JMS ホストの作成
Application Server は、デフォルト名が default_JMS_host
という 1 つだけの JMS ホストがあることを想定しています。追加ホストを作成することはできますが、Application Server にはそれらを認識する方法がありません。
JMS ホストを作成するには、次の手順に従います。
- ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを開きます。
- 「Java メッセージサービス」ノードを開きます。
- 「JMS ホスト」ノードを選択します。
- 「JMS ホスト」ページで、「新規」をクリックします。「JMS ホストを作成」ページが表示されます。
- 「名前」フィールドにホスト名を入力します。次に例を示します。
NewJmsHost
- 「ホスト」フィールドに、JMS ホストを実行するシステムの名前 (
localhost
またはローカルあるいはリモートシステムの名前) または IP (Internet Protocol) アドレスを入力します。
- 「ポート」フィールドに、JMS サービスのポート番号を入力します。JMS サービスを非デフォルトポートで実行する場合にのみ、このフィールドを変更してください。デフォルトのポートは 7676 です。
- 「管理ユーザー名」フィールドと「管理パスワード」フィールドに、MQ ブローカのユーザー名とパスワードを入力します。これらは、Application Server のユーザー名とパスワードとは異なります。これらのフィールドを編集するのは、install_dir
/imq/bin/imqusermgr
コマンドを使って MQ ブローカの値を変更した場合に限ります。デフォルト値は admin
と admin
です。
- 「了解」をクリックします。
同機能を持つ asadmin
コマンド: create-jms-host
関連項目
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