JSP 設定プロパティ
「JSP 設定プロパティ」というタブのあるパネルでは、WAR ファイル内の
ファイルの設定プロパティを入力できます。各設定プロパティのセットについて、プロパティを適用するページを定義する URL パターンを少なくとも 1 つ指定する必要があります。
JSP 設定プロパティの追加
- 一連の設定プロパティは、名前で識別されます。名前を追加するには、「追加」をクリックします。「名前」列に設定プロパティの名前を入力します。
- 各設定プロパティについて、プロパティが適用されるページを定義する 1 つまたは複数の URL パターンを関連付けます。URL パターンを追加するには、「URL パターン」列に URL を入力します。
- EL 評価を無効にする場合は、「EL 評価は無視されます」を選択します。このオプションが選択されていると、コンテナは評価時に EL 表現を無視します。このオプションが選択されていないと、EL 表現は、テンプレートテキストまたはアクション属性に表示された際に評価されます。
- XML ドキュメント - 選択されている場合、プロパティグループ内の JSP ページは XML 構文であることが示されます。
- 「スクリプティングが無効です」を選択すると、JSP ページグループのスクリプト記述が無効になります。スクリプト記述が無効になっていると、スクリプトレット、スクリプト表現、および宣言がプロパティグループ内のページのどれかに存在する場合に、翻訳エラーが発生します。
プロパティを削除するには、そのプロパティ名を含む行を選択し、「サーブレットフィルタ」パネルで「削除」ボタンをクリックします。そのプロパティを削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。
JSP 設定プロパティ名を移動するには、次の操作を行います。
- 「名前」列から名前を選択します。
- プロパティ名が正しい順序になるまで、「上へ」をクリックします。
または
- 「名前」列から名前を選択します。
- プロパティ名が正しい順序になるまで、「下へ」をクリックします。
URL パターンを削除する場合は、その URL パターンを含む行を選択し、「構成プロパティ」パネルで「削除」ボタンをクリックします。その URL を削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。
プレリュードまたはコーダを含める
prelude を含めるには、次の操作を行います。
- 「編集」をクリックします。編集中の要素のタイプに応じて、「プレリュードまたはコーダを含める」ダイアログボックスが表示されます。
- 「追加」をクリックして、WAR ファイルの要素を prelude または coda として含めます。リストボックスに空白行が表示されます。WAR ファイル内の含めたい要素の名前を入力します。
- 選択した要素をリストから削除するには、「削除」をクリックします。
- 要素の順序を変更するには、要素を選択し、「上へ」または「下へ」をクリックします。
ページエンコーディングの選択
ドロップダウンリストから使用するエンコーディング方式を選択します。
著作権表示