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リライタ属性
リライタでは、HTML、JavaScript、WML、HTTP ロケーションヘッダ (リダイレクト) など、さまざまな Web 言語で URL リファレンスをリライトするための JavaTM クラスライブラリが提供されます。リライタサービスは、属性によって構成されているのではありません。
サービスを実装するには、リライタルールを作成し、書き換えの方法と書き換えるデータを定義します。リライタルールは、管理コンソールを使用して作成および編集します。
新しいルールセットをデフォルトのテンプレートから作成するには
新しいルールセットをデフォルトのテンプレートから作成するには
- Sun ONE Identity Server 管理コンソールに管理者としてログインします。
デフォルトでは、ロケーションパネルで「アイデンティティ管理」が選択され、ナビゲーションパネルで「組織」が選択されます。
- ロケーションパネルで、「サービス設定」を選択します。
- ナビゲーションパネルの「リライタ」の横にあるプロパティの矢印をクリックします。
現在定義済みのルールセットが一覧表示されます。
- 「新規」をクリックします。
これにより、変更可能なルールセットのテンプレートが表示されます。
- <RuleSet id="ruleset_template"> 行を編集し、default_ruleset を新しいルールセット名に置換します (ruleset_template は適切な名前に置き換えることが可能)。
- URL を書き換えるには、必要に応じて、ルールセットのテンプレート内でルールを追加または変更します。
- 「保存」をクリックし、新しいルールセットを作成します。
上記の操作が正常に完了すると、最初のページが表示され、現在定義済みのルールセットがすべて一覧表示されます。この一覧には、直前に作成したルールセットが含まれています。
既存のルールセットを編集するには
- Sun ONE Identity Server 管理コンソールに管理者としてログインします。
- 「サービス設定」を選択して、「サービス設定」にナビゲートします。
- ナビゲーションパネルの「リライタ」の横にあるプロパティの矢印をクリックします。
現在定義済みのルールセットが一覧表示されます。
- ルールセットの「編集」リンクをクリックして、ルールセットを編集します。
これにより、編集するルールセットの XML が表示されます。
- URL を書き換えるには、必要に応じて、ルールセットのテンプレート内でルールを追加または変更します。
- ルールセットの名前を変更したい場合は、<RuleSet id="ruleset_template"> 行を編集し、名前をルールセット名に置換します。
- 「保存」をクリックします。
ルールセットをダウンロードするには
ルールセットは、ダウンロードしてファイルに保存することができます。
ルールセットをアップロードするには
ルールセットファイルはシステムにアップロードすることができます。
- Sun ONE Identity Server 管理コンソールに管理者としてログインします。
デフォルトでは、ロケーションパネルで「アイデンティティ管理」が選択され、ナビゲーションパネルで「組織」が選択されます。
- ロケーションパネルで、「サービス設定」を選択します。
- ナビゲーションパネルの「リライタ」の横にあるプロパティの矢印をクリックします。
現在定義済みのルールセットが一覧表示されます。
- リスト内の任意のルールセットの横にある「アップロード」をクリックします。
- アップロードするファイル名を表示するか入力します。
- 「アップロード」をクリックします。
ファイルの <RuleSet id="ruleset_template"> 行で定義された名前がシステムのルールセット名と一致する場合は、このルールセットはファイルの内容に置き換えられます。<RuleSet id="ruleset_template"> 行で定義されている名前が一意である場合、新しいルールセットがその名前で作成され、リストに追加されます。
既存のルールセットを削除するには
選択したルールセットを削除するには、「はい」をクリックします。
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