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Sun ONE Directory Proxy Server 5.2 | |
サーバー設定のログの「詳細」
このビューでは、Directory Proxy Server のログファイルに記録される詳細のレベルを指定することができます。
より詳細なログレベルにはそれより下のレベルがすべて含まれます。つまり、Warning をログレベルとして選択すると、Warning、Exception、Critical レベルのメッセージが記録されます。ログデータは膨大な量になることがあります。ログレベルが低い (詳細な) 場合は特にそうです。ホストコンピュータにすべてのログファイルを格納できるだけの十分なディスク容量があることを確認してください。
Detailed Trace : 接続を再利用するために要求された匿名バインドなどの詳細なデバッグ情報を提供するメッセージを記録します。通常、これらのメッセージは Directory Proxy Server の技術チームやサポートチームに役立ちます。
Trace : デバッグメッセージを記録します。たとえば、 Result received from server lderr =32, matched=o=sun.com, errtxt=no such object などです。
Notice : 情報を提供するメッセージを記録します。たとえば、Received NULL continuation reference from server. Discarding... などです。
Warning : Directory Proxy Server で無視できるが、管理者による調査が必要なエラー状態を示すメッセージを記録します。たとえば、 Local host name lookup failed. System default group may not function correctly などです。
Exception : Directory Proxy Server によって間違った形式の LDAP メッセージがクライアントまたはサーバーから受信された場合など、予期しないエラー状態を示すメッセージを記録します。たとえば、 Could not decode search request などです。
Critical : Directory Proxy Server がすぐに対処する必要がある問題を検出したことを示すメッセージを記録します。たとえば、 Directory Proxy Server process 1234 has exited, attempting restart in 10 seconds などです。
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