一般設定
「一般設定」ページを使って、リソースアダプタで必要なインタフェースおよび実装クラスを選択します。また、必要に応じ、必要なトランザクションサポートのタイプの指定、バージョン情報の作成、および使用するアイコンの定義、リソースアダプタの記述の入力などができます。
接続定義
接続定義を追加する手順は次のとおりです。
- 「追加」をクリックします。「接続定義を追加」ダイアログボックスが表示されます。「管理された接続ファクトリ」ドロップダウンリストで、アプリケーションサーバーが新規接続の作成に使用する ManagedConnectionFactory インタフェースを実装するクラスを選択します。
- 「接続ファクトリ」パネルの「インタフェース」ドロップダウンリストで、このリソースアダプタがサポートする ConnectionFactory インタフェースを選択します。アプリケーションコンポーネントは、このインタフェースを使用して EIS への接続を取得します。
- 「接続ファクトリ」パネルの「実装」ドロップダウンリストで、ConnectionFactory インタフェースを実装するクラスを選択します。
- 「接続」パネルの「インタフェース」メニューで、このリソースアダプタがサポートする Connection インタフェースを選択します。アプリケーションコンポーネントは、Connection のインスタンスを物理接続へのハンドルとして使用して、EIS リソースにアクセスします。
- 「接続ファクトリ」パネルの「実装」ドロップダウンリストで、Connection インタフェースを実装するクラスを選択します。
- 接続ファクトリの構成プロパティを設定するには、「構成プロパティ」ボタンをクリックします。
オプションの設定
次のオプション情報を入力することができます。
- 「トランザクションサポート」ドロップダウンリストを使って、リソースアダプタが必要とするトランザクションサポートのタイプを次の中から選択できます。
- 「バージョン情報」をクリックして「バージョン情報」ダイアログに移動し、ベンダーおよび仕様情報を入力できます。
- 「記述」をクリックして、リソースアダプタの記述を入力します。
- 「アイコン」をクリックして「アイコン」ダイアログに移動し、GUI ツールがリソースアダプタを示すのに使うアイコンを選択できます。16x16 または 32x32 ピクセルの GIF または JPEG ファイルのみが選択できます。
著作権表示