ストレージサービスプロセッサ (SSP)、それぞれの内部ファイアウォール (ルーターとも呼ばれる)、およびネットワーク端末コンセントレータ (NTC) には、それに固有のホスト名および IP アドレスがあります。次の名前および IP アドレスは、これらのコンポーネントのために予約されており、デフォルトで設定されます。
ハードウェア
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IP アドレス
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ホスト名
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---|---|---|
ファイアウォール
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10.0.0.242
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new_firewall
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NTC
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10.0.0.243
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new_ntc
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ストレージサービスプロセッサ
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10.0.0.250
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new_sp
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予約された名前と IP アドレスを使用しない場合は、次の規約を使用してアドレスとホスト名を作成します。
ハードウェア
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IP アドレス
n = 2
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ホスト名
N = 0 〜 7
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---|---|---|
ファイアウォール
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10.0.0. n
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spN_firewall
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NTC
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10.0.0. n+1
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spN_ntc
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ストレージサービスプロセッサ
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10.0.0. n+8
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spN
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この規約に従って、次の表に単一のシステム System0 の IP アドレスおよびホスト名を示します。
ハードウェア
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IP アドレス
n = 2
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ホスト名
N = 0 〜 7
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---|---|---|
ファイアウォール
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10.0.0. 2
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sp0_firewall
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NTC
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10.0.0. 3
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sp0_ntc
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ストレージサービスプロセッサ
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10.0.0. 10
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sp0
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注 -
Sun StorEdge Remote Response 機能を使用する場合、電話回線に接続されたシステムには sp0 という名前を割り当てる必要があります。その他のシステムは、sp1 から sp7 の一意の名前にします。
追加されるシステムの命名規約は、次の表に示すように、IP アドレスを 10 ずつ増やします。次の表に、最初のシステムの名前および IP アドレスに加えて、同じ内部 LAN 上に最大 8 つまで追加されるシステムのそれぞれのアドレスを示します。