ボリュームの作成

ボリュームの作成は、以下の手順で行います。

  1. 「Sun Web Console」ページで「SE6920 Configuration Service」をクリックします。
  2. 「ストレージ」>「論理」>「ボリューム」>「新規」をクリックします。
  3. 「新規ボリューム」ウィザードが表示されます。

  4. ボリュームを配置するストレージプールを選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 選択したプールのストレージプロファイルによって、ボリュームのストレージ特性が決定されます。

  6. 最大 16 文字を使用して、新しいボリュームの名前を指定します。
  7. 有効な文字は、0 〜 9、A 〜 Z、a 〜 z、_ (下線)、および - (ハイフン) です。

  8. スペースを含む最大 64 文字を使用して、新しいボリュームの説明を指定します。「次へ」をクリックします。
  9. 有効な文字は、0 〜 9、A 〜 Z、a 〜 z、_ (下線)、- (ハイフン)、. (ピリオド)、: (コロン)、, (コンマ)、% (パーセント)、( ) (丸括弧)、[ ] (角括弧)、{ } (中括弧)、` (逆引用符)、‾ (チルド)、および | (縦棒) です。

  10. スナップショット用の領域を確保し、「次へ」をクリックします。
  11. 予約済みのスナップショットストレージがある場合、1 つのボリュームには最大 8 つのスナップショットを作成できます。スナップショットを取った後にボリュームに書き込まれたデータのみに対して、領域がプール内で消費されます。

    ここで指定するスナップショット数と書き込み処理量によって、スナップショットリザーブのサイズが決定されます。書き込み処理量が予想と異なっていた場合、実際に取ることができるスナップショットの数は、ここで指定する数よりも増減することがあります。

  12. ボリュームの容量を指定し、「次へ」をクリックします。
  13. ボリューム容量と予約したスナップショット容量の合計が、使用する仮想ディスク容量になります。

  14. ボリュームにマッピングするイニシエータを選択し (省略可能)、各マッピングの LUN とアクセス権を指定して、「次へ」をクリックします。
  15. 新しいボリュームに指定した情報を確認します。正しければ「完了」をクリックします。正しくない場合は、「戻る」をクリックして変更を加えます。

関連項目