ディスクドライブの交換
$DEV_NAME $FRU_NAME が選択されています。
この保守作業の準備として、次のことを行います。
保守作業の説明を入力します (ディスクドライブの交換、など) 。
プルダウンメニューから保守作業の見積り所要時間を選択します。
「予約」ボタンを選択します。
a) ログインしている他のユーザーには、この保守作業が進行中であることが通知されます。
ディスクドライブの交換
適切なトレイがどれかを確認する場合は、オレンジ色の LED を点灯させてみます。
a) トレイディスクのオレンジ色の LED を点灯させます。
注: 不良ドライブ以外のすべてのディスクドライブのオレンジ色の LED が点滅します。不良ドライブの LED は点灯します。
ディスクドライブ正面の障害 LED を見ることによって、不良ドライブを確認します。
a) ディスクドライブは、CSM/CEM の左側から順に 1 〜 14 の番号が付けられています。
ディスクドライブが取り外してもよい状態であることを確認します。
a) ディスクドライブのステータスは「不良」になっています。
b) ディスクドライブが「不良」でない場合は、Sun サービスプロバイダに連絡してください。
ディスクドライブが取り外し可能であることを確認し、ディスクドライブのレバーを上に上げてラッチハンドルを外します。
ラッチハンドルを使って、CSM/CEM からゆっくりとディスクドライブを引き出します。
損傷を受けないよう、取り外したディスクドライブのラッチハンドルは押し下げておきます。
梱包から新しいドライブを取り出します。 不良ドライブを返送するため、梱包材はすべて保管してください。 新しいドライブや不良ドライブの取り扱いには注意してください。
取り外したディスクドライブを静電防止袋に入れます。
新しいディスクドライブのラッチリリースを押して、ハンドルを開きます。
不良ドライブを取り外してから 30 秒ほど経過したら、ミッドプレーンのコネクタにしっかりと差し込まれるまで新しいディスクドライブを差し込みます。
ドライブハンドルを押し込んで、ドライブをしっかりと固定します。ハンドルを押し込んでドライブが完全に挿入されると、クリック音がします。
ディスクドライブが正しく挿入されると、ドライブの緑色のアクティブ LED が一回点滅してから点灯状態になり、使用可能であることを示します。
a) 構成によっては、自動的に新しいドライブにデータが再構築されることがあります。アレイがホットスペアを使用している場合は、交換ドライブにデータをコピーする前に、再構築が必要になることがあります。この場合、この手順を完了するのに要する時間が長くなることがあります。
b) アクティブ LED が一回点滅するということは、新しいディスクドライブにデータが復元されていることを示します。
a) ディスクドライブの「状態」が「使用可能」、「ステータス」が「OK」になります。
新しいディスクドライブ用の新しい FRU 資産を作成する必要があります。 新しい FRU 資産を生成します。
CSM/CEM の位置確認に使用するオレンジ色の LED を消灯します。
a) 「予約解除」ボタンを選択します。
新しいディスクドライブのリビジョンレベルを調べて、互換性があることを確認できます。リビジョンレベルを確認します。
a) 「リビジョンチェック」画面のドロップダウンボックスから適切なホストを選択します。
b) ドロップダウンボックスから適切なマトリックスを選択します。
c) 「モジュール」ドロップダウンボックスから適切なトレイを選択します。
d) 電子メールが必要な場合は、適切な電子メールアドレスを入力します。
e) 「実行」タブをクリックします。