クラスターの検証
注:このアクションは、以下の使用時にはサポートされません。
- 始動可能 CD モードの ServeRAID マネージャー
- プラグイン・アプリケーションとしての ServeRAID マネージャー
- オンボード RAID コントローラー
- ServeRAID-5i コントローラー
- ServeRAID-6i コントローラー
注: この機能を使用するには、クラスター内のすべてのサーバー上で ServeRAID マネージャーをインストールし、実行する必要があります。
クラスターの検証機能は、クラスター内にある 2 つのノードのどちらかから実行する必要があります。リモート側からは実行できません。
このアクションを使用して、ユーザーのクラスター構成が正しく構成されているかどうかを判別します。
- ツリーで、
(ローカル・システムのみ) をクリックします。
- 「クラスターの検証」を右クリックします。「クラスターの検証」ウィンドウがオープンします。
ステップ 1 で選択したシステムが、「ノード A」ボックスにリストされます。
注: 「クラスターの検証」ウィンドウで
ノード A システムを変更することはできません。異なるシステムを選択するには、
「キャンセル」をクリックしてツリーに戻ります。
- 「ノード B」ドロップダウン・リストから 2 番目のシステムを選択します。
注: ノード B システムは、
ノード A システムを除きツリーで最初のシステムに対するデフォルトです。
ツリーにリモート・システムがない場合は、「キャンセル」をクリックしてツリーに戻り、
リモート・システムを追加します。
- 「開始」をクリックします。 ServeRAID マネージャーは両方のシステムを検出して構成を検査します。進行状況は検証の進行状況を示します。
- 検証が完了される前に停止する場合は、「停止」をクリックします。停止しなければ、 ServeRAID マネージャーが構成の問題を見つけた場合は、メッセージ・フィールドにその問題が示されます。構成に問題がない場合は、メッセージ・フィールドには見つかったクラスター・ペアだけが示されます。
- 問題報告イベントを読みやすいウィンドウに表示するには、メッセージ・フィールドでイベントをダブルクリックします。
- メッセージ・フィールドの内容を保存するには、「保存」をクリックします。「別名保管」ウィンドウが
オープンします。
- メッセージ・フィールド・ログのファイル名を指定して、「OK」をクリックします。
- 「クラスターの検証」ウィンドウを終了するには「完了」をクリックします。構成に問題がある場合は、
「クラスターの構成」を使用してその問題を修正してから、
「クラスターの検証」を再度使用してください。
詳細
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