マルチパスについて

マルチパスはマルチパスフェイルオーバーとも呼ばれ、この機能によって、システムおよびネットワークは、アダプタの障害発生時にそれを検出し、自動的に代替アダプタにアクセスを切り替えることができます。マルチパスではデータパスが常にアクティブに保たれるため、高可用性構成が保証されます。マルチパスはまた、アレイへのマルチパスの間で入出力を分散することによってマルチコントローラディスクアレイのパフォーマンス向上に役立ちます。

システム内では、デフォルトでストレージプールがマルチパスを使用します。データパスを完成するには、データホストにもマルチパス機能が必要です。そのため、すべてのデータホストが次のいずれかのソフトウェア製品を必要とします。

関連項目