Sun Java(TM) System Directory Server オンラインヘルプ |
ログ状態の「アクセスログ」タブ
このタブには、ディレクトリのアクセスログが表示されます。アクセスログは、サーバーに送信されたクライアント要求の記録です。
再表示: アクセスログをすぐに再読み込みして表示するには、このボタンをクリックします。
継続して再表示: アクセスログの表示を連続的に自動更新するには、このチェックボックスを選択します。
ログの選択: ドロップダウンリストで、現在のログファイルまたはアーカイブ済みのアクセスログを選択します。
表示する行: 表示するメッセージの数を指定します。デフォルトでは、最新の 50 個のアクセスレコードが表示されます。
次を含む行のみ表示: このフィールドに文字列を入力し、「再表示」をクリックして、ログのレコードにフィルタを適用します。
コンソールのログを表示しない: Directory Server コンソールが行なった処理のアクセスレコードを表示しない場合は、このチェックボックスを選択します。
アクセスログには、次のフィールドが含まれています。
日付: 処理またはイベントの発生日時が UTC (世界協定時刻) 形式で表示されます。
接続数: 記録されている要求に関連する接続番号です。内部イベントの場合、接続番号は -1 です。
操作数: イベントに関連する、この接続の処理のシーケンス番号です。内部イベントの場合、処理番号は -1 です。
メッセージ ID: メッセージ識別番号です。イベントにメッセージ識別番号がない場合は、-1 です。
詳細: アクセスの処理内容またはタイプを記述するテキストメッセージです。
列見出しをクリックすると、その列の内容に基づいてテーブルをソートできます。
表示オプション: アクセスログテーブルの内容をさらにカスタマイズするには、このボタンをクリックします。各チェックボックスを使用して、表示する列を選択し、ソートする列とソート順序を指定します。列名を選択して、左右に移動することもできます。表示オプションでは、列見出しが上から下に表示されます。ログ表示では、列が表示オプションと同じ順序で左から右に表示されます。
デフォルトでは、アクセスログのすべての列が表示されます。すべての列を表示するには、必要に応じて水平方向にスクロールする必要があります。