ログイン制限

このプロパティページでは、オブジェクトに対してログイン制限を設定できます。プロパティページの使用に関する一般的な情報については、次を参照してください。『ConsoleOneユーザガイド』>

[アカウント使用不可]
オブジェクトのログインが無効になっているかどうかを示します。このアカウントに対して有効期限が設定されている場合は(次の説明を参照)、期限が切れると自動的にログインが無効になります。その場合、このチェックボックスはオンになっています。ログインを有効にするには、このチェックボックスをオフにします。アカウントに有効期限が設定されるいるかどうかに関わらず、ログインを無効にするには、このチェックボックスをオンにします。この場合、このチェックボックスが手動でオフにされるまでアカウントは有効になりません。このチェックボックスの設定は、このオブジェクトの[ログイン無効]プロパティに格納されます。

[アカウントの有効期限]
アカウントに有効期限が設定されているかどうかを示します。有効期限に指定された日付と時刻を過ぎると、このオブジェクトのログインは無効になります。有効期限を設定するには、このチェックボックスをオンにした後、[有効期限]フィールドの横にあるカレンダアイコンをクリックして必要な日付と時刻を選択します。このアカウントを無期限で有効にするには、このチェックボックスをオフにします。このチェックボックスの設定と有効期限は、このオブジェクトの[ログイン有効期限]プロパティに格納されます。

[同時接続数の制限]
オブジェクトが一度に開くことができるログインセッション数を制限するかどうかを指定します。通常、同時ログインセッション数は、オブジェクトのログイン元のワークステーション数に一致しますが、システムやアプリケーションが稼動する一部のワークステーションでは、ユーザが一度の複数のログインセッションを開くことができます。同時ログインセッション数を制限するには、このチェックボックスをオンにし、[最大接続数]フィールドに1〜32,000のいずれかの数値を入力します。同時ログインセッション数を制限しない場合は、このチェックボックスをオフにします。このチェックボックスの設定と最大接続数は、このオブジェクトの[最大同時ログイン数]プロパティに格納されます。

[最終ログイン時刻]
オブジェクトが最後にログインした日付と時刻を示します。


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