「設定オプション」ページ

このページには、システムの設定オプションおよび電子メールオプションの情報が表示されます。以下の表を使用して、設定オプションおよび電子メールオプションの確認と設定を行います。

フィールド
説明
設定オプション
比較のために保存する過去の (履歴) トポロジの数
「トポロジ履歴」に、比較用に保存するトポロジ数を入力します。デフォルトは 5 です。
テストマネージャのリフレッシュレート
テスト出力の際のウィンドウ再表示 (再読み込み) 間隔を指定します。デフォルトは 30 秒で、最速は 5 秒です。モデムを使用する場合は、再表示間隔を長くすることを推奨します。
ログファイルの最大サイズ
イベントログファイルの最大サイズをメガバイト数で指定します。この設定によって、通知プロバイダのデータパケットのサイズが制限されます。デフォルトは 2 です。
GUI 帯域幅
低速 LAN および高速 LAN のグラフィカルユーザーインタフェース (GUI) 帯域幅のタイプを指定します。デフォルト値は「高帯域幅」です。
必要に応じてハブを作成
トポロジにハブを描く場合は、このオプションを有効にします。ハブは、トポロジでデイジーチェーン接続されたデバイスを表すためにも使われます。
これは本稼働サイトですか
このサイトが本稼働サイトかどうかを指定します。この設定によって、可用性の報告を行う際に NSCC (Network Storage Command Center データベース) が試験用と本稼働用のシステムを区別します。デフォルトは「はい」です。
デフォルトのアレイパスワード
システムアレイのデフォルトのパスワードを入力します。このパスワードは、システムアレイで特定のテストを起動するために必要です。
代替 SNMP コミュニティ
トラップの送信先の外部管理システムの、IP 上の名前かアドレスを入力します (省略可能)。詳細は SNMP トラップ通知プロバイダの設定を参照してください。
電子メールオプション
この SMTP サーバーをリモートの電子メールサーバーとして使用
リモート電子メールに使用する SMTP サーバーを識別させる、IP 上の名前かアドレスを入力します。
送信元の電子メールアドレス : (任意)
「発信元」電子メールアドレスを入力します。
電子メール最大サイズ (M バイト)
1 通の電子メールメッセージで許可される最大サイズを指定します。
同じ 8 時間内の同一コンポーネントについての電子メールの最大数
8 時間内に送信する特定の 1 つのイベントに関する電子メールの最大送信回数を指定します。デフォルトは 6 回で、「すべてのイベントを電子メール送信」、6 回、4 回、2 回のオプションがあります。
電子メールプログラムのパス (SMTP サーバーが使用できない場合に使用)
SMTP サーバーが使用できない場合に、ローカルの電子メールプログラムのパスを変更する場合に使用します。

関連項目