監視方式について
次の手順は、一般的な監視方式です。
- デバイスを監視します。
- 問題を広い視点で捉えるために、サイト管理者または Sun の担当者は、関連するレポート情報を確認することができます。方法は次のとおりです。
- デバイス自体の表示
- トポロジの表示
- デバイスのイベントログの解析
- 問題を特定します。
- アラームの多くは、「アラーム」ビューから「考えられる原因」と「推奨する対処法」に関する情報を参照できます。ほとんどの場合、この情報を利用して、問題の原因を特定することができます。それでもまだ問題を特定できない場合は、診断テストが必要です。
- 診断は、コマンド行インタフェース (CLI) または ブラウザインタフェース から実行できます。ブラウザインタフェースから、スレーブエージェントを使用し、遠隔からテストを実行できます。この機能を利用すると、実際の診断テストがスレーブサーバー上で実行される場合でも、ユーザーはマスターサーバーにある中央の GUI からテストを開始および制御できます。
- 問題が解決したら、そのデバイスのアラームを消去できます。
関連項目