コンポーネントへのメッセージ送信先参照の追加

アプリケーション内のコンポーネントがメッセージを任意の送信先と送受信する場合は、このような送信先についての参照を入力する必要があります。メッセージが送信されると、まずルーティングが行われ、次に物理的な送信先を使用してコンシューマに送信されます。メッセージは、アプリケーションコード内の管理対象オブジェクト (トピックまたはキュー) によって識別され、カプセル化されます。

メッセージ送信先に参照を指定するには、次の手順を実行します。

  1. 次のモジュールの作成時に、ウィザードによってメッセージ送信先参照の指定方法が示されます。
  2. モジュールを作成後、メッセージ送信先についての参照を指定する場合は、配備ツールの左パネルでモジュールを選択します。
  3. 右パネルで、「メッセージ送信先参照」タブ付きパネルを選択します。
  4. モジュールに参照を追加するには、「追加」をクリックします。「メッセージ送信先参照の追加」ダイアログボックスが表示されます。
  5. ダイアログボックスに情報を入力します。


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