HTTP サービスの HTTP ファイルキャッシュの設定
このページでは、HTTP サービスの HTTP ファイルキャッシュを設定する方法を説明します。
ファイルキャッシュは、静的コンテンツを格納し、サーバーがそれらのコンテンツを速やかに処理できるようにします。
- 「デフォルトを読み込み」をクリックして、デフォルト値を読み込みます。
- 「グローバル」チェックボックスにチェックマークを付け、ファイルキャッシュを有効にします。デフォルトは true です。
- 「ファイル転送」チェックボックスにチェックマークを付け、Windows で
TransmitFileSystem
メソッドを使用できるようにします。デフォルトは false です。
- 「最大有効期間」フィールドに、キャッシュエントリの最大有効期間を秒単位で入力します。デフォルトは 30 秒です。
- 「最大ファイル数」フィールドに、ファイルキャッシュ内の最大ファイル数を入力します。デフォルトは 1024 です。
- 「ハッシュ初期サイズ」フィールドに、ハッシュバケットの初期数を入力します。デフォルトはゼロです。
- 「ファイルサイズ上限 (中)」フィールドに、メモリがマップされたファイルとしてキャッシュできるファイルの最大サイズをバイト単位で入力します。デフォルトは 537,600 バイトです。
- 「ファイルサイズ (中)」フィールドに、メモリがマップされたファイルとしてキャッシュできるすべてのファイルの合計サイズをバイト単位で入力します。デフォルトは 10,485,760 バイトです。
- 「ファイルサイズ上限 (小)」フィールドに、メモリに読み込めるファイルの最大サイズをバイト単位で入力します。デフォルトは 2048 バイトです。
- 「ファイルサイズ (小)」フィールドに、メモリに読み込めるすべてのファイルの合計サイズをバイト単位で入力します。デフォルトは 1,048,576 バイトです。
- 「ファイルキャッシュを有効化」ドロップダウンリストから「
ON
」または「OFF
」を選択して、ファイルサイズがファイルサイズ上限 (中) より小さい場合に、ファイルコンテンツのキャッシュを有効または無効にします。デフォルトは ON
です。
- 「保存」をクリックして変更を保存するか、または「デフォルトを読み込み」を選択してデフォルト設定に戻します。
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