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NetMail「設定」「キャッシュ」タブ

NetMail の「設定」の「キャッシュ」タブで、メールサーバーから切断する際に NetMail がローカルに保存するメッセージおよび情報を設定します。切断してオフラインで作業する予定がある場合、できるだけ多くの情報をキャッシュしておく必要があります。常に接続した状態で作業する場合、これらのオプションで何もキャッシュしないように設定すると、切断が早く行えます。

表 5 NetMail 「設定」「キャッシュ」タブ

項目

説明

フォルダリスト全体をキャッシュしますか ?

メールサーバーから切断する際に、フォルダリストを自動的にキャッシュメモリに読み込みます。フォルダリストをキャッシュすると、オフラインモードで NetMail を使用する場合にも、メッセージの移動およびコピーができます。

キャッシュするメッセージのタイプ

切断する際に、受信箱にある選択したタイプのメッセージを自動的にキャッシュメモリに読み込みます。たとえば、「未読」を選択すると、切断する際にすべての未読メッセージがキャッシュメモリに読み込まれます。こうすれば、オフラインモードでもメッセージを読むことができます。

キャッシュする添付ファイルの上限サイズ (K バイト)

切断する際に、NetMail が自動的にキャッシュメモリに読み込む添付ファイルを指定します。0 を指定するとすべての添付ファイルが読み込まれます。


フォルダリストをキャッシュしても、メッセージはキャッシュされません。



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