変換・確定についての便利な機能 |
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話し言葉で変換したり、候補の表示順を並び替えたりするなど、変換するときの便利な機能を紹介します。
変換候補の多い名前などを変換する場合、目的の変換候補を探し出すのは手間がかかります。
こうした場合に、先頭文字または末尾文字で並べ替えることで、先頭文字または末尾文字が一致する候補がまとめて表示され、候補が探しやすくなります。
[先頭文字並べ替え]をクリックすると、先頭文字で、
[末尾文字並べ替え]をクリックすると末尾文字で並べ替えできます。
Ctrl+PageDownキー・Ctrl+PageUpキーを押すのも同じ機能です。
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文節を細かく区切って入力しても、正しく変換することができます。
「アルプスの山」という文章を「アルプス」で変換・確定し、次に「のやま」と入力・変換しても「野山」とはならず、「の山」と正しく変換されます。
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話しことばなど、口語を優先的に変換することができます。
「できたのさ」、「大きくって」、「言っちゃおう」などの口語表現の変換が快適に行えるので、電子メール(E-Mail)やパソコン通信での文書作成に便利です。
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同じ読みで氏名と地名など複数の変換候補がある場合に、氏名または地名のいずれかを優先的に変換することができます。
氏名と地名が混在した文書を作成する場合は、固有名詞優先 を選択します。
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F7キーまたはCtrl+I(に)キーでカタカナに変換するときに、連続してキーを押すと、単語の末尾から1文字ずつひらがなに変換することができます。
確定すると、カタカナの部分が単語として辞書に学習され、次からはスペースキーを押すだけで変換できるようになります。
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入力中や文節の区切り方を変更中に、未確定部分の先頭の1文字だけをShift+↓キーで確定できます。
文節の先頭の助詞を確定する場合などに利用すると便利です。
変換中で文節が反転表示しているときは、BackSpaceキーまたはInsertキーで変換を取り消してから実行します。
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変換中の文節の最初または最後の1文字だけを確定することができます。
PageDownキーで最初の1文字、PageUpキーで最後の1文字を確定します。
変わった読み方をする漢字や名前など、変換しにくい漢字が簡単に入力できます。
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