ファイル参照

「ファイル参照」プロパティページで、 のリストを入力したり、WAR ファイル内の に「JSP タグライブラリ」の参照をマッピングしたり、エラー処理のために呼び出されるリソースの URL にエラーをマッピングしたりすることができます。

welcome ファイルの一覧表示

welcome ファイルをリストに追加するには、次のようにします。

  1. 「追加」をクリックします。
  2. welcome ファイルの名前を、アクセスしたい順番で「welcome ファイル」テーブルに入力します。

リストからファイルを削除するには、ファイルを含む行を選択し、「削除」をクリックします。そのファイルをリストから削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。

JSP タグライブラリのマッピング

「JSP タグライブラリ」セクションで、WAR 内のコンポーネントのコードのタグライブラリ参照と対応する (TLD) の位置を一覧表示します。

  1. 「追加」をクリックして、タグライブラリ参照を「JSP タグライブラリ」テーブルに入力します。
  2. 「コード化された参照」列に、タグライブラリを示す URI を入力します。たとえば、タグライブラリの指示が <%@ taglib uri="/myPRlibrary" prefix="x" %> の場合、「コード化された参照」列に /myPRlibrary を入力します。
  3. 「タグライブラリ」列に、タグライブラリを指定する TLD の位置を入力します。たとえば、myPRlibrary の TLD が PRlibrary_1_4.tld と呼ばれ、tlds ディレクトリに置かれている場合、/WEB-INF/tlds/PRlibrary_1_4.tld と入力します。

リストからタグライブラリを削除するには、タグライブラリを選択し、「削除」をクリックします。そのタグライブラリをリストから削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。

URL へのエラーのマッピング

「ファイル参照」ダイアログボックスの「エラーマッピング」セクションで、特定のエラーが発生したときにアクセスする必要のある URL を示すことができます。たとえば、「エラー/例外」列に「404」、「URL」列に「404.html」 と入力すると、404 エラーが発生したときに 404.html ファイルが開きます。

  1. 「追加」をクリックし、テーブルにマッピングを追加します。
  2. 「エラー/例外」列にエラーの名前を入力します。
  3. 「URL」列に、エラーが発生した場合にアクセスする URL を入力します。

リストからマッピングを削除するには、マッピングを含む行を選択し、「削除」をクリックします。そのマッピングをリストから削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。


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