オンラインヘルプ | |
Sun Java(TM) System Directory Proxy Server 5.2 | |
「バインドイベントの条件」タブ
アクションタブで指定したアクションを実行するためには、このタブの条件が TRUE に判定されなければなりません。これらの条件が TRUE になるのは、クライアントの SSL セッション条件が満たされ、かつ 3 つのクライアントバインド条件のうちの 1 つ以上が満たされた場合に限られます。
クライアント SSL セッションを必要とする : このオプションを選択すると、クライアントが Directory Proxy Server との SSL セッションを確立した場合にのみ条件が TRUE に判定されます。デフォルトは FALSE です。
クライアントバインド条件 : 条件は、「匿名バインド」、「パスワードベースのバインド」、「すべての SASL ベースのバインド」のいずれかです。
匿名バインド : このオプションを選択すると、クライアントの SSL セッション要件が満たされ、クライアントが匿名バインドを正常に完了した場合にのみ条件が TRUE に判定されます。
パスワードベースのバインド : このオプションを選択すると、クライアントの SSL セッション要件が満たされ、クライアントがパスワードベースのバインドを正常に完了した場合にのみ条件が TRUE に判定されます。
すべての SASL ベースのバインド : このオプションを選択すると、クライアントの SSL セッション要件が満たされ、クライアントが SASL メカニズムを使用したバインドを正常に完了した場合にのみ条件が TRUE に判定されます。
Copyright 2005 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved.