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Sun Java(TM) System Server Console オンラインヘルプ



エントリ編集のダイアログボックスの「NT ユーザー」タブ

このユーザーに関する Windows NT に固有の情報をディレクトリに保存するには、このパネルを使います。ディレクトリサーバー同期サービスを使っているときは、ここに指定したオプションと属性は、ユーザーの Windows NT アカウントの情報と同期されます。

NT ユーザー属性を有効にする: このパネルのフィールドを有効にするには、チェックマークをつけます。

NT ユーザー ID: ユーザーの Windows NT ログイン名を入力します。

新規 NT アカウントを作成: 同期サービスを使っている場合に、ユーザーの Windows NT アカウントを同時に作成するには、チェックマークをつけます (必要に応じて)。

ユーザーが削除された場合 NT アカウントを削除: 同期サービスを使っている場合に、ユーザーの Windows NT アカウントを同時に削除するには、チェックマークをつけます (必要に応じて)。チェックマークをつけても、ユーザーは削除されません。これは、ユーザーが Sun Java(TM) System のユーザーディレクトリから削除された場合に、対応する Windows NT アカウントが自動的に削除されることを表わすだけです。

コメント: このユーザーの説明を入力します (省略可)。

ユーザープロファイルのパス: このユーザーのプロファイルへのパスを入力します (省略可)。たとえば ¥¥example¥profiles¥janedoe のように、Windows NT のネットワークパスの形式で指定します。

ログオンスクリプト: このユーザーのログインスクリプトを入力します (省略可)。これは、システムのログインスクリプトパスへの相対パスです。たとえば、システムパスが ¥¥example¥logon であれば、ユーザースクリプトの保存場所に応じて、contractors.bat または contractors¥janedoe.cmd を指定します。

ホームドライブ: このユーザーのホームディレクトリが存在するドライブをドロップダウンリストから選びます (必要に応じて)。

ホームディレクトリ: このユーザーまたは管理者のホームディレクトリへのパスを入力します (省略可)。Windows NT のネットワークパスの形式か、絶対パスで指定します。たとえば、¥¥example¥users¥janedoe または C:¥user profiles¥janedoe のように指定します。

ログオンサーバー: このユーザーのログオンスクリプトが保存されるサーバーへのパスを入力します (省略可)。Windows NT のネットワークパスの形式で指定します。

ログオン時間: このユーザーがログオンを許可される時間帯を設定するには、このボタンをクリックします (必要に応じて)。

ユーザーワークステーションのリスト: このユーザーがログオンを許可されるアクセス元ホストの完全修飾名を入力します (省略可)。

変更: ユーザーの Windows NT アカウントの有効期限が切れる日時を変更するには、このボタンをクリックします (必要に応じて)。


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