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FAQ

自分のカレンダーのメインページに戻るには

Calender Express ウィンドウのバナーの右上にある「ホーム」をクリックします。「オプション」タブで指定したデフォルトビューで、デフォルトのカレンダーの「今日の日付」に戻ります。

前回表示されたときと同じビューでカレンダーが表示されない

タブ間を移動してから「表示」タブに戻ると、前に表示されていたのと同じ日付のカレンダーが表示されますが、表示には「表示」タブを出たときのビューと関わりなく「オプション」タブで設定されているデフォルトビューが使用されます。

カレンダーに「タイトルなしの予定」または「タイトルなしの作業」が表示される

「タイトルなしの予定」または「タイトルなしの作業」と表示されるのには、次の 2 つの理由が考えられます。開催者がタイトルを入力していない場合 (デフォルトの予定または作業のタイトルは「タイトルなしの予定」または「タイトルなしの作業」です)、または予定が極秘になっていてタイトルを表示できない設定になっている場合です。

作成した予定にタイトルを入力し忘れた場合、予定タイトル (「タイトルなしの予定」) をクリックして「予定の編集」ウィンドウを開きます。タイトルを入力し、必ず「了解」をクリックして保存します。

すべての予定の横にある小さな赤い X 印の機能について

マルの中に赤い X のある「クイック削除」アイコンを使うと、「予定の編集」ウィンドウを表示しなくてもカレンダーから直接予定を削除することができます。予定を削除するかどうかを確認するよう求められます。

登録しているカレンダーの予定の詳細が表示されない

カレンダーの所有者が、その予定を「日時のみ」公開するように設定していると、詳細を表示できません。所有者の希望によりその時間に予定があることだけが通知され、詳細を見ることは許されていない場合です。

まだ作業を終了していないのに、「了解」をクリックして予定を作成した

作業を終了していない予定は、カレンダー上で予定のタイトルをクリックして編集します。クリックすると、「予定の編集」ウィンドウが開くので、必要な情報を変更してください。予定の編集方法については、「既存の予定を編集する」を参照してください。

「出席予定者」リストのユーザー名の前に「mailto:」が表示される

メールアドレスの前に「mailto:」があるのには、次の 3 つの理由が考えられます。

「空き時間」タブに表示されない出席者がいる

ユーザーに会議への出席を依頼するには、出席者リストに出席者のカレンダー ID を追加するか、メールで通知します (あるいは両方の方法を使うことも可能)。出席者のカレンダー ID を追加する方法で出席依頼すると、出席者リストにカレンダー ID が表示され、「空き時間」タブに「空き時間/予定あり」の形式で表示されます。

同じ時間帯に、複数の予定や作業を設定する

複数の予定や作業を同じ時間帯に設定できます。この場合、「重複」とマークされます。

空き時間の計算に終日の予定が使用されない

終日の予定が空き時間の計算に使用されない、または同じ日に時間を指定した他の予定と重複していると表示されない。その予定を空き時間の計算に使用して、時間を指定した他の予定と重複していると表示されるようにするには、それらの予定の「終日」チェックボックスをオフにします。代わりに、長時間の予定としてスケジュールします。たとえば、この予定を午前 6 時から午後 9 時まで、または取りうる範囲で予定をスケジュールします。

作業がカレンダービューに表示されない

「比較」ビューでは、作業は表示されません。期限の設定されていない作業は「概要」および「日別」ビューのカレンダーでのみ表示されます。

作業全体のリストは、「アクション項目」ボックスの「作業」をクリックすると表示されます。または、表示形式を変更します。

カレンダーグループのすべてのタイムゾーンの時間を表示するには

「オプション」タブで、グループの各カレンダーに設定されたタイムゾーンでタイムスケールを表示する設定をします。「オプション」タブで「設定」をクリックし、「表示されている各タイムゾーンにタイムスケールを付ける」チェックボックスをオンにします。「表示」タブに戻る前に「変更を保存」をクリックしてください。

作業のリストを作成して、管理するには

各作業を、リストの項目として作成します。「表示」タブにある「アクション項目」ボックスの「作業」をクリックすると、作業リストが開きます。各項目には、完了マークを付けることができます。マークを付けると、カレンダー上のこの項目は線を引かれ、リストから消去されたことを示します。完了した作業をカレンダー上から削除したい場合は、作業のリストからこの項目を削除します。

「カレンダーの編集」ウィンドウ下部にある URL

この URL は、読み込み専用版のカレンダーへのリンクを示します。このカレンダーは、表示するだけで、変更や削除を行うことができません。このリンクを、カレンダーシステムのユーザー以外の人に送信 (メールへコピー & ペースト) し、カレンダーを確認してもらうことができます。「新しい予定」アイコン、「新しい作業」アイコン、「カレンダー」タブ、「グループ」タブ、「オプション」タブなどのほとんどの機能は、使用できません。

カレンダーによって、「アクション項目」ボックスに表示される作業数と出席依頼数が変わる

作業と出席依頼リストの数値は、現在表示されているカレンダーで、あなたが行わなくてはならないアクションの数を示しています。現在表示しているカレンダー上で作業を行うためのアクセス権を持っていないときは、作業と予定の数は、0 になります。必要な作業を行うことのできる作業と予定の数だけが表示されます。たとえば、別のカレンダーの出席依頼に返信が可能なものがあれば、「アクション項目」の出席依頼にその件数が表示されます。それ以外は、0 が表示されます。

「出席依頼リスト」に今まであった予定が表示されない

返信をした予定は、「出席依頼リスト」に表示されなくなります。このリストには、まだ返信をしていない予定のみが表示されます。


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