ServeRAID マネージャー・エージェントの使用
SNMP トラップ・マネージャーを使用して SNMP トラップを受け取るようにリモート・システムを構成した後は、
この (ローカル) システムで ServeRaid マネージャーのかわりに ServeRAID マネージャー・エージェントを
実行することができます。ServeRAID マネージャー・エージェントが使用するメモリーは ServeRAID マネージャーより小容量です。エージェントで使用できる管理アクションまたは構成アクションはありません。
ServeRAID マネージャー・エージェントは、以下のことを行います。
- ServeRAID 構成でのクリティカルまたは致命的な変更を 5 秒ごとにモニターします。これらの変更には、以下の項目が含まれますが、これらだけではありません。
- 無効ドライブ
- PFA ドライブ
- 障害のあるバッテリー
- オフラインまたはクリティカル論理ドライブ
- 障害のあるコントローラー
- 筐体の問題
- 開始時、コンソール接続時、および 30 日ごとのイベントで、保証されていないドライブを識別します。
- リモート・システム (すなわち、通知マネージャー・エージェントに定義されているシステム) に対して問題および変更を
ブロードキャストします
- リモート・システム (すなわち、SNMP トラップ・エージェントに定義されているシステム) に対して SNMP トラップを
ブロードキャストします
- リモート・ユーザー (すなわち、セキュリティ・マネージャー・エージェントに定義されているユーザー) からのアクセスを検証します
詳細
x-1006-SRM-00-00-JP