メッセージ送信先参照
WAR ファイル内のコンポーネントがメッセージを任意の送信先と送受信できるようにする場合は、このような送信先についての参照を入力する必要があります。メッセージが送信されると、まずルーティングが行われ、次に物理的な送信先を使用してコンシューマに送信されます。メッセージは、アプリケーションコード内の管理対象オブジェクト (トピックまたはキュー) によって識別され、カプセル化されます。
このプロパティページでは、送信先についての参照を入力できます。
参照を追加するには、「追加」をクリックします。 「メッセージ送信先参照」ダイアログボックス が表示されます。
「コード化された名前」フィールドに、送信先用に使用するコードで表示されるとおりに送信先名を入力します。たとえば、JNDI 名前空間内の送信先の jms/Topic などの名前です。
メッセージ送信先のタイプを選択します。メッセージ送信先のタイプは、次のどちらかです。
または
ドロップダウンリストからメッセージ送信先を選択します。
送信先の使用方法を選択します。このコンポーネントはメッセージを生成するのか、受信するのか、あるいはその両方を実行するのかを選択します。
「ターゲット送信先」パネルの「送信先名」フィールドに、モジュール内で定義されている既知の送信先が一覧表示されます。ドロップダウンリストから送信先名を選択します。
「了解」をクリックすると、変更が保存され、「メッセージ送信先参照」ダイアログボックスが閉じます。
作成したメッセージ送信先参照が「メッセージ送信先参照」パネルに表示されます。
任意で、メッセージ送信先の記述を入力できます。右端の「記述」アイコンをクリックし、各参照の説明を入力します。
メッセージ送信先参照を編集するには、参照を含む行を選択し、「編集」をクリックします。「メッセージ送信先参照を編集」ダイアログボックスが表示されます。
参照を削除するには、参照を含む行を選択し、「削除」をクリックします。その参照を削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログボックスが表示されます。
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