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データストアの変換

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データストアの変換

「データストア変換」ウィザードを使用すると、Solaris DHCP データストアのフォーマットを変換できます。このウィザードを起動するには、「サービス」メニューから「データストアを変換」を選択してください。

「データストア変換」ウィザードでは、次の情報を入力するように指示されます。


データ記憶領域の形式
使用するデータストアの種類を選択します。

テキストファイルは、DHCP クライアントの数が少ない (10,000 未満である) 場合に適しています。

バイナリファイルは、クライアントの数が多く、DHCP サーバー間での共有が不要なサイトに適しています。

NIS+ は、すでにネームサービスに NIS+ を使用していて、複数の DHCP サーバーを使用している環境に適しています。NIS+ を使用すると、NIS+ ドメイン内のすべての DHCP サーバーが情報を共有できるようになります。

注: サーバーが NIS+ クライアントとして構成されていない場合は、NIS+ オプションは選択できません。データストアに NIS+ を使用するには、ウィザードをいったん閉じて、サーバーを NIS+ クライアントとして構成し、DHCP マネージャを再起動してください。

データストアの設定
ここに入力する情報は、選択したデータストアの種類によって異なります。テキストファイルまたはバイナリファイルを選択した場合は、そのデータへのパスを入力します (デフォルトは /var/dhcp)。NIS+ を使用する場合は、NIS+ サーバーのドメインを入力します (このサーバーのドメインがデフォルトになります)。 

既存のテーブルの保存 デフォルトでは、変換前にサーバーが使用していた DHCP テーブルは、変換が正しく行われたことが確認された後に削除されます。以前の DHCP テーブルを削除したくない場合は、「元のテーブルを保存しますか?」を選択してください。変換中に問題が発生した場合は、この指定がない場合でも、以前のテーブルは削除されません。

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