて、選択されたメッセージがダウンロードされ、キャッシュされている情報がディスクに保存されます。
NetMail メインウィンドウメッセージメニュー
表 9 NetMail メインウィンドウメッセージメニュー
メニュー項目
説明
削除済みメッセージの破棄
削除済みマークが付いているメッセージをすべて消去します。このコマンドは、メッセージがダウンロードされていなくても、「削除済み」のマークが付いたメッセージをすべて破棄します。このコマンドが適用されるのは、現在のフォルダだけです。
表示するメッセージヘッダの追加
NetMail が一度にダウンロードする最初のヘッダ数が制限される設定になっている場合に、表示するヘッダ数を追加します。「表示するメッセージヘッダの追加」を選択すると、NetMail に表示されるヘッダ数が、設定で指定されているヘッダ数の倍になります。たとえば、「最初のヘッダ」 が 5 に設定されている場合、「表示するメッセージヘッダの追加」を選択すると、表示されるヘッダ数が 10 になります。
選択したメッセージの読み込み
選択されたメッセージをメールサーバーからダウンロードし、NetMail に保存します。「選択したメッセージの読み込み」を使用すると、オフラインモードでメールの読み込み、作成、およびメールボックスの整理が行えます。メッセージを読み込む際に、添付ファイルも読み込むかどうかは選択できます。
すべて選択
すべてのメッセージヘッダを選択します。このコマンドは、現在表示されているフォルダに適用されます。
選択
メッセージヘッダをタイプ別に選択します。たとえば、すべての「未読」メッセージを選択することができます。このコマンドは、現在のフォルダに適用されます。
ソート
メッセージヘッダのソート方法を指定します。NetMail は以下のいずれかの値に基づいてメッセージヘッダをソートします。「IMAP メッセージ番号」、「状態」、「キャッシュ」、「差出人」、「サイズ」、「日付」、または「件名」。
表示
どのメッセージヘッダを自動的に表示させるか設定します。たとえば、「検索結果」に設定すると、最近行った検索に合致するメッセージヘッダが表示されます。表示させるメッセージタイプを選択すると、NetMail はその設定を保存し、後続のセッションでもそのタイプを表示します。
検索
現在表示されているフォルダ内のメッセージを検索します。検索条件を入力し、「検索」をクリックして検索を開始します。「次へ」を選択して、次に検索されたメッセージに移動します。詳細については、「NetMail のメッセージを検索する」を参照してください。
フォルダに移動
選択されたメッセージを指定したフォルダに移動します。メッセージを移動すると、そのメッセージには現在のフォルダから削除済みとしてマークが付けられます。
フォルダにコピー
選択されたメッセージを指定したフォルダにコピーします。
注
「選択したメッセージの読み込み」を実行しても、メッセージはディスクに保存されません。ブラウザのセッションを終了させた、またはコンピュータの電源を切った場合、NetMail のキャッシュメモリに保存されていたメッセージは消失します。
NetMail メインウィンドウフォルダメニュー
NetMail メインウィンドウヘルプメニュー
NetMail 読み込みウィンドウクイックリファレンス
表 12 NetMail 読み込みウィンドウクイックリファレンス
項目
説明
閉じる
ウィンドウを閉じます。
削除
現在のメッセージに削除済みのマークを付けます。このコマンドでは、フォルダからメッセージを完全に削除することはできません。メッセージを完全に削除するには、「メッセージ」メニューから「削除済みメッセージの破棄」を選択します。
次へ
メインウィンドウに一覧表示されている、次のメッセージを表示します。
削除/次へ
現在表示されているメッセージを削除して、読み込みウィンドウに次のメッセージを表示させます (注: このボタンを使用すると、複数の読み込みウィンドウの設定は無視され、次のメッセージは既存の読み込みウィンドウを再利用して表示されます)。
返信
元のメッセージ各行の先頭にプレフィックスを付けて引用し、送信者に対して返信します。返信のプレフィックスについての詳細は、「設定」の「元のメッセージに付けるプレフィックス」を参照してください。
全員に返信
送信者およびすべての受信者に返信します。
転送
「転送」ウィンドウが表示されます。メッセージを転送するには、「転送」ウィンドウの「宛先」フィールドにアドレスを入力し、「送信」を選択します。
URL を開く
URL の Web サイトに移動します。メッセージの本文に URL が含まれている場合、URL を強調表示させて「URL を開く」を選択すると Web サイトまたはファイルが表示されます。この機能では、自動的にブラウザウィンドウが開いて Web サイトが表示されます。
印刷/保存
現在表示させているメッセージを、ブラウザに出力します。ブラウザの機能を手動で操作して、印刷または保存します。
完全なヘッダ
メッセージヘッダ全体 (完全な RFC 822 ヘッダ) を表示します。
本文を折り返す
80 文字を超えたところでメッセージ本文を改行します。
添付ファイルの表示
新規にブラウザウィンドウを開いて、添付ファイルを表示します。
NetMail 返信ウィンドウクイックリファレンス
NetMail 作成ウィンドウクイックリファレンス
注
オフラインモードで「送信」を使用すると、メッセージは送信待ちになり、再接続した時に送信されます。「送信トレイの表示」を使用して、送信待ちのメッセージを操作します。
「設定」を使用して、「送信済みメッセージ」のフォルダ名を選択します。「フォルダの表示」ウィンドウに、選択した名前が表示されます。
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