Enterprise Bean 編集ウィザードの「設定オプション」ページでは、エンタープライズ Bean を Web サービスエンドポイントとしてエクスポートするかどうか、または定義したいモジュールレベルの設定セットを選択するかどうか、あるいはその両方を実行するかどうかを指定します。
ステートレスセッションタイプの Bean を選択した場合は、この Bean を Web サービスエンドポイントとして公開することができます。Web サービスエンドポイントは、すべての着信 SOAP 要求を処理し、EJB 層で公開されているビジネスロジックに委任します。この委任は一般に、EJB 層のセッションファサード設計パターンを使用して行われます。この方法で実装された Web サービスインタフェースには、いくつかの利点があり、次のように機能します。
このオプションが選択されているときに「次」ボタンをクリックすると、「サービスを選択」ページが表示されます。このページでは、この Bean を既存のサービスに追加したり、この Bean を公開する新規サービスを定義したりできます。