Sun Java(TM) System Directory Server オンラインヘルプ |
「レプリケーションアグリーメント」ダイアログボックスの「レプリケートされた属性」タブ
このタブは、特定の属性セットの部分レプリケーションを設定するために使用します。
アグリーメントが有効で、データをレプリケートしている間は、レプリケートする属性セットを変更できません。このタブのフィールドは、レプリケーションアグリーメントが無効なときだけ使用できます。レプリケーションアグリーメントを無効にするには、アグリーメントの「アクション」ボタンを使用します。
属性のセットのみレプリケート: 部分レプリケーションを有効にするには、このチェックボックスを選択します。デフォルトでは、このチェックボックスは選択されていないため、すべての属性がレプリケートされます。
定義された属性のセット: レプリケートする属性セットをすでに定義している場合は、このドロップダウンリストからセットの名前を選択します。ここで指定したセットが、このサフィックスの部分レプリケーションに使用されます。
新規: このボタンをクリックすると、部分レプリケーションに使用する新しい属性セットを定義し、名前を指定して保存できます。
レプリケートされた属性のセットを管理: 属性セットマネージャを起動するには、このボタンをクリックします。属性セットマネージャでは、既存の属性セットの表示と編集、および新しい属性セットの作成を行うことができます。
説明: このオプションフィールドは、このレプリケーションアグリーメントの簡単な説明を変更するために使用します。レプリカのアグリーメントリストにあるコンシューマのホスト名の横にこの説明が表示されます。
関連項目
『Sun Java(TM) System Directory Server 管理ガイド』の第 8 章の「部分レプリケーションの設定」