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サフィックス設定の「属性の暗号化」タブ

このタブは、対応するサフィックスで暗号化されている属性値を表示し、管理します。

暗号化された属性: このテーブルには、このサフィックスで値が暗号化されている属性の名前が表示されます。各属性の右の列には暗号化方式が表示されており、この暗号化方式を変更できます。次の暗号化方式を使用できます。

    • DES (Data Encryption Standard)

    • トリプル DES

    • RC4

    • RC2

属性の追加: 暗号化する新しい属性を選択するには、このボタンをクリックします。ポップアップダイアログで属性名を 1 つ以上選択し、「了解」をクリックします。「暗号化された属性」テーブルに新しい属性名が表示され、暗号化方式としてデフォルトの DES が表示されます。

属性の削除: 値を暗号化する必要のない属性をテーブルから選択し、このボタンをクリックします。

保存: 暗号化する属性を定義または変更した場合、サフィックスを初期化し直す必要があります。サフィックスをすぐに初期化し直す場合は、このボタンをクリックして変更内容を保存し、次のポップアップダイアログに従って初期化を行います。

  • 「確認が必要」ダイアログボックス: すぐに暗号化したいデータがサフィックスにすでに含まれている場合、「サフィックスをエクスポート」をクリックして、サフィックスの内容全体を含む LDIF ファイルを作成します。サフィックスの初期化に使用する LDIF ファイルがすでにある場合は、「継続」をクリックします。

  • 「警告」ダイアログボックス: LDIF ファイルを使用してサフィックスをすぐに初期化することを要求されます。多くの場合、前の手順で作成した LDIF ファイルを使用します。サフィックスを初期化すると、指定した属性が暗号化されます。サフィックスを初期化しないでダイアログボックスを閉じる場合、サフィックスのデータにアクセスする前に、初期化を行う必要があります。


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