ストレージのプールへの追加

プールを構成するときは、後でデータを格納できるようにプールにストレージを追加する必要があります。

ストレージのプールへの追加は、以下の手順で行います。

  1. 「Sun Web Console」ページで「SE6920 Configuration Service」をクリックします。
  2. 「ストレージ」>「論理」>「プール」をクリックします。
  3. ストレージを追加するストレージプールの名前をクリックしてから、「ストレージをプールに追加」をクリックします。
  4. 「ストレージをプールに追加」ウィザードが表示されます。

  5. このストレージプールの割り当てで使用するディスクの数を指定し、「次へ」をクリックします。
  6. RAID-5 の場合は 3 (デフォルト) 〜 14、他の RAID レベルの場合は 2 〜 14 から選択できます。

  7. この手順は、関連付けられたプロファイルで指定したディスク数が「可変」に設定され、利用できるストレージがある場合にのみ表示されることに注意してください。ストレージプールの構成方法を指定します。
    • 手動 - トレイで指定
    • 「ディスク数」オプションが表示されます。

    • 手動 - 類似のプールから未使用ディスクを移動
    • 「未使用仮想ディスクの移動」ウィンドウには、このプールで使用可能な仮想ディスクが表示されます。使用可能な仮想ディスクには、このプールに割り当てられていて、未使用のプロファイル属性が割り当てられます。

      また、他のストレージプールの仮想ディスクを選択することで、これらのストレージプールのストレージを使用することもできます。

    • 自動 (デフォルト) - 容量で指定
    • 「自動」では、ストレージプールサイズと、仮想ディスクとして割り当てるディスク数を指定する必要があります。

  8. 「次へ」をクリックします。
  9. 「概要」ウィンドウが表示されます。

  10. 追加したストレージに指定した情報を確認します。正しければ「完了」をクリックします。正しくない場合は、「戻る」をクリックして変更を加えます。

関連項目