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Sun Java(TM) System Directory Server オンラインヘルプ



「レプリケーションアグリーメント」ダイアログボックスの「スケジュール」タブ

このタブでは、サプライヤからコンシューマに定期的な更新を送信する日時を管理します。

常にレプリカの同期を維持: デフォルトでは、レプリケーションメカニズムは、コンシューマとマスターとの同期をとるために、必要に応じてコンシューマに更新を送信します。

レプリカの同期をとるときは、週間スケジュールを使用します。レプリケーション方針により、常にレプリカの同期をとる必要がない場合は、レプリケーションの更新を送信する時間と曜日を制限して、ネットワークトラフィックを軽減できます。

レプリケーションを許可する曜日を選択するには、次のチェックボックスを使用します。

すべて: 毎日レプリケーションを行うには、このボタンをクリックします。

選択した曜日のレプリケーション開始時刻と終了時刻を入力します。どの日にも同じ時間帯にレプリケーションが行われます。時刻は、24 時間制の HH MM 形式で入力します。有効な時刻は、0 00 (午前 0:00) 〜 23 59 (午後 11:59) です。開始時刻に指定する値は終了時刻に指定する値よりも小さい値にする必要があります。そのため、時間帯が午前 0 時をまたぐことはありません。

説明: このオプションフィールドは、このレプリケーションアグリーメントの簡単な説明を変更するために使用します。レプリカのアグリーメントリストにあるコンシューマのホスト名の横にこの説明が表示されます。

関連項目

『Sun ONE Directory Server 管理ガイド』の第 8 章の「レプリケーションアクティビティのスケジューリング」


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