Sun Java(TM) System Administration Server オンラインヘルプ |
SNMP 設定の「マネージャ」タブ
マネージャステーションは、Sun Java System サーバーなど、SNMP 対応のハードウェアおよびソフトウェアを監視するために使用するアプリケーションまたはデバイスです。マスターエージェントは、マネージャステーションに通知しなければならない状態を検出すると、SNMP トラップメッセージを送信します。
このパネルは、マスターエージェントに認識されているマネージャステーションを定義するために使用します。テーブルには、マスターエージェントが必要に応じてトラップを送信するすべてのマネージャステーションが表示されています。テーブルの下の「マネージャの詳細」ボックスには、選択したマネージャステーションにトラップを送信するときに使用されるポートとコミュニティ文字列が表示されます。
マネージャステーション: このフィールドには、テーブルで選択したマネージャステーションのホスト名または IP アドレスが表示されます。
トラップポイント: このフィールドには、選択したマネージャステーションのホストにトラップメッセージを送信するときに使用されるポートが表示されます。
コミュニティ: このフィールドには、選択したマネージャステーションにトラップメッセージを送信するときに使用されるコミュニティ文字列が表示されます。
追加: 新しいマネージャステーションを追加するダイアログボックスを表示するには、このボタンをクリックします。
編集: マネージャステーションのホスト名、ポート番号、またはコミュニティ文字列を変更するには、テーブルのマネージャステーションを選択し、このボタンをクリックします。
削除: マスターエージェントからマネージャステーションを削除するには、テーブルのマネージャステーションを選択し、このボタンをクリックします。削除されたマネージャには、SNMP トラップが送信されません。