パフォーマンスの基本ガイドライン

物理ドライブにデータを割り当て、使用できるディスクドライブの I/O 読み込みを平均化します。

アクセス回数がもっとも多いデータを特定し、RAID 1 (ミラー) ボリュームや RAID 0 (ストライプ) ボリュームの作成でのそのデータへのアクセス帯域幅を増やします。

RAID 0 ボリュームと RAID 5 ボリュームで複数のディスクドライブにデータを分散し、I/O 読み込みを平均化するようにします。 また、RAID 1 ボリュームの作成を使っても I/O 読み込みを平均化することができます。

パフォーマンス監視ツールや iostat(1M) のような汎用 OS ツールを使って、アクセス回数がもっとも多いデータを特定します。 データが特定できると、RAID 0、RAID 1、RAID 5 ボリュームを使ってこのデータの「アクセス帯域幅」を増やすことができます。