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ファイル システムの容量の監視

容量監視(Set Usage Threshold)」手順を使用すると、マウント済みのボリューム上のファイル システムの容量を監視することができます。

 
   ファイル システムの容量を監視する方法

  1. 監視するファイル システムを選択します。
  2. アクション(Actions)」>「容量監視(Set Usage Threshold)」を選択します。
  3. 「容量監視(Set Usage Threshold)」ダイアログボックスに次のように必要事項を入力します。

    容量を監視する
    (Monitor Capacity)

    容量を監視する(Monitor Capacity)」チェックボックスをオンにして、ファイル システム上の容量の監視を開始します。「ファイル システムの表示カラム」には、容量の監視が「有効(Enabled)」か「無効(Disabled)」かが示されます。


    しきい値(%)
    (Threshold Percentage)

    しきい値(%)(Threshold Percentage)」の値を選択します。使用率がこの値を超える場合は、警告がログに記録されます。


    アラート間隔(秒)
    (Alert Interval)
    (VxFS のみ):

    警告が記録される間隔の最小時間を指定します (イベントの使用率がしきい値の境界付近で増減している場合に、複数回記録されるのを回避します)。


注:

VxFS 以外のファイル システムでは、警告のしきい値は永続的ではありません(サーバーを再起動すると情報が失われます)。つまり、次のことを意味しています。



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