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Sun Java(TM) System Directory Server オンラインヘルプ



「レプリケーションを有効化 (レプリケーションマネージャ)」ダイアログボックス

レプリケーションウィザードを使用すると、サフィックスのレプリケーションを有効にしたり、有効なサフィックスのロールを昇格または降格することができます。デフォルトのレプリケーションマネージャをまだ設定していない場合は、そのパスワードの入力を要求されます。

デフォルトのレプリケーションマネージャは、レプリケーションアグリーメントの中に指定できるエントリです。サプライヤは、レプリケーション更新を送信するとき、レプリケーションマネージャエントリを使用してコンシューマサーバーにバインドします。レプリケーションマネージャエントリの DN は cn=Replication Manager,cn=replication,cn=config です。

「パスワード」および「パスワードの確認」: 両方のフィールドにデフォルトのレプリケーションマネージャのパスワードを入力します。このサーバーがコンシューマとなるとき、レプリケーションアグリーメントでこのパスワードを使用します。

デフォルトのレプリケーションマネージャのパスワードは、最上位の「設定」タブの「データ」ノードの「レプリケーション」タブで変更できます。このコンシューマのマスターレプリカでレプリケーションアグリーメントがすでに作成されている場合は、アグリーメント中のパスワードも変更する必要があります。

同じパスワードを 2 回入力し、「次へ」をクリックすると、このレプリカの設定が完了します。


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