セキュリティマネージャの無効化

Application Server のセキュリティマネージャを無効にすると、アプリケーションのタイプによってはパフォーマンスが向上する場合があります。J2EE 承認および認証の機能は、セキュリティマネージャが無効になっている場合でもなお機能します。開発環境ではセキュリティマネージャを無効にできますが、実稼動環境では決してセキュリティマネージャを無効にしないでください。

セキュリティマネージャを無効にするには、次の手順に従います。

  1. 管理コンソールの「JVM オプション」ページに進みます。
  2. 詳細については、「JVM オプションの設定」を参照してください。

  3. 「JVM オプション」ページで、このオプションを次のように削除します。
  4. -Djava.security.policy

  5. 「保存」をクリックします。
  6. サーバーを再起動します。

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