NSCC 通知プロバイダの設定

NSCC 通知プロバイダは、分析のために、リモート計測データを Sun Microsystems に電子メールで送信します。これによって、Sun Microsystems はこのデータに含まれる傾向、アラーム、特徴を分析して、より良い製品サポートを提供できます。


注 -

Sun StorEdge Remote Response サービスを設定している場合は、NSCC プロバイダを設定する必要がありません。また、顧客データは Sun Microsystems に送信されません。


NSCC プロバイダの設定は、以下の手順で行います。

  1. 「Sun Web Console」ページで「Strage Automated Diagnostic Envronment」をクリックします。
  2. 「管理」>「通知」>「リモート通知」の順にクリックします。
  3. 「プロバイダを選択」リストから「NSCC」を選択します。
  4. 「有効」チェックボックスを選択します。
  5. リモート電子メールを暗号化する場合は、「電子メールの暗号化」を選択します。
  6. 「更新」をクリックします。

  7. 注 -

    NSCC へのリモート電子メールは、一意のシステムシリアル番号を使って生成された暗号化鍵に基づきます。顧客は、必要に応じて信頼鍵を要求できます。


関連項目