セキュリティマップの作成
コネクタ接続プールのセキュリティマップは、アプリケーションユーザーおよびグループ (主体) を EIS 主体に割り当てます。アプリケーションユーザーが EIS の特定の ID を必要とする EIS 動作の実行を必要とする場合は、セキュリティマップを使用してください。
所定のコネクタ接続プールのセキュリティマップを作成するには、次の手順に従います。
- 「リソース」ノードを開きます。
- 「コネクタ」ノードを開きます。
- 「コネクタ接続プール」ノードを選択します。
- 現在のプールのリストから名前を選択してコネクタ接続プールを選択するか、または「コネクタ接続プールの作成」の手順に従って、現在のプールのリストから「新規」を選択して新しいコネクタ接続プールを作成します。
- 「セキュリティマップ」ページを選択します。
- 「新規」をクリックして、新しいセキュリティマップを作成します。
- 「セキュリティマップを作成」ページで、次のプロパティを入力します。
- 名前 - この特定のセキュリティマップの参照に使用する名前を入力します。
- ユーザーグループ - 適切な EIS 主体にマッピングされるアプリケーションの呼び出し側 ID。アプリケーション固有のユーザーグループのコンマで区切られたリストを入力するか、またはすべてのグループやすべてのユーザーグループを指定するワイルドカードアスタリスク (*) を入力します。「主体」オプションまたは「ユーザーグループ」オプションを指定しますが、両方は指定しません。
- 主体 - 適切な EIS 主体にマッピングされるアプリケーションの呼び出し側 ID。アプリケーション固有の主体のコンマで区切られたリストを入力するか、またはすべての主体を指定するワイルドカードアスタリスク (*) を入力します。「主体」オプションまたは「ユーザーグループ」オプションを指定しますが、両方は指定しません。
- 「バックエンド主体」セクションで、次のプロパティを入力します。
- ユーザー名 - EIS のユーザー名を入力します。EIS (Enterprise Information System) は情報を保持する任意のシステムです。メインフレーム、メッセージングシステム、データベースシステム、またはアプリケーションがこれに使用できます。
- パスワード - EIS ユーザーのパスワードを入力します。
- 「了解」をクリックしてセキュリティマップを作成するか、「取消し」をクリックして保存しないで取り消します。
同機能を持つ asadmin
コマンド: create-connector-security-map
関連項目
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