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「4.x との互換性の有効化」ダイアログボックス
このダイアログボックスは、Sun ONE Directory Server 5.2 レプリカを Directory Server 4.x サプライヤのコンシューマとして設定するために使用します。
設定が完了すると、このダイアログボックスは、最上位の「設定」タブの「データ」ノードにある「レプリケーション」タブの 4.x 互換に関する設定を自動的に更新します。これらの設定が行われると、このダイアログボックスは表示されなくなるため、「レプリケーション」タブで設定を直接更新する必要があります。
バインド DN: このレプリカにアクセスするために 4.x サプライヤサーバーで指定するレプリケーションマネージャエントリの DN を指定します。
「パスワード」および「パスワードの確認」: 両方のフィールドにバインド DN のパスワードを入力します。旧バージョンの 4.x サプライヤが認証のために証明書を使用して SSL 方式で接続する場合、バインド DN のパスワードは不要です。
関連項目
『Sun ONE Directory Server 管理ガイド』の第 8 章の「Replication With Earlier Releases」