クラスマネージャ

この画面では、選択したクラスに関する情報が表示され、属性を追加できます。この画面に表示されたほとんどの情報は、クラス作成時に指定されています。オプションの属性のいくつかは後で追加できます。

別のクラスから属性を継承するように指定された場合は、クラス作成時に、継承した属性が親クラスに分類されます。たとえば、オブジェクトクラスが親クラスの必須属性である場合は、選択したクラスの必須属性として画面に表示されます。

[クラスを格納できるコンテナ]
クラスのオブジェクトが作成されたコンテナオブジェクトです。

[クラスフラグ]
次のことを示します。

[有効]
有効でないクラスとは反対に、有効なクラスはオブジェクトの作成に使用されます。これは単純に属性のグループ用のプレースホルダです。
[非リムーバブル]
このクラスのオブジェクトは管理ユーティリティを使用して削除できません。システムにより削除する必要があります。

[属性名]
このクラスに関連するすべての属性をリスト表示します。属性名の横にあるアイコンは、この属性の継承元のクラスを示します。

[必須]
オブジェクトを作成するときに値が必要となる属性を示します。

[ネーミング]
オブジェクトを識別するときに使用する属性を示します。

[ソート条件]
属性リストのソート方法を指定します。

[オブジェクトクラス]
属性の継承元クラス順にソートします。
[名前]
属性名順にソートします。
[必須]
リストの最初に必須属性を表示します。
[ネーミング]
リストの最初にネーミングに使用する属性を表示します。

[ASN1 ID]
クラスに固有のASN.1識別子を表示します。Novell*または登録ASN.1識別子を提供が許可された別の機関に登録されているASN.1識別子がある場合にのみ、このフィールドを変更します。

[情報]
選択した属性に関する属性情報画面を表示します。

[属性の追加]
クラスのオプションの属性を作成できます。


* Novellの商標。** サードパーティの商標。「法律に関する諸情報」を参照してください。