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検索チャネル
検索チャネルは、インターネットまたはローカルネットワーク上にあるドキュメントをキーワード検索する方法を提供します。また、ディスカッションを検索することもできます。検索を実行すると、検索結果がリンク形式で表示されます。これらのリンクから表示したいドキュメントにアクセスできます。
検索チャネルでは、検索チャネルの編集ページで指定した設定に基づいたさまざまな種類の検索を実行できます。
検索設定の編集
次の設定を編集して、検索チャネルの動作方法を管理できます。
- 「新しいウィンドウにドキュメントを表示」は、表示する各ドキュメントが新しいブラウザウィンドウで表示されるように指定します。検索結果が表示された後、ドキュメントのリンクをクリックすると、各ドキュメントが新しいブラウザウィンドウに表示されます。この機能は、ドキュメントを比較する場合に役立ちます。
- 「同じウィンドウにドキュメントを表示」は、すべてのドキュメントが 1 つのブラウザウィンドウに表示されるように指定します。検索結果が表示された後、ドキュメントのリンクをクリックすると、そのドキュメントが新しいブラウザウィンドウに表示されます。ただし、表示するすべてのドキュメントに対して、新しいウィンドウが 1 つだけ使用されます。
- 「ページあたりのヒット数」は、1 ページに返される検索数を制限します。指定した数を超える検索結果を表示するには、「次へ」をクリックします。デフォルトの制限は、ページあたり 8 です。
- 「カテゴリ検索を含める」を使用して、カテゴリを参照できます。ドキュメントがカテゴリ別に分類されている場合は、それらのカテゴリからドキュメントを検索できます。
- 「デフォルトの検索モード」ドロップダウンメニューから、デフォルトの開始ページの検索モードを指定することができます。選択可能なモードは、「基本」、「詳細」、「参照」です。
検索チャネルの設定を編集するには
検索フィールドの下にあるメニューを使用して、追加検索設定項目をさらに定義できます。これらの設定項目は、検索結果が返されるときに含まれる情報量を制御します。
検索の実行
検索チャネルを使用して、次のことができます。
ドキュメントまたはディスカッションの基本検索を実行するには
基本検索は、検索フィールドに入力するキーワードだけに基づいて検索を実行します。
ドキュメントの詳細検索を実行するには
詳細検索は、カードカタログに似た方法で分類され、ドキュメントフィールドおよびプルダウンメニューの構文演算子を使用して複合検索クエリを作成できます。
- 「詳細検索」をクリックします。
- ドキュメントフィールド、演算子の選択、および重要度 (ディスカッションドキュメントでのみ使用可能) を使用して、ドキュメントの検索条件を入力します。
- 既存のディスカッションに対して検索を実行するには、「ディスカッションの検索」にチェックマークを付けます。
- 「検索」をクリックします。
検索結果またはヒットした結果が表示され、検索条件に対してドキュメントまたはディスカッションがどのくらい一致しているかが表示されます。ディスカッションのヒットの場合、検索結果にはディスカッションのタイトルとディスカッションへのコメントの両方が表示されます。
注
デフォルトでは、検索チャネルは基本検索を実行するように設定されています。詳細検索をデフォルトの検索モードにするには、検索チャネル設定が基本検索をデフォルトとして使用しないように設定する必要があります。詳細検索の指定方法については、「検索設定の編集」を参照してください。
ドキュメントフィールド
ドキュメントフィールドで、検索対象語を入力します。詳細検索用のドキュメントフィールドは次のとおりです。
- 検索 - 検索対象となるキーワードを指定します。
- 対象外の単語 - 検索対象としない語を含むドキュメントを除外して、検索を制限します。
- タイトル - Title タグで指定されたドキュメントのタイトルの語を指定します。(ドキュメントに Title META タグが存在しない場合は、そのドキュメントの索引にタイトルが表示されないため、タイトルによる検索では、そのドキュメントは検出されません)。
- 作成者 - ドキュメントを作成した人または組織を指定します (ドキュメントに <Author>META タグが存在しない場合は、そのドキュメントの索引に作成者が表示されないため、作成者による検索ではそのドキュメントは検出されません)。
- URL - ドキュメントの URL (Web アドレス)。URL を指定するとき、次の点に留意してください。
- Is または Begins with 演算子を使用する場合は、アドレスの http:// 部分を入力する必要があります。
- アドレスの最後のスラッシュ (/) は有意です。たとえば、http://www.test.com/soft/ を検索すると、そのアドレスを持つすべてのドキュメントおよびそれらのドキュメントのすべてのサブディレクトリが検索されます。スラッシュを省略して http://www.test.com/soft と指定すると、そのアドレスのドキュメントだけでなく、test.com/software、test.com/softest など、その文字列で始まる他のアドレスもすべて検索されます。
- 重要度 - ディスカッションドキュメントの重要度を指定するメニューで、指定したレベル以上のドキュメントに検索を制限できます。
- 表示 - 検索結果に含まれる情報量を指定するメニュー。
演算子の選択
「演算子の選択」では、キーワード検索の実行方法を指定します。
「検索」キーワードフィールドでは、次の演算子が使用可能です。
次の演算子は、「タイトル」、「作成者」、および「URL」フィールドで使用可能です。
「検索対象期間」メニューでは次の演算子を使用できます。このメニューを使用して、最終更新日を指定し、検索を特定の時間フレーム内に制限できます。
カテゴリを表示するには
カテゴリを表示することにより、カテゴリ内でドキュメントを検索できます。この参照機能は、基本検索とカテゴリ参照を組み合わせたものです。カテゴリ内を参照して、ドキュメントを検出したり、カテゴリ内で検索したりできます。カテゴリを検索する場合は、特定のカテゴリ内で検索するか、すべてのカテゴリを検索するか選択できます。参照は、ドキュメントに対する検索条件やキーワードが不明な場合に役立ちます。
注
デフォルトでは、検索チャネルはカテゴリ検索を実行するように設定されています。この値が「検索」編集ページで設定されているか確認してください。この値を設定する方法については、「検索設定の編集」を参照してください。
カテゴリを参照するには、次の手順に従います。
カテゴリを検索するには、次の手順に従います。
検索を保存するには
検索結果を長期間モニターできるように保存したい場合は、登録チャネルに検索を保存できます。検索を保存すると、登録チャネルで使用可能な「保存されている検索」のリストに検索が追加されます。
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