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注意 - この作業を行うと、すべてのデータが失われます。以下の再構成操作を行う前に、必ずテープまたは他の媒体にデータのバックアップをとっておいてください。ストレージプールやボリューム構成の情報を記録しておくことも推奨します。
注 - 選択したアレイの現在の状態によっては、「拡張ユニットの追加」または「拡張ユニットの取り外し」ボタンが使用できないことがあります。たとえば 2x2 構成でトレイを取り外すことはできません。
「アレイの詳細と再構成」ページが表示されます。
拡張ユニットの取り外しウィザードのウィンドウが表示されます。
注意 - このウィザードウィンドウで「次へ」ボタンをクリックした場合、この操作は取り消せません。操作を取り消す場合は「取り消し」をクリックします。
アレイの「構成解除」が開始されます。ウィザードには、構成解除で行われる次の操作が示されます。
構成解除が完了すると、ウィザードは「次へ」をクリックして、物理的に拡張ユニットを取り外す手順の概略を見るよう求めます。
注 - 拡張ユニットの物理的な追加と取り外し、およびその他のアレイの構成の変更については、『Sun StorEdge 6020 および 6120 アレイ システムマニュアル』に詳しい説明があります。この操作を行うにあたっては、このマニュアルのアレイの構成に関する章を参照してください。Sun StorEdge 6300 システムには、telnet によるアクセスはできないことに注意してください。このヘルプで説明しているウィザードは、拡張ユニットの追加または取り外しに必要な基本的なソフトウェアコマンドを実行します。
また、拡張ユニットの取り外しは必ず 2 つ 1 組で行ってください。1 つのアレイ構成に含まれる拡張ユニット数は、つねに 2 つか 4 つ、または 6 つにします。
ウィザードに示される手順は次のとおりです。
アレイが検出されると、ウィザードウィンドウが再表示されます。この処理には最高 20 分かかることがあります。ウィザードがタイムアウトした場合は、アレイの設置に問題がないか再調査してください。
アレイが検出されると、ウィザードウィンドウにアレイが使用可能であることを示す確認メッセージとともに、Storage Automated Diagnostic Environment ソフトウェアのリンクが表示されます (後者は、このソフトウェアがインストールされている場合)。
ストレージプールやボリュームを作成したり、アクセス権を設定したり、その他の機能を使用したりできます。次のページをご覧ください。