ServeRAID マネージャー・エージェントの開始

ServeRAID マネージャー・エージェントは、ServeRAID コントローラーのモニター・エージェントで、 ServeRAID マネージャーのグラフィカル・ユーザー・インターフェース (すなわち、コンソール) よりも メモリーの使用量が少なくなります。 エージェントを実行するサーバー上でのモニターまたは構成アクションは、 別のシステムで実行されている ServeRAID マネージャー・コンソールを通じて使用することができます。

注: システム管理者が、インストール時にエージェントをバックグラウンド・サービス (デーモン) として 開始するように選択してあれば、エージェントはすでに実行されています。この手順を実行する前に、 エージェントが実行されていないことを確認してください。

以下の手順を使用して、システム上で ServeRAID マネージャー・エージェントを開始します。

Windows 2000、Windows NT 4.0、および OS/2

ServeRAID マネージャー・エージェントを Windows 2000、Windows NT 4.0、および OS/2 で開始する場合:

  1. 次のように入力して、ServeRAID マネージャー・プログラムをインストールしたディレクトリーに変更します。

    cd \RaidMan

  2. Enter を押します。

  3. 以下のように入力します。

    RaidAgnt

  4. Enter を押します。

NetWare

ServeRAID マネージャー・エージェントを NetWare で開始する場合:

  1. NetWare コンソールから次のように入力します。

    LOAD RaidAgnt

  2. Enter を押します。

Linux および UnixWare

ServeRAID マネージャー・エージェントを Linux および UnixWare で開始する場合:

  1. 次のいずれかを入力して、ServeRAID マネージャー・プログラムをインストールしたディレクトリーに変更します。
    Linux の場合 cd /usr/RaidMan
    UnixWare の場合 cd /opt/RaidMan

  2. Enter を押します。

  3. 以下のように入力します。

    sh RaidAgnt.sh

  4. Enter を押します。

詳細


用語集 | 索引 | 目次

 

x-1039-SRM-00-00-JP