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メッセージの作成

メッセージの作成、受信者のアドレスの検索、メッセージの下書きの作成、メッセージへのファイルの添付を行うことができます。

メッセージを作成する

次の手順で、メッセージを作成します。

  1. ツールバーの「作成」アイコンをクリックして、「新規メッセージ」ウィンドウを表示します。
  2. 必要な電子メールアドレスを入力するか、アドレスがわからない場合は、「Add Recipients from Address Book」アイコン アイコンをクリックします。手順については、「アドレスを検索する」を参照してください。次の 1 つ以上のフィールドに電子メールアドレスを入力することができます。
  3. 表 5 「宛先」、「Cc:」、および「Bcc:」フィールド

    宛先

    このフィールドに入力した受信者の電子メールアドレスに、メッセージが送信される

    Cc:

    このフィールドに入力した受信者の電子メールアドレスに、メッセージのコピーが送信される

    Bcc:

    このフィールドに入力した受信者の電子メールアドレスに、メッセージのブラインドコピーが送信される。ブラインドコピーとは、誰が同じメッセージを受け取ったのかを他の受信者に知らせないコピー方式


    1 つのフィールドに複数の受信者を入力する場合は、各受信者のアドレスの後にカンマを入力します。例:「Carolyn, Greg, Doreen, Bonnie」


  4. 「件名」フィールドをクリックし、メッセージの件名を入力します。
  5. メッセージのテキストボックスをクリックし、メッセージの本文を入力します。
  6. ドロップダウンリストから優先度を選択します。選択可能なオプションは、 「普通」、「緊急」、または「緊急ではない」です。
  7. 「受信確認の要求」ドロップダウンリストからオプションを選択します。例: 「なし」、「配信時」、「表示時」、「両方」など
  8. 「セキュリティオプションの選択」の下の「署名付きメッセージ」および「暗号化されたメッセージ」チェックボックスが意図したとおりに設定されていることを確認します。デフォルトのオプションは、「オプション - メール」ウィンドウで設定します。S/MIME の設定については、「S/MIME 設定の変更」を参照してください。
  9. 「新規メッセージ」ウィンドウにこれらのチェックボックスがない場合は、メッセージの署名と暗号化の権限がありません。

  10. 「送信」をクリックします。

メッセージの下書きを作成する

次の手順で、後で送信するメッセージの下書きを作成します。

  1. 下書きを作成したら、「新規メッセージ」ウィンドウで「下書きを保存」アイコンをクリックします。
  2. ウィンドウ下部の「署名」と「暗号化」のチェックボックスが意図したとおりに設定されていることを確認します。S/MIME メッセージは、暗号化機能が選択されている場合は「一時保管」フォルダに暗号化されて格納されます。メッセージを最終的に送信する前に、S/MIME 機能が意図したとおりに設定されていることを確認します。S/MIME の設定については、「S/MIME 設定の変更」を参照してください。
  3. デフォルトのオプションは「オプション - メール」ウィンドウで設定します。

    「新規メッセージ」ウィンドウにこれらのチェックボックスがない場合は、メッセージの署名と暗号化の権限がありません。

  4. 「新規メッセージ」ウィンドウは開いたままですが、メッセージが「下書き」フォルダに保存されます。

    「新規メッセージ」ウィンドウは開いたままですが、メッセージは「一時保管」フォルダに保存されました。「新規メッセージ」ウィンドウを閉じてください。


次の手順で、下書きを取り出して送信します。

  1. 「一時保管」フォルダをクリックします。
  2. 取り出したい下書きの「サブジェクト」リンクをクリックします。
  3. 「新規メッセージ」ウィンドウが開き、選択した下書きが表示されます。必要に応じてメッセージを変更します。

  4. 必要な場合は、「送信先」フィールドに追加の受信者名を入力します。
  5. ウィンドウ下部の「署名」と「暗号化」のチェックボックスが意図したとおりに設定されていることを確認します。S/MIME の設定については、「S/MIME 設定の変更」を参照してください。
  6. デフォルトのオプションは「オプション - メール」ウィンドウで設定します。

    「新規メッセージ」ウィンドウにこれらのチェックボックスがない場合は、メッセージの署名と暗号化の権限がありません。

  7. 「送信」をクリックします。

テキストの書式を設定する

Web ブラウザとして Internet Explorer 5.5 以降、Mozilla 1.3 以降、Netscape 7.2 以降を使用している場合は、テキストの色、サイズ、および位置揃えを、ほかの多様なメッセージ属性とともに変更できます。

  1. 「新規メッセージ」ウィンドウで、テキストの書式設定ツールバーが表示されていない場合は、「リッチテキスト (HTML)」リンクをクリックします。
  2. テキストの書式を設定するには、新しい書式設定を開始する場所を強調表示します。テキストの書式を変更する場合は、変更するテキストを選択します。
  3. 使用する書式設定ツールをクリックするか、ドロップダウンリストからオプションを選択します。次に、各ツールの機能を説明します。

段落形式 (ドロップダウンリスト):
        テキストを事前に設定された書式にします。

フォント (ドロップダウンリスト):
        フォントのスタイルを設定します。

サイズ (ドロップダウンリスト):
        HTML のフォントサイズに基づいたフォントサイズを設定します。

書式設定ツールで使用できるオプションの一覧


サービスプロバイダによって機能が提供される場合にだけ、顔文字が表示されます。


署名付きメッセージや暗号化メッセージを送信する

「オプション」タブの「設定」オプション内の選択内容によっては、次のフィールドがチェックされた状態で表示されます。

ただし、署名や暗号化を使用せずにメッセージを送信することも可能です。「新規メッセージ」ウィンドウで対応するオプションのチェックを外します。

メッセージを送信する


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