Web アプリケーション WAR ファイル -> 「一般」タブ付きパネル -> 「Sun 固有の設定」ボタン -> 「Sun 固有の設定」ダイアログボックス -> 「ビューからセッションを選択」ドロップダウンリスト
「Sun 固有の設定 - セッション」ダイアログボックスでは、WAR ファイルのセッションプロパティの一部を変更できます。
使用する持続性タイプのセッションマネージャを選択します。
画面の「セッションプロパティ」セクションで、あらかじめ定義されたセッションのプロパティを追加または削除できます。
「セッションマネージャプロパティ」では、デフォルトのセッションマネージャを指定します。
「Session Store Properties」では、この Application Server へのセッションの保存方法を指定します。
名前
値
className
使用する実装の Java クラス名。このパラメータの可能な値の 1 つは、com.iplanet.ias.servlet.session.StandardManager
reapIntervalSeconds
期限切れセッションのチェック間隔 (秒数)
maxSessions
最大アクティブセッション数。制限なしの場合は -1
sessionFilename
アプリケーションの再起動と再起動の間のセッション状態が保存されるファイルの絶対パス名または相対パス名 (状態の保存が可能な場合)。相対パス名は、この Web モジュールの一時ディレクトリからの相対
「セッションプロパティ」では、この Application Server でのセッションの動作方法を指定します。
名前
値
className
ストレージタイプの Java クラス名。このパラメータは、持続性タイプのプロパティが custom の場合にだけ指定する。このパラメータの可能な値の 1 つは、com.iplanet.ias.servlet.session.JDBCStore
reapIntervalSeconds
現在スワップアウトされているセッションについての期限切れセッションのチェック間隔 (秒数)
directory
個々のセッションファイルが保存されるディレクトリの絶対パス名または相対パス名。相対パスは、この Web モジュールの一時的な作業ディレクトリからの相対
jndiDatasourceName
JDBC セッションストアを表す JDBC データソースまたは接続プールの名前(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
connectionTimeoutSeconds
JDBC 接続がタイムアウトするまで待機する秒数(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
sessionDataCol
指定したセッションテーブルにある、スワップアウトされたセッションのすべてのセッション属性の直列化された形式を格納するデータベース列の名前。この列タイプは、一般に BLOB と呼ばれるバイナリオブジェクトを受け入れる必要がある(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
sessionIdCol
指定したセッションテーブルにある、スワップアウトされたセッションのセッション ID を格納するデータベース列の名前。この列タイプは、少なくともセッション ID に含まれている文字数と同じ長さの文字列データを受け入れる必要がある(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
sessionLastAccessCol
指定したセッションテーブルにある、このセッションの lastAccessedTime プロパティを格納するデータベース列の名前。この列タイプは、Java long (64 ビット) を受け入れる必要がある(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
sessionMaxInactiveCol
指定したセッションテーブルにある、このセッションの maxInactiveInterval プロパティを格納するデータベース列の名前。この列タイプは、Java integer (32 ビット) を受け入れる必要がある(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
sessionTable
スワップアウトされたセッションの保存に使用されるデータベーステーブルの名前。このテーブルには、少なくとも、この要素のその他の属性によって設定されたデータベース列を含める必要がある(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
sessionValidCol
指定したセッションテーブルにある、スワップアウトされたセッションが有効であるかどうかを示すフラグを格納するデータベース列の名前。この列タイプは、1 文字を受け入れる必要がある(JDBCStore セッションマネージャにのみ適用可能)
「Cookie プロパティ」では、この Application Server で生成された cookie を指定します。
名前
値
timeoutSeconds
この Web モジュールで作成されたすべてのセッションのデフォルトの最大非アクティブ間隔 (秒)。0 以下に設定すると、この Web モジュールは期限切れにならない
enableCookies
このプロパティが true に設定されている場合は、セッションの追跡に cookie が使用される
enableURLRewriting
このプロパティが true に設定されている場合は、URL の書き換えが有効。これにより、ブラウザが cookie を受け入れない場合に URL の書き換えによるセッションの追跡が行われる。サーブレットまたは JSP で、encodeURL 呼び出しまたは encodeRedirectURL 呼び出しを使用する必要もある
idLengthBytes
この Web モジュールのセッション ID のバイト数
名前
値
cookieName
セッションの追跡に使用される cookie の名前
cookiePath
cookie 生成時に設定されたパス名。要求用のパス名にこのパス名が含まれている場合に、ブラウザは cookie を送信する。 (スラッシュ) が設定されている場合、ブラウザは、この Application Server によって処理されるすべての URL に cookie を送信する。パスを狭いマッピングに設定して、cookie 送信先の要求 URL を制限することができる
cookieMaxAgeSeconds
有効期間 (秒)。この期間が終わると、ブラウザは cookie を失効させる
cookieDomain
cookie が有効なドメイン
cookieComment
cookie ファイル内のセッション追跡 cookie を識別するコメント。アプリケーションは、cookie についてのより詳細なコメントを提供できる
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