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目次
索引
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「表示」タブ
「表示」タブでは、予定や作業の作成、管理をすることができます。「表示」タブで可能なカレンダー上の作業を、次に示します。
スケジュール管理の一般的な説明については、「概要」を参照してください。「FAQ」も参照してください。
各項目の使用方法については、次のリンクをクリックしてください。
ホームとログアウト
予定
作業
予定と作業に共通のトピック
「表示」タブについてのその他のトピック
ホームに戻るには
デフォルトビュー (ホーム) の、デフォルトカレンダーの今日の日付に戻るには、Calender Express ウィンドウの右上にあるホームをクリックします。
デフォルトビューは「オプション」タブで設定できます。このオプションを設定する方法については、「デフォルトの初期表示」を参照してください。
Calendar Express を終了するには
Calendar Express ウィンドウの上部左にある、ログアウト用のリンクをクリックします。Calender Express セッションが終了します。もう一度 Calender Express で作業する場合は、ログインし直す必要があります。
既存の予定を編集する
- 任意のビューで、編集する予定のタイトルをクリックします。
「予定の編集」ウィンドウが開きます。「編集」タブと「アラーム」タブで任意の項目を変更します。記入方法については、「新しい予定を作成する」を参照してください。
以下の場合は、予定の「概要」タブと「アラーム」タブしか表示されません。
- 「了解」をクリックします。
「了解」をクリックすると変更が有効になり、ウィンドウが閉じます。
新しい予定を作成する
複数のカレンダーに予定を設定するには、次の手順を実行します。
- 「表示」タブで、「新しい予定」アイコンをクリックします。
「予定の編集」ウィンドウが開きます。
- 右上にある「カレンダー」プルダウンメニューをクリックしてこの予定の開催者に指定できる他のカレンダーのリストを表示します (オプション)。
プルダウンメニューに表示されているカレンダーは、予定の開催者 (所有者) になります。また、この「カレンダー」プルダウンメニューで選択した内容は、「表示」タブの「現在のカレンダー」プルダウンメニューに反映されます。つまり、この予定を作成すると、選択したカレンダーがユーザーのメインビューに表示されることになります。
予定の開催者を選択する方法の詳細については、「概要」の「カレンダーに予定を設定する」を参照してください。
- リストで任意のカレンダー名をクリックし、この予定の開催者 (所有者) に指定します (オプション)。
この予定は新しいカレンダーに設定され、現在、メインビューに表示されているカレンダーには設定されません。
- 「予定のタイトル」テキスト入力ボックスに、予定の名前を入力します。
タイトルは、カレンダー上で予定を識別するためのものです。タイトルを空白のままにしておくと、カレンダーには「タイトルなしの予定」と表示されます。これはデフォルトのタイトルです。
- 「日付」入力ボックスに、予定の日付を入力します。
「日付」入力ボックスの右にある「新しい日付に移動」アイコンを使用すると、適切な日付に移動することができます。手順については、「「新しい日付に移動」アイコンを使用する」を参照してください。
他のユーザーに予定への出席依頼をする場合は、すべての出席者を追加し、予定を確認するまで最終的な日付と時間の決定を待つことができます。予定の確認方法については、手順 15 を参照してください。
- 開始時間と継続時間を「時刻」入力ボックスに入力するか、「終日」チェックボックスをオンにします。
「終日」チェックボックスは、誕生日、祝日、休暇などの終日予定を作成する場合に使用します。終日予定を設定すると、同じ日に別の予定を設定できません。
開始時間が午前 0 時に、継続時間が 23 時間 59 分に変更されます。(24 時間表示の場合は、開始時間が 0 時になります。
- 予定を繰り返す場合は、「繰り返し」チェックボックスをクリックします (オプション)。
このようにすると、予定を 2 日以上に延ばしたり、定期的に発生するように設定できます。
「定期的な予定の設定」ウィンドウが開きます。希望する繰り返しを設定したら「了解」をクリックし、ウィンドウを閉じます。定期的な予定を設定する方法については、「繰り返し予定と作業をスケジュールする」を参照してください。
- 「プライバシー」プルダウンメニューをクリックすると、この予定に関するプライバシー設定が表示されます (オプション)。
プライバシー設定は、「公的予定」、「日時のみ」、「私的予定」から選択します。デフォルトは「公的予定」です。
プライバシーのリストは、カレンダーシステム管理者がリストを有効にしている場合のみ表示されます。このオプションが表示されない場合は、手順 7 にスキップしてください。
- 予定に設定するプライバシーをリストから選択します (オプション)。
他のユーザーが予定を表示したり、操作したりできるかは、予定が公開、非公開、または極秘のいずれであろうと、ユーザーに設定されたアクセス権に依存しています。
予定のプライバシー設定は、次のとおりです。
作成者、作成者のカレンダーの共同所有者、出席者、出席者のカレンダーの共同所有者のみが、この予定と詳細を表示できます。これ以外のユーザーは、予定の存在を知ることはできません。予定の出席者も、作成者のカレンダー上でこの予定を表示することはできません。出席者自身のカレンダー上でのみ予定を表示できます。また、出席者のカレンダー上で、本人以外がこの予定を表示することはできません (共同所有者を除く)。
「空き時間/予定あり」チェックボックスが選択されていない場合、この予定は、スケジュールの際には表示されません。このため、作成者のカレンダー上でスケジュールを設定しようとするユーザーは、予定が重複するかどうかを確認することができません。「空き時間/予定あり」チェックボックスが選択されていると、予定は極秘の予定として表示されます。
カレンダー作成時のアクセス権設定方法については、「カレンダーを作成する」の手順 7 を参照してください。カレンダーのアクセス権は編集によって変更できます。アクセス権の変更については、「カレンダーのアクセス権を変更する」を参照してください。
また、「概要」の「カレンダーへのアクセスの制御」も参照してください。
- 予定を空き時間の計算に含める場合は、「空き時間/予定あり」チェックボックスを選択します。
チェックボックスが選択されていると、カレンダーの読み込み権または空き時間アクセス権を持っているユーザーは、予定が入っていることを確認できます。チェックボックスが選択されていないと、予定は空き時間の計算時に表示されません。
非公開予定に対して、「空き時間/予定あり」チェックボックスをオンにすると、予定をスケジュールする際、予定ありとして表示されます。
デフォルトでは、公開予定に対して「空き時間/予定あり」チェックボックスが選択されています。非公開および終日の予定に対しては、デフォルトでは選択されていません。
- 「開催場所」入力ボックスに、開催場所の情報を入力します (オプション)。
- 「詳細」入力ボックスに、予定の説明を入力します (オプション)。
- 他のユーザーを予定に追加するときは、次の手順を実行します (オプション)。
出席者の名前を追加するには、次の 3 つの方法があります。入力ボックスに出席者を個別に入力する方法、「ユーザーの検索」ツールを使う方法、クイック出席依頼リストを使う方法です。
「出席依頼」ボタンと「連絡」ボタンがある場合は、「「出席依頼」ボタンと「連絡」ボタンがどちらもある場合」を参照してください。「出席依頼」ボタンしかない場合は、次の手順に従います。
- 正確なユーザー ID、カレンダー ID、メールアドレスがわからない場合は「検索」をクリックします。
「ユーザーの検索」ツールの使用方法については、「ユーザーを検索する」を参照してください。
- クイック出席依頼を使って追加する方法
- 「アラーム」タブで自分宛のアラームを設定します (オプション)。
アラームを設定した予定については、ここで設定した内容が「オプション」タブのアラーム設定よりも優先されます。予定にアラームを設定していない場合、「オプション」タブのアラーム設定が使用されます。
予定にメールによるアラームを設定するには、次の手順に従います。
- 「アラーム」チェックボックスをオンにします。
- 1 つ以上のメールアドレスを入力します。複数の場合はコンマ (,) またはセミコロン (;) で区切ります。
- ラジオボタンをクリックして相対アラームまたは絶対アラームのどちらかを設定し、アラームを送信する時刻を指定します。
ヒント : 上のラジオボタンを選択すると相対アラームになります。下のラジオボタンを選択すると絶対アラームになります。
- 「メッセージ」入力ボックスに、アラームメールのメッセージを入力します (オプション)。
手順の詳細については、「予定と作業にアラームを設定する」を参照してください。
- 「空き時間」タブをクリックすると、出席者のスケジュールを調べて予定を開催するのに最適な時間を決定することができます (オプション)。
「空き時間」タブを使ってすべての出席者が空いている時間を見つける方法については、「「空き時間」タブを使用して予定をスケジュールする」を参照してください。
- 「プレビュー」タブをクリックして、予定の概要を確認します (オプション)。
- 「了解」をクリックすると、予定が作成されます。
「予定の編集」ウィンドウが閉じて、該当するカレンダーに予定が追加されます。
カレンダーの予定タイトルの横に、円の中に赤い「X」がある「クイック削除」アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると予定が削除されますが、その前に確認を求められます。「クイック削除」アイコンの使い方の詳細については、「予定を削除する」を参照してください。
予定を表示する
予定を削除する
予定を削除するには 3 つの方法があります。「クイック削除」アイコンを使ってメインビューから直接削除する方法、「予定の編集」ウィンドウから削除する方法、「出席依頼リスト」から削除する方法です。
方法 1: メインビューから直接削除 (「クイック削除」アイコンを使用)
グループカレンダーを表示している場合は、「クイック削除」アイコンだけが「比較」ビューに表示されます。
方法 2:「予定の編集」ウィンドウから削除
方法 3:「出席依頼リスト」から返信
予定に返信していない場合は、「アクション項目」ボックスに出席依頼のリンクがあります。すでに、予定に返信している場合、このリンクはありません。リンクがない場合はカレンダーから予定を削除します。方法 1 と方法 2 を参照してください。
方法 1
- 「出席依頼リスト」から直接予定を削除するには、予定の右にある「削除」チェックボックスをオンにします。
「出席依頼リスト」には繰り返し予定が 1 度だけ表示されます。繰り返し予定を削除する場合、予定はすべて削除されますが、繰り返し予定であるという警告メッセージは表示されません。この繰り返し予定だけを削除したい場合は、方法 2 を使います。
複数のチェックボックスをオンにすると、チェックした予定を 1 度に削除できます。リスト下部にある「すべて削除」チェックボックスをクリックすると、リストの全項目を 1 度に削除することもできます。ただし、選択解除する場合、「すべて削除」チェックボックスをクリックしても、全項目の選択解除を行うことはできません。選択解除は 1 つずつしかできません。
- 「保存して閉じる」をクリックします。
予定が「出席依頼リスト」とカレンダーから削除されます。「出席予定者」リストウィンドウが閉じて、出席件数が 1 つ少なくなります。
方法 2
出席依頼に返信する
予定に出席を依頼されると、カレンダーに予定が設定され、「出席依頼リスト」にその予定が加わります。この出席依頼に対する返信は、カレンダーまたは「出席依頼リスト」から、直接送信できます。
カレンダーから返信
- 返信する予定のタイトルをクリックします。
「予定の概要」ウィンドウが開きます。
- 「返信」ボックスをクリックし、返信の種類を表示します。
表示方法には、次の 3 つがあります。「出席します」、「欠席します」、「後で確認します」です。
- 返信を選択します。
- 「アラーム」タブでこの予定にアラームを設定します (オプション)。
アラームを設定する方法については、「予定と作業にアラームを設定する」を参照してください。
- 「了解」をクリックすると「予定の概要」ウィンドウが閉じます。
開催者および出席者のカレンダーで、返信の状態が更新されます。
「出席依頼リスト」から返信
- 「表示」タブで、「アクション項目」ボックスの「出席依頼」をクリックします。
「出席依頼リスト」ウィンドウが開きます。返信が必要な出席依頼がない場合は、「アクション項目」ボックスに「出席依頼なし」と表示されます。
「出席依頼リスト」から返信するには 2 つの方法があります。リストから直接返信する方法と、「予定の概要」を確認してから返信する方法です。
繰り返し予定の返信は、すべての日付の予定に適用されます。それぞれの日付の予定に返信するときは、カレンダーから返信します。前述の「カレンダーから返信」を参照してください。
- 次のどちらかの方法で返信できます。「出席依頼リスト」から直接返信する方法 (方法 1) と、予定のウィンドウから返信する方法 (方法 2) です。
次の方法 1 または方法 2 を選択します。
方法 1:「出席依頼リスト」から直接返信
- 「出席依頼リスト」ウィンドウで、返信を設定します。
出席は、見出しがプラス記号 (+) の最初のカラムのラジオボタンをクリックします。
欠席は、見出しがマイナス記号 (-) の 2 番目のカラムのラジオボタンをクリックします。
まだどちらかに決められない場合は、見出しが疑問符 (?) の 3 番目のカラムのラジオボタンをオンにしておきます。
繰り返し予定の場合は、ここでの設定がすべての予定に適用されます。
複数の出席依頼があるときは、リスト下部にあるチェックボックス (「+ すべて」、「- すべて」、「? すべて」) を使用すると、すべての出席依頼への返信を 1 度に行うことができます。
- 「開催者」のラベルが付いているカラムで開催者の ID をクリックすると、予定の開催者にメールを送信できます (オプション)。
- 「保存して閉じる」をクリックします。
「出席依頼リスト」ウィンドウが閉じます。出席依頼を受諾または辞退すると、「出席依頼リスト」から予定が削除され、返信の内容が出席者全員のカレンダーに反映されます。
方法 2: 予定を表示し、返信
- 返信する予定のタイトルをクリックします。
「予定の概要」ウィンドウが開きます。
- 「返信」ボックスをクリックし、返信の種類を表示します。
表示方法には、次の 3 つがあります。「出席します」、「欠席します」、「後で確認します」です。
この日が繰り返し予定の中の 1 日の場合は、返信はこの日に対してのみ有効です。繰り返し予定のすべての日に対して返信する場合は、「方法 1:「出席依頼リスト」から直接返信」のようにします。
- 返信を選択します。
- 「アラーム」タブでこの予定にアラームを設定します (オプション)。
アラームを設定する方法については、「予定と作業にアラームを設定する」を参照してください。
- 「了解」をクリックすると「予定の概要」ウィンドウが閉じます。
- 「保存して閉じる」をクリックすると、「出席依頼リスト」ウィンドウが閉じます。
出席依頼
次の 3 つの方法で予定への出席依頼をします。入力ボックスに出席者を直接入力する方法、「ユーザーの検索」ツールでカレンダーの ID を検索する方法、または「クイック出席依頼」機能を使う方法です。
注
出席依頼と出席者への連絡を区別するように設定している場合は、「予定の編集」ウィンドウには「出席依頼」ボタンと「連絡」ボタンの両方が表示されます。設定方法については、「「出席依頼」ボタンと「連絡」ボタンがどちらもある場合」を参照してください。
入力ボックスに出席者を入力するには
- 「ユーザー」入力ボックスで、エントリを作成します。
ユーザーエントリは、次の形式のいずれかになります。
カレンダー利用者の任意のメールアドレスを入力します。システムの設定により、出席者リストにカレンダー ID が入力されたり、 出席者リストに mailto: エントリが入力されたりします。
詳細については、「概要」の「出席依頼」を参照してください。
- 「出席依頼」をクリックします。
「出席予定者」リストに、カレンダー ID またはメールアドレスが表示されます。
無効なカレンダー ID を入力すると、エラーが表示されます。カレンダーに対して出席依頼アクセス権がない場合や、カレンダーが有効になっていない場合は、 依頼相手のメールアドレスを表示した mailto: エントリが表示され、カレンダー ID は表示されません。
間違ったために、「出席予定者」リストからユーザーを削除する場合は、名前をクリックして選択し、「削除」をクリックします。
- 出席依頼が完了するまで手順 1 と 2 を繰り返します。
- 「空き時間」タブで、出席者の空き時間を確認します (オプション)。
ここで、予定をスケジュールするのに都合がよい日と時刻を確認できます。必要に応じて、会議の予定日と時刻を調整します。
「ユーザーの検索」ツールの使用
「ユーザーの検索」ウィンドウから、出席者リストに直接カレンダー ID を追加できます。
- 「検索」をクリックします。
「ユーザーの検索」ウィンドウが開きます。
- 名字、名前、または個人やユーザーグループのユーザー ID を入力します。
リソースの場合は名称を入力します。リソース名や人名の一部だけを使用することもできます。
「ユーザーの検索」の使用方法については、「ユーザーを検索する」を参照してください。
- 「検索」をクリックします。
検索結果のリストが表示されます。
- 追加したいユーザーの名前の横にあるチェックボックスをクリックします。
- 「適用」をクリックすると名前が保存され、引き続き検索を行うことができます (オプション)。
チェックした名前が「選択したユーザー」リストに追加され、ウィンドウは開いたままです。選択を解除するには、「選択したユーザー」リスト上で、名前の横にあるチェックボックスをクリックします。
- 他のユーザーを検索するには手順 3 と 4 を繰り返します (オプション)。
- ユーザーの選択が終了したら「了解」をクリックします。
「ユーザーの検索」ウィンドウが閉じて、「選択したユーザー」リストのカレンダー ID が出席者リストに追加されます。
「クイック出席依頼」機能の使用
- 「クイック出席依頼」プルダウンメニューをクリックすると、出席依頼できるカレンダーやグループのリストが表示されます。
「クイック出席依頼」プルダウンメニューに表示されるカレンダーのリストは、「カレンダー」タブのカレンダーのリストと同じです。リストで選択したカレンダーに対して出席依頼アクセス権がない場合は、 出席者リストに mailto: エントリが追加されます。
「クイック出席依頼」リストからカレンダーのグループ名を 1 つ選択することもできます。カレンダーのグループ名は、「グループ」タブの「グループ」リストに表示されているのと同じです。このグループのメンバーは出席者リストに追加されます。グループのメンバーに対して出席依頼アクセス権がない場合は、出席者リストにそのメンバーの mailto: エントリが追加されます。
- 追加したいカレンダーやグループをクリックします。
グループを選択するとグループが展開され、グループのメンバー全員のカレンダー ID が出席者リストに追加されます。カレンダー ID が追加されたカレンダーに対しては、少なくとも空き時間アクセス権と出席依頼アクセス権があります。出席依頼アクセス権がないグループメンバーについては、 カレンダー ID の代わりに mailto: エントリが追加されます。
ユーザーを検索する
- 「予定の編集」ウィンドウで「検索」をクリックします。「検索」は「出席依頼」ボタンの横にあります。
「ユーザーの検索」ウィンドウが開きます。
- ユーザー ID、ユーザーのグループ ID、または出席依頼をする相手の氏名を入力します。
会議室や備品などのリソースを検索する場合は、リソースの名前や、名前の一部を入力します。
人名の綴りがわからないときは、名前の一部を入力することができます。
たとえば、Jack Stephensen に出席依頼をしたいとき、綴りがよくわからなければ「steph」とだけ入力することができます。検索結果には、この文字列を含む名前がすべて表示されます。入力文字数が 3 文字未満の場合は、検索結果は不完全になることもあります。検索結果が多すぎる場合は、結果の一部だけが表示されます。検索機能については、「概要」の「ユーザーを検索する」を参照してください。
ユーザーグループは、Calender Express で作成したカレンダーグループとは異なります。カレンダーシステム管理者だけがユーザーグループを作成できます。
- 「検索」をクリックします。
- 出席者リストに追加するユーザー、グループ、リソースの名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
名前の一部で検索した場合は、複数の検索結果を得る可能性があります。結果が 1 件しかない場合でも、出席者リストに追加するにはチェックボックスをクリックする必要があります。ユーザーグループを選択すると、グループが展開され、グループのメンバーが出席者リストに表示されます。
- 「ユーザーの検索」ウィンドウを開いたまま、さらに検索したい場合は「適用」をクリックします (オプション)。
チェックボックスをオンにした名前はすべて「検索結果」リストの下にある「選択したユーザー」リストに追加されます。さらに続けて検索を行うことができます。各検索でチェックボックスをオンにした名前はすべて「選択したユーザー」リストに追加されます。
- 選択を解除するには、「選択したユーザー」リストの名前の横にあるチェックボックスをクリックします (オプション)。
- ユーザーの検索が終了したら「了解」をクリックします。
「ユーザーの検索」ウィンドウが閉じ、選択した名前が予定の編集ウィンドウの出席者リストに表示されます。
「空き時間」タブを使用して予定をスケジュールする
「空き時間」タブで、出席者リストにカレンダー ID が入っている出席者全員のカレンダーを比較することができます。つまり、「mailto:」だけを使って出席を依頼したユーザーのカレンダーは、このリストには表示されません。出席者リストのカレンダーのどれか 1 つに出席依頼アクセス権がない場合は、「空き時間/予定あり」のカレンダーが表示されるはずの場所に、「不明」と書かれた黄色のバーが表示されます。すべてのカレンダーが、「空き時間/予定あり」の形式で表示されます。予定を設定する日付と時間を調べるには、次の手順を実行します。
- 出席者全員の空き時間を調べます。
すべての出席者のカレンダーで空いている時間帯には、円の中に十文字のあるアイコンが表示されます。
- 空き時間がある場合は、空き時間を示すアイコン (円の中に十文字のあるアイコン) をクリックします。
アイコンをクリックすると、時刻入力ボックスにその時間帯が自動的に入力されます。
- 時刻入力ボックスに時刻を直接入力することもできます (オプション)。
出席者のカレンダーに予定が入っている時間を選択しなければならないこともあります。予定のある時間帯には空き時間を示すアイコンがないので、入力ボックスに時刻を直接入力する必要があります。
表示されている時間帯以外の時刻を選択する場合は、時刻入力ボックスに時刻を直接入力します。
出席者カレンダーの時間範囲は、「オプション」タブの「日付」オプション (「開始時刻」および「終了時刻」) に基づいて表示されます。表示時間範囲の前または後に予定を設定する場合は、時刻入力ボックスに直接時刻を入力します。
- この日付で適当な時間が見つからないときは別の日付を調べます (オプション)。
別の日を調べるには、日付入力ボックスの日付を変更します。
日付を変更するには、次の 3 つの方法があります。最初の 2 つの方法では、日付入力ボックスとカレンダーは自動的に新しい日付に調整されます。
- 日付入力ボックスの左にある矢印アイコンをクリックします。下の右矢印を 1 回クリックすると 1 日進み、上の左矢印を 1 回クリックすると 1 日戻ります。
- 日付入力ボックスの右にある「新しい日付に移動」アイコンがクリックできます。1 日以上前後に移動するときは、このアイコンを使用します。「新しい日付に移動」アイコンについては、「「新しい日付に移動」アイコンを使用する」を参照してください。
- 日付入力ボックスに日付を直接入力できます。カレンダーをこの日付に合わせるには「空き時間を表示」をクリックします。
都合のよい時間が見つかるまで、日付と時刻の確認を続けます。
- 「プレビュー」タブをクリックして、予定の概要を確認します (オプション)。
不足部分があれば、対応するタブをクリックして必要な詳細を追加します。
- 予定を作成する準備ができたら、「了解」をクリックします。
出席者のカレンダーに予定が設定され、「予定の編集」ウィンドウが閉じます。
既存の作業を編集する
編集する作業を開きます。
作業を開くには 2 つの方法があります。カレンダーから直接開く方法と、「作業リスト」から開く方法です。
カレンダーから
- カレンダーで、作業のタイトルをクリックします。
「作業の編集」ウィンドウが開きます。
- 必要な変更を作業に加えます。
手順については、「新しい作業を作成する」を参照してください。
- 「了解」をクリックすると変更が保存され、「作業の編集」ウィンドウが閉じます。
「作業リスト」から
- 「表示」タブで、「アクション項目」ボックスの「作業」をクリックします。
「作業の編集」ウィンドウが開きます。
終了していない作業が「アクション項目」ボックスにない場合は、「作業なし」と表示されます。
- 必要な変更を作業に加えます。
手順については、「新しい作業を作成する」を参照してください。
- 「了解」をクリックすると変更が保存され、「作業の編集」ウィンドウが閉じます。
- 「保存して閉じる」をクリックすると、「作業リスト」ウィンドウが閉じます。
新しい作業を作成する
- 「表示」タブで、「新しい作業」アイコンをクリックします。
「作業の編集」ウィンドウが開きます。
- カレンダーのプルダウンメニューをクリックすると、この作業を別のカレンダーに追加できます (オプション)。
自分のカレンダーまたは登録するカレンダー (変更権を持っているか、共同所有者である場合) に作業を追加できます。プルダウンメニューのカレンダーはあらかじめアクセス権が設定してあります。カレンダーがリストに表示されていれば、適切なアクセス権があることになります。
- プルダウンメニューをクリックするとカレンダーを選択できます (オプション)。
作業はこのカレンダーに追加され、現在表示されているカレンダーには追加されません。
- 「作業名」入力ボックスに、作業の名前を入力します。
タイトルは、カレンダー上で作業を識別するためのものです。何も入力しないとカレンダーには「タイトルなしの作業」と表示されます。
- 「期限」を入力するか、「期限なし」チェックボックスをオンにします。
作業に期限がない場合は、「期限なし」チェックボックスをオンにします。「期限なし」の作業はカレンダーの「その他の作業」見出しの下に表示されます。「期限なし」の作業は「概要」と「日別」ビューだけに表示されます。
「期限なし」の作業は、完了するまで毎日表示されます。
「期限」と「期限なし」の間にある「新しい日付に移動」アイコンをクリックすると、指定する日付に移動できます。「新しい日付に移動」アイコンの使用方法については、「「新しい日付に移動」アイコンを使用する」を参照してください。
- 入力ボックスに時刻を入力するか、「時刻指定なし」チェックボックスを選択します。
12 時間モードの場合は、時刻入力フィールドの横に午前/午後のプルダウンメニューがあります。24 時間形式で入力しないように注意してください。モードは、「オプション」タブの「時刻」オプションで変更できます。
「時刻指定なし」の作業は、期限の日付の「今日が期限です」見出しの下に表示されます。
作業に期限の時刻を設定しない場合は、「時刻指定なし」チェックボックスをオンにします。期限を設定している場合に「時刻指定なし」チェックボックスをオンにすると、期限の時刻は期日の深夜 0 時に設定されます (正確には深夜 0 時の 1 秒前)。
- 「プライバシー」プルダウンメニューをクリックすると、この作業に関するプライバシー設定が表示されます (オプション)。
- 作業のプライバシー設定をリストから選択します (オプション)。
プライバシー設定は、次のとおりです。
ユーザー自身は作業とその詳細を表示できますが、本人以外はこの作業を見つけることができません。
カレンダーのアクセス権は、「カレンダー」タブでプロパティを編集して設定できます。カレンダーのアクセス権の設定方法については、「カレンダーのアクセス権を変更する」を参照してください。また、「概要」の「カレンダーへのアクセスの制御」も参照してください。
- 作業の場所を入力します (オプション)。
たとえば、どこかに出かける場合は、外出先を入力します。
- 作業の説明を入力します (オプション)。
- 予定を繰り返す場合は、「繰り返し」ボタンまたは「繰り返しパターンの変更」をクリックします (オプション)。
このようにすると、作業を 1 日以上に延ばしたり、定期的に発生するようにスケジュールできます。
注
この機能は「期限なし」の作業には使用しないでください。「期限なし」の作業は、特に設定しなくても毎日表示されます。「期限なし」に加えて繰り返しを設定すると、この作業の複数のコピーが、システムに設定されている最大数まで表示されることになります。これらは毎日カレンダー上に表示されます。
「定期的な予定の設定」ウィンドウが開きます。希望する繰り返しを設定したら「了解」をクリックし、ウィンドウを閉じます。定期的な予定を設定する方法については、「繰り返し予定と作業をスケジュールする」を参照してください。
- メールによるアラームを作業に設定するには、「アラーム」タブをクリックします (オプション)。
アラームを設定した作業については、ここで設定した内容が「オプション」タブのアラーム設定よりも優先されます。作業にアラームを設定していない場合、「オプション」タブのアラーム設定が使用されます。
作業にアラームを設定するには、次の手順に従います。
- 「アラーム」チェックボックスをオンにします。
- 1 つ以上のメールアドレスを入力します。複数の場合はコンマ (,) またはセミコロン (;) で区切ります。
- ラジオボタンをクリックして相対アラームまたは絶対アラームのどちらかを設定し、アラームを送信する時刻を指定します。
ヒント : 上のラジオボタンを選択すると相対アラームになります。下のラジオボタンを選択すると絶対アラームになります。
- 「メッセージ」入力ボックスに、アラームメールのメッセージを入力します (オプション)。
手順の詳細については、「予定と作業にアラームを設定する」を参照してください。
- 「プレビュー」タブをクリックすると、すべての作業の詳細が簡略化されて表示されます (オプション)。
- 「了解」をクリックすると、作業が作成されます。
「作業の編集」ウィンドウが閉じ、カレンダーに作業が設定されます。
カレンダーの作業名の横に、円の中に赤い「X」のあるアイコンが表示されます。これは「クイック削除」アイコンです。「クイック削除」アイコンの使い方については、「作業を削除する」の方法 1 を参照してください。
作業を表示する
作業を表示するには 2 つの方法があります。カレンダーから直接表示する方法と、「作業リスト」に表示する方法です。カレンダーの「概要」および「日別」ビューには、完了した作業、期限の過ぎた作業、および期限なしの作業を含む、この日に相応するすべての作業が表示されます。「週別」および「月別」ビューでは、期限の過ぎた作業および完了した作業は表示されず、それぞれの日に期限が設定された作業のみが表示されます。「比較」ビューには、作業は表示されません。
カレンダーから
作業を表示するのに適切なビューであることを確認します。
「作業リスト」から
作業を削除する
作業を削除すると「作業リスト」からも削除されます。これは、作業に完了マークを付けることとは異なります。「概要」の「作業に完了マークを付ける」を参照してください。
作業を削除するには 3 つの方法があります。「クイック削除」アイコンを使ってカレンダーから直接削除する方法、作業ウィンドウでカレンダーから削除する方法、「作業リスト」から削除する方法です。
方法 1: カレンダーから直接削除 (「クイック削除」アイコンを使用)
方法 2:「作業」ウィンドウでカレンダーから削除
方法 3:「作業リスト」から削除
方法 1
- 「作業リスト」から直接作業を削除するには、作業の右にある「削除」チェックボックスをオンにします。
繰り返しの作業の場合、「作業リスト」にそれぞれの作業が別々に表示されます。繰り返しの作業で、1 つの作業に対して「削除」をオンにすると、他の作業を削除するかどうかを聞くメッセージは特にありません。その作業のみが削除されます。
複数のチェックボックスをオンにすると、チェックした作業を 1 度に削除できます。また、リストの下にある「すべて選択」チェックボックスをオンにすると、リストのすべての作業を 1 度に削除できます。
- 「保存して閉じる」をクリックします。
作業が「作業リスト」とカレンダーから削除されます。「作業リスト」ウィンドウが閉じます。
方法 2
作業に完了マークを付ける
「作業リスト」または「作業の編集」ウィンドウで、作業に完了マークを付けることができます。作業に完了マークを付けても、作業がカレンダーから削除されたり「作業リスト」から削除されることはありません。「作業リスト」から削除されるのは、作業を削除したときだけです。
「作業リスト」から
「作業の編集」ウィンドウから
予定および作業を検索する
- 「表示」タブで「検索」アイコン (虫眼鏡) をクリックします。
「検索」ウィンドウが開きます。
- 検索する文字を入力します。
検索には、大文字と小文字の区別がありません。検索結果には、該当する文字を含むすべての予定と作業が示されます。検索する語の一部を入力して検索することもできますが、より正確に文字を入力すると、希望する予定や作業を探しやすくなります。たとえば、「Mike の誕生日」と入力すると、「M」のように文字列の一部だけを入力したときよりも表示される検索結果が少なくなります。
- 「検索」をクリックします。
一致した予定および作業のリストが表示されます。一致したものがない場合は、「一致するものが見つかりません」と表示されます。
- 関心のある予定または作業をクリックします。
予定の場合、あなたが予定の開催者であれば、「予定の編集」ウィンドウが開きます。それ以外は、「予定の概要」ウィンドウが開きます。
作業の場合、「作業の編集」ウィンドウが開きます。
- 「了解」をクリックすると、予定または作業のウィンドウが閉じます。
検索結果が複数の場合は、手順 4 〜 5 を繰り返し、各検索結果を見ることができます。
- 検索が終了したら、「閉じる」をクリックして「検索」ウィンドウを閉じます。
繰り返し予定と作業をスケジュールする
特定のパターンで予定を繰り返すときは、各予定をそれぞれスケジュールするよりも、繰り返し予定を 1 度スケジュールするほうが簡単です。ただし、繰り返し予定に設定すると、その予定を 1 回の予定に変更することはできません。不要な出現箇所を削除するか、予定全体を削除してやり直します。
繰り返し予定と作業に関する詳細は、「予定と作業の繰り返し」を参照してください。
繰り返し予定をスケジュールするには、次の手順を実行します。
- 「予定の編集」または「作業の編集」ウィンドウで、「繰り返し」チェックボックスをクリックするか、「繰り返しパターンの変更」をクリックします。
「定期的な予定の設定」ウィンドウが開きます。
- 作業または予定を日ごと、週ごと、月ごと、または年ごとのいずれで繰り返すかを選んで、対応するラジオボタンをクリックします。
右のボックスの内容は、クリックしたラジオボタンによって異なります。デフォルトでは、週ごとの内容が表示されます。
週ごとのように 1 つの期間サイクルだけ設定できます。最後にクリックした期間の設定が、この予定や作業で使用されます。
- 右側のボックスにある繰り返しパターンをクリックします。
右のボックスでは、それぞれの期間に対して繰り返しパターンを選択できます。
たとえば、週ごとの予定を設定するときは、「毎週」または「( ) 週間ごと」をクリックします。テキストボックスに何週目かを入力します。
「月ごと」タブで毎月最終日に予定や作業を設定する場合、毎月 31 日にその予定や作業を繰り返すように設定します。月によって最終日が異なりますが、自動的に調整され、どの月でも最終日に予定や作業が繰り返されます。たとえば 2 月の予定や作業は 28 日に設定されます。うるう年の場合は 29 日に設定されます。3 月は 31 日に、4 月は 30 日に設定されるといった具合です。
- 予定の開始日は、テキスト入力ボックスに直接入力するか、「新しい日付に移動」アイコンをクリックすると指定できます (オプション)。
「表示」タブのカレンダーには、あらかじめ現在の日付が設定してあります。指定した日が選択したパターンに一致しない場合は、予定はその日に開始されません。予定や作業は、選択したパターンに、次回一致する日に開始するよう設定されます。
「新しい日付に移動」アイコンについては、「「新しい日付に移動」アイコンを使用する」を参照してください。
- 終了日は次の 3 つの方法で指定できます。
- 「了解」をクリックすると、「予定の編集」または「作業の編集」に戻ります。
「了解」をクリックすると、予定や作業を繰り返さないようにすることはできませんが、繰り返しのパターンは変更できます。
予定と作業にアラームを設定する
- 「作業の編集」ウィンドウまたは「予定の編集」ウィンドウを開きます。
既存の予定や作業では、タイトルをクリックすると「予定の編集」または「作業の編集」ウィンドウが開きます。
新しい予定や作業では、特別な操作は必要ありません。「新しい予定」または「新しい作業」をクリックすると、「予定の編集」または「作業の編集」ウィンドウが、自動的に開きます。
- 「予定の編集」ウィンドウまたは「作業の編集」ウィンドウで、「アラーム」タブをクリックします。
- 「アラーム」チェックボックスをオンにし、アラームを送信するメールアドレスを入力します。
アラームを設定した予定や作業については、ここで設定した内容が「オプション」タブのアラーム設定よりも優先されます。予定または作業にアラームを設定していない場合、「オプション」タブのアラーム設定が使用されます。
コンマ (,) またはセミコロン (;) で区切ることで、複数のメールアドレスを指定することができます。
- ラジオボタンをクリックして相対アラームまたは絶対アラームのどちらかを設定し、アラームを送信する日時を指定します。
上のラジオボタンは相対アラームです。日付や時刻を変更すると、アラームが自動的に調整されます。
下のラジオボタンは絶対アラームです。日付や時刻を変更しても、アラームは自動的には調整されません。手動で調整します。
上のラジオボタンを選択して相対アラームに入力するには、次のようにします。
- 「メッセージ」入力ボックスに、アラームのメッセージを入力します (オプション)。
- 予定または作業の作成または編集を続けます (オプション)。
予定と作業に自動アラームを設定する
「オプション」タブで、すべての予定と作業に対して自動アラームを設定できます。「予定および作業のアラーム」を参照してください。
カレンダーのビューを変更する
カレンダーは、6 種類の違った形式で表示できます。ビューを変更するには、カレンダー右上の「表示」ラベルの横にあるいずれかの表示名をクリックします。
使用可能な表示形式は、次のとおりです。
概要 - 当日のカレンダーと次週のカレンダーが表示されます。
日別 - 時間単位に区切られた 1 日のカレンダーが表示されます。
週別 - 時間単位に区切られた 1 週間のカレンダーが表示されます。
月別 - 1 か月分の週のビューが表示されます。
年別 - 1 年分の月のミニカレンダーが表示されます。(予定や作業は表示されません)
比較ビュー - 日別ビューと同じような 1 日のカレンダーが表示されます。このビューでは、時間が行ではなくカラムで表示されます。各カレンダーが行ごとに表示されるので、グループのカレンダーのスケジュールを比較するのに便利です。
別のカレンダーまたはグループを表示する
- 右上にある「現在のカレンダー」プルダウンメニューをクリックします。
ボックスをクリックすると作成した、あるいは現在登録しているといった独立したカレンダー、および作成したグループのリストが表示されます。独立したカレンダーが先に表示されます。次にグループのリストが表示されます。
また、「カレンダー」タブのリストから、作成したカレンダーまたは登録しているカレンダーを選択して表示することもできます。手順については、「カレンダーを表示する」を参照してください。
- 表示するカレンダーまたはグループをクリックして選択します。
選択したカレンダーまたはグループが、現在表示されているものと入れ替わります。ビューは、使用していたビューがそのまま使用されます。たとえば、「概要」でデフォルトのカレンダーを表示していた場合、グループを選択すると、「比較」ビューや「日別」ビューではなく「概要」で表示されます。
また、「グループ」タブのリストから、作成したカレンダーグループを選択して表示することもできます。手順については、「カレンダーグループを表示する」を参照してください。
カレンダーの登録方法については、「カレンダーを登録する (カレンダーの検索)」を参照してください。カレンダーグループの作成方法については、「カレンダーグループを作成する」を参照してください。
カレンダーを表示する日付を変更する
カレンダービューに表示する日付を変更するには 4 つの方法があります。次のどれかの方法で変更します。
- 日付の横にある左矢印または右矢印をクリックします。
使用しているビューによって、1 日、1 週間、または 1 か月と移動します。
- 「表示」ページの右にある月のミニカレンダーで目的の日付をクリックします。
日付の変更方法については、「月のミニカレンダーを使用する」を参照してください。
- 月のミニカレンダーの下部にある入力フィールドに日付を入力し、横にある「クイックジャンプ」アイコンをクリックしてこの日付を表示します。
- 「表示」ページの「新しい日付に移動」アイコンをクリックします。
「日付に移動」ウィンドウが開きます。日付を入力して、「了解」をクリックします。「新しい日付に移動」アイコンについては、「「新しい日付に移動」アイコンを使用する」を参照してください。
カレンダーを印刷する
カレンダービュー (簡略形式) を印刷するには、次の手順を実行します。
月のミニカレンダーを使用する
月のミニカレンダーを使ってカレンダービューに表示されている日付を変更するには、2 つの方法があります。任意の場所をクリックする方法と、新しい日付を直接入力する方法です。
月のミニカレンダーで任意の場所をクリック
月のミニカレンダーで任意の場所をクリックして日付を変更するには、次のうち 1 つまたは複数の方法を選択します。
ヒント
月のミニカレンダーをクリックするたびに、ブラウザの画面全体が更新されます。これでは処理に時間がかかってしまいます。そこで、2 か月以上離れた日付を表示するときは、「新しい日付に移動」アイコンを使用すると時間の節約になります。
新しい日付を直接入力
月のミニカレンダーの下部にある日付入力フィールドを利用します。
「新しい日付に移動」アイコンを使用する
「日付に移動」ウィンドウでは、日付を直接入力することも、月のミニカレンダーから日付を設定することもできます。
日付を入力する
月のミニカレンダーで日付を設定する
「エラーリスト」を消去する
予定を設定するとき、エラーが生じることがあります。エラーが生じたときは、エラーが生じた予定を削除するか、誤りを訂正してエラーを消去します。
注
実際の予定をカレンダーから削除しているのであり、「エラーリスト」から削除しているのではないことに注意してください。
出席予定者とともに予定を削除する場合、予定は出席予定者全員のカレンダーからも削除されます。全員のカレンダーを元に戻したい場合は、予定を再設定 (再作成) する必要があります。
「エラーリスト」の表示
- 「表示」タブで、「アクション項目」ボックスの「エラー」をクリックします。
「エラーリスト」が開きます。「エラーリスト」は、列が複数ある表です。最後の列にエラーメッセージが表示されています。単純なエラーは訂正することができます。たとえば、「mailto:」に、誤ってスペースなどの無効な文字を入力したときは、正しいメールアドレスを入力すれば問題は解決します。
エラーが生じた予定はこのウィンドウから直接削除できます。または、予定を個別に開いて削除するか、「予定の編集」ウィンドウで訂正することもできます。
エラーがない場合は「エラーなし」と表示され、「エラーリスト」は表示されません。
- 次のどれかのオプションを選択します。
- 「エラーリスト」から予定を削除するときは、「「エラーリスト」ウィンドウから削除」を参照してください。
- 「予定の編集」ウィンドウでエラーが生じた予定の削除または訂正については、「「予定の編集」ウィンドウで削除/訂正する」を参照してください。
「エラーリスト」ウィンドウから削除
次の手順で「エラーリスト」から予定を削除できます。
「予定の編集」ウィンドウで削除/訂正する
「出席依頼」ボタンと「連絡」ボタンがどちらもある場合
「予定の編集」ウィンドウに「出席依頼」ボタンと「連絡」ボタンがどちらもある場合は、次の手順に従って 2 つのリストを作成します。「出席予定者」リストのメンバーの「アクション項目リスト」に出席依頼が登録されます。「予定について連絡する人」リストのメンバーの「アクション項目リスト」には出席依頼が表示されないので、返信することはできません。「出席予定者」リストと「予定について連絡する人」リストの両方に登録されているメンバーのカレンダーには、予定が表示されます。
メンバーを「出席予定者」リストと「予定について連絡する人」リストに追加するには、次の手順に従います。
- 「ユーザー」入力ボックスで、エントリを作成します。
ユーザーエントリは、次の形式のいずれかになります。
システムの設定によっては、メールアドレスを入力すると、「出席予定者」リストまたは「予定について連絡する人」リストにカレンダー ID が表示され、メールアドレス該当者のカレンダーに予定が登録されます。
システムがこのように設定されていない場合は、「出席予定者」リストや「予定について連絡する人」リストのメールアドレスの前に「mailto:」と表示されます。この場合、予定はメールアドレス該当者のカレンダーに自動的に設定されません。メールによる通知を受け取るだけです。
ユーザー入力フィールドでメールアドレスの前に「mailto:」と入力すると、メールアドレスの該当者にはメールによる通知しか送信されません。予定はメールアドレス該当者のカレンダーに自動的に設定されません。たとえば、「mailto:jdoe@sesta.com」と入力することができます。詳細については、「概要」の「ユーザー入力フィールドでのメールアドレスの使用」を参照してください。
ユーザー ID およびメールアドレスが正確にわからない場合、またはユーザーグループに出席依頼や連絡を送信したい場合は、「出席依頼」ボタンや「連絡」ボタンに対応する「検索」ボタンを使用します。検索機能の使用方法については、「ユーザーを検索する」を参照してください。
- 「出席依頼」または「連絡」をクリックします。
「出席予定者」リストまたは「予定について連絡する人」リストに、カレンダー ID またはメールアドレスが表示されます。
リストからユーザーを削除したい場合は、名前をクリックして選択し、「削除」をクリックします。
- 出席依頼と連絡が終了するまで、手順 1 と 2 を繰り返します。
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