ネットワークを介したシステムのモニター
ネットワークを介して他のシステムをモニターできます。
モニターするには、ServeRAID マネージャーが、ローカル・システムおよび他のシステムでインストールされていて実行されている必要があります。
そこで、ServeRAID マネージャー・ツリーにリモート・システムを追加することができます。
また、ServeRAID マネージャー・プログラムの代わりに、
ServeRAID マネージャー・エージェントを使用するように選択できます。
注: 他のシステムは、
始動可能 CD モードであるか、またはプラグイン・アプリケーションとして ServeRAID マネージャーを
使用する時には使用できません。
ServeRAID マネージャーだけでなく、以下のプログラムも使用できます。
- 通知マネージャーは、このシステム (すなわち、ローカル・システム) で発生するすべてのイベントを、ServeRAID マネージャーを実行する他のシステムに通知するために使用できるツールです。
- セキュリティー・マネージャーを使用して、
リモート・システムからコントローラー情報を構成して表示するための機能をユーザーに提供することができます。
- SNMP トラップ・マネージャーを使用して、
SNMP コンソール (IBM Director など) を実行中の
他のシステムに、この (すなわち、ローカルの) システムで発生するすべての SNMP トラップを通知します。
- Email 通知マネージャーを使用して、ローカル・システム上でイベントが発生したときにメールでユーザーに通知します。
Email 通知は、ネットワーク上の任意のユーザーに送信できます。受信者が ServeRAID マネージャーを実行していなくても構いません。
- タスク・マネージャーを使用して、ローカルまたはリモート・システム上で、
論理ドライブの移行または同期のような、
スケジュールされたタスクを管理します。
タスク・スケジュールの変更、スケジュールされたタスクの削除、
あるいはタスク・プロパティーの表示を行うことができます。
詳細
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