文字入力モード       

漢字かな交じり文・半角文字・記号など、どのような文字を入力するかによってモードを切り替えます。
文字入力モードには、漢字入力・半角入力・コード入力・記号入力の4種類があり、F10キーを押すたびに切り替わります。
マウスの場合は、ATOKパレットの の部分をクリックして切り替えます。

漢字入力モード
半角入力モード
コード入力モード
記号入力モード

漢字入力モード

キーボードから文字を入力する方法を選択します。
入力の方法には、キーボードのアルファベットに従って入力するローマ字漢字入力と、キーボードのカナに従って入力するカナ漢字入力の2つがあります。
常に使用するモードを設定するときは、ATOK12環境設定を起動し、入力・変換1シート で変更します。

ローマ字漢字入力の場合(R漢)

キーボード上のアルファベットに従って入力します。

[例]ひばり
[ H ][ I ][ B ][ A ][ R ][ I ]

カナ漢字入力に比べて覚えるキーが少なくて済みますが、キーを押す回数が多くなります。
ATOK12環境設定を起動し、入力・変換1シート の 漢字入力モード で R漢 に設定します。

カナ漢字入力(カナ漢)

キーボード上のカナに従って入力します。

[例]ひばり
[ ひ ][ は ][ ゛ ][ り ]

ローマ字漢字入力に比べて覚えるキーが多くなりますが、キーを押す回数が少ないので、慣れてくると速く入力できます。
ATOK12環境設定を起動し、入力・変換1シート の 漢字入力モード で カナ漢 に設定します。

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半角入力モード

キーボード上の文字や数字・記号を半角で入力します。半角入力モードで入力された文字は、変換されません。

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コード入力モード

コード番号から記号や漢字を入力します。
コード番号を全部覚えていないときには、頭の数桁から探すことができます。
覚えている番号までを入力してスペースキーを押すと、コード番号が近い記号が表示されます。
コード入力モード時にコード体系を切り替えるには、Shift+F7キーを押します。
Shift+F7キーを押すたびに JIS→シフトJIS→区点 と順に切り替わります。
また、コード入力時に表示されるウィンドウの をクリックして切り替えることもできます。

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記号入力モード

記号入力モードでは、画面下部に表示される一覧の中から、目的の記号を選択して入力します。 記号の選択はキー操作で行います。

記号を選択するキー操作
キー操作
→キー・スペースキー右の文字にカーソルが移動
←キー・Shift+スペースキー左の文字にカーソルが移動
↓キー・変換キー次の10個の候補群を表示
↑キー・Shift+変換キー前の10個の候補群を表示
Tabキー 次の区点を表示
Shift+Tabキー前の区点を表示
HomeキーJIS非漢字の先頭を表示
Shift+Homeキー外字の先頭を表示

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