設定
「編集」メニューから「設定」を選択します。「設定」ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスでは、配備ツールの実行時設定を設定できます。
- General フォルダをまだ開いていない場合は、このフォルダを開きます。
- 一時ディレクトリの場所を入力します。場所が指定されていない場合は、システムの一時ディレクトリが使用され、ファイルはこの一時的な場所に保存されます。また、Project and Temp サブディレクトリがこの一時ディレクトリ内に作成されます。Project and ClassLoader サブディレクトリ内のファイルは、削除しても悪影響はありません。配備ツールは終了時に Project and ClassLoader サブディレクトリの削除を試みますが、ディレクトリがロックされていることなどが原因で削除できない場合もあります。悪影響をもたらさないこれらのファイルは、ユーザーが削除できます。
- 「配備マネージャ URI をツリーに簡易表記で表示する」チェックボックスを選択すると、短い配備マネージャ名がサーバーノード下に表示されます。たとえば、「localhost:4848」と表示されます。このチェックボックスを選択しないと、長い配備マネージャ名がサーバーノード下に表示されます。たとえば、「deployer:Sun:AppServer::localhost:4848」と表示されます。
- 未保存の変更があるアプリケーションまたはスタンドアロンモジュールを配備または再配備しようとすると、「保存して配備」と「配備を取消し」のどちらを実行するか尋ねる確認ダイアログが表示されます。未保存の変更があるアプリケーションを配備しようとするたびに「保存して配備」を実行するかどうか確認されないようにするには、「次回以降は確認なしで保存して配備する」チェックボックスを選択します。未保存のアプリケーションまたはモジュールは、配備時に自動的に保存されるようになります。
- 配備ツールを起動するたびにスプラッシュ画面が表示されるようにするには、「起動」フォルダの「スプラッシュ画面を表示」チェックボックスを選択します。
- 前回の配備ツールセッション中に表示されていたモジュールがすべてツリーに表示されるようにするには、「起動」フォルダの「以前に開いたモジュールを修復します」チェックボックスを選択します。
- 実行時設定のプロパティを編集するには、「設定を編集」ダイアログの下部にある「プロパティ」ボタンをクリックします。
- 「配備マネージャ」フォルダでは、配備マネージャ URI の追加および削除が実行でき、現在のターゲットサーバーを設定できます。
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