「Web サービスエンドポイント」タブでは、コンポーネントのエンドポイント設定を編集できます。
- なし - アプリケーションはトランスポート保証を要求しない
- インテグラル - アプリケーションは、クライアントとサーバー間で送信されるデータが伝送中に変更されない方法で送信されることを要求する
- 機密 - アプリケーションは、他のエンティティが伝送内容を見ることができない方法でデータが伝送されることを要求する
「インテグラル」または「機密」オプションを選択することは、SSL の使用が必要であることを意味します。
エンドポイントアドレスは固定パターンにする必要があります。つまり、「*」は使用できません。デフォルト値は EJB 名の値です。エンドポイントアドレスは、Web サーバールートと組み合わせられ、配備時に Web サービスエンドポイント用の完全修飾エンドポイントアドレス URI を形成します。完全修飾エンドポイントアドレス URI は、Web サービスに到達可能な URI です。エンドポイントアドレスは、EJB エンドポイントに必須であり、sun-web.xml sun-ejb-jar.xml に保存されます。
定義したサービスは、JAR ノードの「Webサービス」タブに表示されます。Web サービスエンドポイントを削除するには、そのエントリを選択して「削除」をクリックします。そのエンドポイントを削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。