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Sun ONE Directory Proxy Server 5.2 | |
システム設定の「SSL/TLS」タブ
「SSL/TLS」タブには、デフォルトの設定が表示されます。Directory Proxy Server は、この設定から SSL 証明書をサーバーに送信したり、SSL 証明書をクライアントに要求したりします。次のエントリを選択します。
LDAP サーバーの SSL 接続の確立時に証明書を送信 : TLS 接続を行うときに、Directory Proxy Server がその証明書をバックエンドの LDAP ディレクトリサーバーに送信する場合は、この設定を有効にします。デフォルトでは、この設定は無効になっています。
クライアント証明書を要求: SSL セッションを確立するすべてのクライアントに証明書チェーンを送信するよう Directory Proxy Server が要求するように指定する場合は、この設定を有効にします。証明書チェーンが送信されない場合、Directory Proxy Server は接続を閉じます。このオプションは、Directory Proxy Server とバックエンドサーバーとの SSL セッションには影響しません。デフォルトでは、この設定は無効になっています。
SSL/TLS バージョン : 次のオプションの横にあるドロップダウンウィンドウを選択します。
クライアント->DPS : クライアントと Directory Proxy Server との通信に使用する SSL/TLS のバージョンをドロップダウンウィンドウから選択します。
DPS ->バックエンド : Directory Proxy Server とバックエンドサーバーとの通信に使用する SSL/TLS のバージョンをドロップダウンウィンドウから選択します。
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