WAR ファイル
新規コンポーネントウィザードの「WAR ファイル」プロパティページでは、次の操作を選択できます。
-
スタンドアロン WAR モジュールを作成する
-
アプリケーション EAR 内に新しいモジュールを作成する
-
Web コンポーネントを格納する WAR ファイルを選択する
その後、WAR ファイルの一般設定を入力します。
WAR ファイルの選択
Web コンポーネントの WAR ファイルを取得する手順は次のとおりです。
-
Web コンポーネントのアセンブル先 WAR ファイルをまだ保持していない場合は、次の操作を実行します。
-
「WAR の場所」パネルの「新しい WAR スタンドアロンモジュールを作成」を選択します。
-
「WAR 表示名」フィールドに WAR ファイルの表示名を入力します。この名前は配備ツールのツリー内に表示されます。
または
-
「WAR の場所」パネルで、「アプリケーションに新しい WAR ファイルを作成」を選択します。
-
ドロップダウンリストから WAR ファイルを含むアプリケーションを選択します。
-
「WAR 表示名」フィールドに WAR ファイルの表示名を入力します。この名前は配備ツールのツリー内に表示されます。
-
Web コンポーネントのアセンブル先 WAR ファイルを保持している場合は、次の操作を実行します。
-
「WAR ファイルの場所」パネルで、「既存の WAR ファイルに追加」を選択します。
-
ドロップダウンリストから WAR ファイルを選択します。
WAR ファイルへのコンテンツの追加
WAR ファイルにファイルまたはコンポーネントを追加するには、次の操作を行います。
-
「編集」ボタンをクリックして、「コンテンツを編集」ダイアログボックスを開きます。追加後に、ファイルまたはコンポーネントが「コンテンツ」フィールドに一覧表示されます。注: Web コンポーネントが必要とするクラスおよびコンテンツファイルがすべて含まれている必要があります。
-
「記述」をクリックして、WAR ファイルの記述を入力できます。
-
「詳細設定」をクリックして「詳細設定」ダイアログボックスを表示し、WAR ファイルの詳細設定を定義します。詳細設定には、使用する MIME マッピングも含まれます。
-
「アイコン」をクリックして「アイコン」ダイアログボックスを表示し、GUI ツールが WAR ファイルの表示に使用するアイコンを選択します。16x16 または 32x32 ピクセルの GIF または JPEG ファイルのみが選択できます。
Web モジュールのコンテキストルートの定義
Web モジュールをサーバーに配備するには、その Web モジュールのコンテキストルートを定義する必要があります。コンテキストルートを定義することにより、Web モジュール内のリソースを、同じサーバーインスタンスに配備された他のアプリケーション内のリソースから区別することができます。
「Sun 固有の設定」パネルの「コンテキストルート」フィールドに Web モジュールのコンテキストルートを入力します。コンテキストルートは、バックスラッシュ (/) で始まり、文字列で終わります。
「Sun 固有の設定」ボタンをクリックし、次の配備設定値を入力します。
関連項目:
詳細設定
著作権表示