「構成」>「プロファイル」タブをクリックすると、「プロファイルの管理」ページが表示されます。このページでは、事前に構成されているプロファイルを選択したり、新しいプロファイルを作成したりできます。プロファイルに次の情報でフィルタをかけることができます。
1) 完全一致 - IOPS (1x2、2x4 アレイ)
2) 完全一致 - 帯域幅 (1x2、2x2 アレイ)
3) 完全一致 - 容量 (1x3、2x6 アレイ)
4) 絞り込み - IOPS
5) 絞り込み - 帯域幅
6) 絞り込み - 容量
タイプ 1 〜 3は、1 つのアレイ構成 (1x1、1x2、1x3、2x2、2x4、2x6) にだけ一致します。これら 3 つのパラメータ設定のうちの 1 つを持つプロファイルがあり、そのプロファイルに該当するアレイがない場合、プロファイルを適用することはできません。
タイプ 4 〜 6 は、環境 (OOPS、帯域幅、容量) に基づいて該当するアレイを絞り込もうとします。たとえば 2x6 が当てはまるべきなのですが、2x4 あるいは 2x2 にも当てはまることもある場合などです。最善の 1 つだけに特定されることはなく、ユーザーがアレイを選択し、プロファイルを使用してプールを作成します。
3 つある絞り込みの設定には、以下の規則が適用されます。
詳細は、次のページをご覧ください。
関連ページ: 新しいストレージプールを作成する
影響を受けるプロファイル (削除されるプロファイル) の詳細ページを見るには、「影響を受けるプロファイル」の表でプロファイル名のリンクをクリックします。
「プロファイルのインポート: ファイルの選択」ページが表示されます。
注 - システム上の既存のディレクトリ名を入力しないでください。ブラウザによっては「ERROR 500」が発生することがあります。
「プロファイルのインポートの確認」ページが表示されます。
注 - プロファイルのインポートステータスが「衝突する設定」の場合、インポートすると、既存のプロファイルが上書きされます。
「構成」>「プロファイル」タブを選択します。選択されたファイル内の選択されたプロファイルがローカルファイルシステムにエクスポートされます。
「フィルタ」ドロップダウンメニューからオプションを選択して、以下を表示することができます。
「プロファイルの詳細」ページが開き、名前、説明、RAID レベル、セグメントサイズ、先読みステータス、ドライブ数、アレイタイプ、専用ホットスペアステータスが示されます。
変更できるのは、ストレージ設定がすでに行われているプロファイルの名前と説明だけです。
注 - 「別名保存...」ボタンをクリックすることによって、類似の設定を持つプロファイルを新規作成することができます。
「構成」>「アレイの選択」タブからボリュームを管理することができます。「ボリュームの新規作成」ウィザードでは、次のことが行えます。
ボリュームの詳細の表示やアクセス権の変更、ボリュームグループへのボリュームの追加を行うこともできます。
次のページをご覧ください。