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担当者と組織の追加

サービスプロバイダまたはアイデンティティプロバイダのエンティティやプロバイダを作成すると、参加する組織の担当者やその組織自体に関する情報を追加できます。


担当者と組織の概念は、連携管理内にだけ存在し、Access Manager オブジェクトタイプの組織とユーザーとは関連がありません。


  1. 連携管理モジュールの「表示」メニューから「エンティティ記述子」を選択します。
  2. 変更するエンティティの横の「プロパティ」矢印をクリックします。
  3. 「データ」区画で、「表示」 (デフォルトのビュー) メニューから「一般」を選択します。
  4. 担当者と組織の一般的な説明を入力します。
  5. 「有効期限」フィールドに日付を入力します。
  6. このフィールドに、担当者に関連するメタデータの有効期限を入力できます。次の形式を使用します。

    yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SZ

    たとえば、 2004-12-31 12:30:00.0-0800 と入力します。

  7. キャッシュ期間の値を入力します。
  8. このフィールドでは、メタデータがキャッシュされる期間を xs:duration 形式で定義します。

  9. 「担当者」セクションの以下のフィールドに入力します。
  10. 名 : 担当者の名前です。

    姓 : 担当者の姓です。

    タイプ : 担当者のタイプです。次のいずれかになります。

      • テクニカル
      • 管理
      • 課金
      • その他
      • 会社 : 担当者の会社名です。

        Liberty 主体者識別子 : 担当者の個人情報プロファイル (PIP) のオンラインインスタンスを指す名前識別子です。

        電子メール : 担当者の電子メールアドレスです。

        電話 : 担当者の電話番号です。

  11. 「組織」セクションの以下のフィールドに入力します (すべてのフィールドが必須)。
  12. 名前 : エンティティの組織の名前です。

    表示名 : 主体に表示される組織の名前です。

    URL : 組織の URLです。この URL は、ユーザーエージェントが主体にエンティティについての追加情報を指定するのに使用されます。

  13. 「保存」をクリックします。

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