リソースアダプタ

「リソースアダプタ」タブのあるパネルでは、リソースコネクタの情報を編集できます。
  1. 「JNDI 名」フィールドには、JNDI 名前空間でこのリソースアダプタを表示する名前を入力します。

    ここで入力する JNDI 名は、このコネクタを使用するすべてのアプリケーションで JNDI lookup 名として使用されます。JNDI 名には空白文字を使用できません。たとえば、JNDI 名の「comet」は、JNDI 名前空間 lookup で java:com/env/eis/comet として参照されます。

  2. 「最大プールサイズ」フィールドには、クライアントの要求に応じて作成できる接続の最大数を入力します。
  3. 「通常プールサイズ」フィールドには、サーブレット / EJB 認証時に受信した主体から EIS によって受け入れられた資格へのマッピングを入力します。
  4. 「最大待ち時間 (ミリ秒)」フィールドには、接続不可の場合に接続が確立するまで呼び出し側が待機しなければならない時間をミリ秒単位で入力します。
  5. 「アイドルタイムアウト (秒)」フィールドには、タイマースレッドが実行される間隔を入力します。タイマースレッドは、指定された通常プールサイズを維持しながら、不使用の接続を周期的に削除します。
画面の「プロパティ要素」セクションでは、コネクタのプロパティを名前と値の組み合わせで定義できます。

プロパティ要素を追加する手順は次のとおりです。

  1. 「追加」をクリックします。
  2. プロパティの名前と値を「Name and Value」列に入力します。
  3. 上記のステップを繰り返し、すべてのプロパティを定義します。
プロパティ要素を削除する手順は次のとおりです。
  1. 目的のプロパティ要素が表示されている行を選択します。
  2. 「削除」をクリックします。


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