「診断テストの設定」ページ

このページでは、選択した診断テストの設定パラメータを定義し、テストを開始することができます。

次の表では、「診断テストの設定」ページのボタンとフィールドについて説明します。

フィールド
説明
共通の設定パラメータ
実行
定義したパラメータを使用して診断テストを開始します。
パスワード
必要に応じて、デバイスタイプ用のパスワードや特定のデバイス用のパスワードを設定します。
冗長
チェックすると詳細な診断テストの結果が受け取れます。
結果を電子メールで送信
診断テストの結果を送る電子メールアドレス。
コントローラの読み取りテストと書き込みテスト
ターゲットコントローラ
テストするコントローラ
内部ループバックテストおよびすべてのコントローラのテスト
ターゲットコントローラ
テストするコントローラ
ループバックパターン
ループバックテストの実行時に送信されるデータパターン。
チャネル
ループバックテストの実行時に使用されるコントローラチャネル。
リモートピア通信検査
リモートボリューム名
データ複製構成におけるリモートピアの名前。
送信するサンプル
(1 - 256)
テストの実行中に送信するサンプルの数。
ディスクテスト
登録
テストで使用するホストの論理ユニット番号 (LUN)。
メディアテスト
メディアのサブテストを有効または無効にします。
パーティション
(省略可能) テストする特定のディスクパーティションを指定します。
方法
メディアのサブテストの入出力方式を指定します。オプションは次のとおりです。
  • Sync
  • Async
  • Sync and Async
メディアカバー率 (%)
メディアのサブテストでテストするパーティションのパーセンテージ (0 ~ 100%)。
メディア転送サイズ
メディアのサブテスト中に送信されるメディアのサイズ。次のオプションがあります。
  • 2 K バイト
  • 6 K バイト
  • 32 K バイト
  • 64 K バイト
  • 128 K バイト
  • 256 K バイト
  • 512 K バイト
ファイルシステムのテスト
ファイルシステムのサブテストを有効または無効にします。
パターンのタイプの選択
送信するデータパターンのタイプ。オプションは次のとおりです。
  • クリティカル - ファイバチャネルの問題を引き起こすことが判明している特定の診断パターンのセット。
  • ユーザー - ユーザー定義パターン。
  • すべて - 可能性のあるすべてのデータパターン。
ユーザー定義パターン
メディアサブテストの実行中に送信されるユーザー定義のデータパターン。
ファイルシステムのファイルサイズ
ファイルシステムのサブテストの入出力のサイズ。次のオプションがあります。
  • 512 K バイト
  • 2 M バイト
  • 8 M バイト
  • 20 M バイト
  • 100 M バイト
  • 200 M バイト
ファイルシステムの転送サイズ
ファイルシステムのサブテストにおける入出力の転送サイズ。次のオプションがあります。
  • 512 バイト
  • 1024 バイト
  • 10 K バイト
  • 40 K バイト
  • 80 K バイト
回数
この診断テストのセッション中にテストが繰り返される回数。

注 : このページに表示される特定のパラメータは、選択されたデバイスおよび診断テストの種類によって決定されます。

関連項目