自動電源管理について

自動電源管理はリモート電源管理とも呼ばれ、この機能によって、遠隔コンソールを使用した Sun StorEdge アレイの部分停止または完全停止ができます。要求されたのが部分停止か、完全停止かにかかわらず、データサービスプラットフォーム (DSP) は管理インタフェースカード (MIC) 以外のすべてのカードの電源を停止します。システムでは、自動電源管理機能がデフォルトで有効になっています。

電源リレーが使用可能であるかどうかに応じて、自動電源管理でも DSP の部分停止が可能になります。この機能によって、遠隔から DSP およびストレージデバイスの電源を投入できます。

電源リレーはデフォルトで使用不可になり、完全停止のみが可能です。電源リレーが使用可能な場合は、部分停止も可能です。自動電源管理機能を使用可能または使用不可にするには、次の手順に従ってください。

  1. 「Sun Web Console」ページで「StorEdge Automated Diagnostic Environment」をクリックします。
  2. 「サービス」>「サービスアドバイザ」>「X オプション」の順にクリックします。

関連項目