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認証ドメイン
このセクションで説明されているトピックの定義については、「連携管理の概念」を参照してください。
このセクションには次のトピックがあります。
認証ドメインの作成
- 連携管理モジュールの「表示」メニューから「認証ドメイン」を選択します。
- ナビゲーション区画で「新規」をクリックします。
「新規認証ドメイン」がデータ区画に表示されます。
- 「新規認証ドメイン」ウィンドウで、認証ドメインの名前を入力します。
- 認証ドメインの説明に値を入力します。
- 「ライタサービス URL」の値を入力します。
「ライタサービス URL」は、共通ドメインからの Cookie を書き込むライタサービスの場所を指定します。たとえば example.com が共通ドメインの場合、URL は次のようになります。
http://example.com:8080/common/writer
- 「リーダサービス URL」の値を入力します。
「リーダサービス URL」は、共通ドメインからの Cookie を読み込むサービスの場所を指定します。たとえば example.com が共通ドメインの場合、URL は次のようになります。
http://example.com:8080/common/transfer
- 「アクティブ」または「非アクティブ」の状態を選択します。
デフォルトは「アクティブ」です。これは、その認証ドメインの存続期間中であればいつでも、「プロパティ」アイコンを選択して変更できます。「非アクティブ」を選択すると、認証ドメイン内の現在の Access Manager のインストールに関する Liberty 通信が無効になります。
- 「了解」をクリックします。
新しい認証ドメインがナビゲーション区画に表示されます。
認証ドメインの修正
認証ドメインの削除
認証ドメインを削除しても、そのドメインに属するプロバイダは削除されません。削除された認証ドメインにプロバイダが属している場合、そのプロバイダ自体を削除しないかぎり、プロバイダは認証ドメインに属したままとなります。削除された認証ドメインにプロバイダを追加することはできません。
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