Sun Java System Portal Server 62004Q2 Netmail Lite オンラインヘルプ Sun ロゴ
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はじめに

Sun Java System Portal Server デスクトップから「NetMail Lite」リンクをクリックすると、メインウィンドウでメッセージを読んだり、作成したり、または返信したりできます。

詳細については、次の各セクションを参照してください。

メッセージヘッダの表示

メッセージヘッダは、メインウィンドウに表示されます。各メッセージヘッダには、メッセージヘッダ番号、メッセージの状態、送信者の名前、サイズ、送信日時、および件名 (クリッカブルリンク) が含まれます。他のメッセージヘッダを見るには、ウィンドウの上部にあるナビゲーションリンクを使用します。

メッセージを読む

メッセージを読むには、件名をクリックします。同じウィンドウにメッセージが表示されます。

ウィンドウ上部の「前へ」あるいは「次へ」をクリックすると、現在のフォルダから前や次のメッセージを表示できます。

添付ファイルを見る

添付ファイルのリンクをクリックすると、添付ファイルを見ることができます。添付メッセージは本文と同じウィンドウに表示され、画像などのファイルは別のブラウザウィンドウに表示されます。

ブラウザが添付ファイルの種類を認識しない場合は、添付ファイルを保存して、他のプログラムで見ることができます。

添付ファイルを閉じるには、その添付ファイルが表示されているブラウザウィンドウを閉じます。ブラウザウィンドウを閉じると、メッセージウィンドウに戻ります。

メッセージの削除

メッセージを削除するには

  1. メッセージの左側にあるチェックボックスを選択します。一度に複数のチェックボックスを選択できます。
  2. 「削除」をクリックします。

「表示されているすべてのメッセージを選択」チェックボックスを選択し、「削除」をクリックすると、現在表示されているすべてのメッセージが削除されます。

メッセージの状態に、「削除」と表示されます。「フォルダの整理」をクリックすると、メッセージはリストからを完全に削除されます。

削除したメッセージを元に戻す

メッセージウィンドウの「削除」ボタンを使用して、「削除」と「削除の取消し」を切り替えます。

削除したメッセージを元に戻すには

  1. 元に戻すメッセージを開きます。
  2. このメッセージの状態は「削除」となっています。

  3. 「削除の取消し」をクリックします。
  4. 「フォルダに戻る」をクリックして、受信トレイに戻ります。

メッセージの「削除」のマークがなくなります。


「フォルダの整理」をクリックすると、メッセージの削除の取消しはできません。


削除したメッセージの破棄

メッセージを削除すると、メッセージの状態は「削除」に変わりますが、フォルダには一覧表示されています。削除メッセージをフォルダから破棄するには、フォルダ表示ページの下方にある「フォルダの整理」ボタンをクリックします。フォルダメールボックスを整理すると、削除したメッセージは元に戻せなくなります。

ログアウト時に削除したメッセージが自動的に破棄されるように設定することもできます。

削除したメッセージを自動的に破棄するには

  1. NetMail Lite ウィンドウの左パネルにある「設定」をクリックします。
  2. NetMail Lite の「設定」ウィンドウが表示されます。

  3. 「受信トレイの整理」までスクロールダウンし、「NetMail Lite を終了するときに受信トレイから削除済みメッセージを消去する」オプションを選択します。
  4. 「保存」をクリックし、変更内容を保存します。

新着メッセージの取得

新着メッセージは、メールウィンドウ内で新しいページを表示するたびに、自動的に取得されます。

また、ウィンドウ左側のメニューの「新着メールの確認」をクリックして、新着メッセージを取得することもできます。

メッセージの印刷

このオプションは、メールを確認するコンピュータが、プリンタに接続されている場合にかぎり使用できます。

メッセージを印刷するには

  1. 件名をクリックして、印刷するメッセージを開きます。
  2. メッセージのテキスト部分をクリックします。
  3. ブラウザの「印刷」ボタンをクリックします。
  4. これで、メッセージが印刷されます。


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