コアファイルの利用方法

コアファイルは、デバイスが起動または動作を継続できないときの状態を示すメモリーダンプです。障害が発生した場合、デバイスは、ストレージサービスプロセッサ上の /var/crash/<device_name> ディレクトリにそのコアファイルを書き込みます。システムソフトウェアは、デバイス 1 つあたり最高 5 つのコアファイルを保持します。これらのコアファイルはどれもダウンロード可能で、特殊な外部ツールを使って、コアファイルを解析し、問題を調査することができます。


注 -

<device_name> は、ホストファイル内のデバイスの名前 (array00 など) です。


このコアファイルは、ダウンロードして、分析や障害追跡の目的に利用することができます。不要になったコアファイルは、削除することができます。

関連項目