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Sun Java(TM) System Directory Proxy Server 5.2

LDAP サーバープロパティの「暗号化」タブ

このタブには、このプロパティによって参照される LDAP サーバーのセキュリティ保護された通信に関連する設定が表示されます。

名前 : このプロパティの名前を入力します。

X.509 証明書サブジェクト DN : サーバーの証明書のサブジェクトを指定します。これを指定すると、Directory Proxy Server は指定した証明書のサブジェクトをサーバーの証明書に含まれるサブジェクトと照合し、一致しない場合は TLS セッションを拒否します。この属性を使用すると、Directory Proxy Server は接続先の LDAP サーバーを認証することができます。

セキュリティポリシー : Directory Proxy Server とバックエンドサーバーとの接続のためのセキュリティポリシーを定義するオプションとして、「クライアントが SSL セッションを確立している場合は SSL セッションを確立」、「すべての操作の前に常にサーバーとの SSL セッションを確立」、または「SSL セッションを確立しない」のいずれかを選択します。



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