キャッシュヘルパーの追加プロパティ

「キャッシュヘルパーの追加プロパティ」ダイアログボックスでは、マッピングしたキャッシュのプロパティを編集します。

ヘルパーの追加プロパティを追加する手順は次のとおりです。

  1. 「追加」をクリックします。
  2. 「キャッシュマッピング」タブ付きパネルの「キャッシュマッピング設定」セクションで参照されているヘルパークラスの一意の名前と値の組み合わせを入力します。 次のテーブルにキャッシュヘルパーの追加プロパティを示します。1 列目にはプロパティ名を示し、2 列目にはプロパティの説明とそのプロパティのデフォルト値 (該当するものがある場合) を示します。
    プロパティ名
    crossContextAllowed

    true が設定されている場合、Web アプリケーションは ServletContext.getContext() メソッドを使用して、他の Web アプリケーションのコンテキストにアクセスできる

    tempdir

    この Web モジュールが使用する一時ディレクトリ。この値は、javax.servlet.context.tempdir コンテキスト属性の値を生成するために使用される。コンパイル済みの JSP もこのディレクトリに配置される

    singleThreadedServletPoolSize スレッド化された単一のサーブレットのスレッドプール内のスレッド数
  3. 「了解」をクリックします。
ヘルパーの追加プロパティを削除する手順は次のとおりです。

目的のヘルパー追加プロパティが表示されている行を選択し、「削除」をクリックします。そのプロパティを削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。


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