デフォルト監査モジュールの使用

default 監査モジュールは、サーバーログファイルへの認証および承認を記録します。ログファイルの場所の変更については、「ログの一般設定」を参照してください。

認証ログエントリには、次の情報が含まれています。

監査ログが有効かどうかにかかわらず、Application Server はすべての拒否認証イベントを記録します。

承認ログエントリには、次の情報が含まれています。

デフォルト監査モジュールの有効化と無効化

ログの有効化に加えて、必要な特定の監査モジュールで必要とされるプロパティを設定してください。デフォルトの監査モジュールの場合は、次の手順に従います。

  1. ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを開きます。
  2. 「セキュリティ」ノードを開きます。
  3. 「監査モジュール」ノードを開きます。
  4. default」ノードをクリックします。
  5. auditOn プロパティの値を true に設定します。
  6. 「保存」を選択して変更を保存します。
  7. コンソールに「再起動が必要です」と表示される場合は、Application Server を再起動します。

関連項目


著作権表示