メッセージサポート

リソースアダプタ 「メッセージサポート」タブ付きパネル

このリソースアダプタがメッセージ駆動型 Beans などのメッセージエンドポイントにメッセージを配信できる場合は、「メッセージングサポート」タブ付きパネルを使って、エンドポイントによって実装される インタフェースのリストを作成します。各タイプごとに、そのインタフェースタイプのエンドポイントの設定に使用される、対応した クラスを指定します。リソースアダプタは、特定のメッセージングスタイル、メッセージングセマンティクス、メッセージングインフラストラクチャに依存せずに、アプリケーションサーバーにあるメッセージエンドポイントにメッセージを非同期で配信できます。

RAR アーカイブでは、 javax.resource.spi.ActivationSpec インタフェースを実装するすべてのクラスが検索されます。各インタフェースのテーブル内に行を作成する手順は次のとおりです。

  1. 「メッセージリスナー」パネルで「追加」ボタンをクリックします。
  2. 「メッセージリスナー」列のドロップダウンリストから、メッセージリスナーのタイプを選択します。選択したタイプごとに行を作成します。
  3. 選択したリスナータイプに適切なアクティブ化仕様クラスを選択します。
  4. 任意で、「構成プロパティ」ボタンをクリックし、各メッセージリスナーの構成プロパティを設定します。

リストからメッセージリスナーを削除するには、削除する行を選択し、「削除」ボタンをクリックします。削除を確認します。


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