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Instant Messenger の起動
ここでは、次の項目について説明します。
Instant Messenger の起動方法
Sun JavaTM System Instant Messenger を起動するには、次の 2 つの方法があります。
- Java プラグインの使用 (Windows ユーザーのみ) - Java プラグインを使用して Sun Java System Instant Messenger をアプレットとして起動できます。このプラグインは、ブラウザのコードを拡張したものです。
- JavaTM Web Start の使用 (Windows、Mac OS、Linux、および SolarisTM のユーザー) - Java Web Start (JWS) を使用して Sun Java System Instant Messenger を起動できます。JWSは、Web 配信された Java アプリケーションを起動するアプリケーション起動ツールです。Sun Java System Instant Messenger が起動したら、ブラウザを閉じることができます。ブラウザを使用してほかの URL に移動しても、Sun Java System Instant Messenger のセッションには影響しません。
Windows ユーザーは、JWS と Java プラグインのどちらを利用するかを選択できます。Unix、Linux、および Mac OS のユーザーは、Java Web Start を使用する必要があります。詳細は、管理者または技術サポートセンターに問い合わせてください。
注
Sun Java System Portal Server 環境で Sun Java System Instant Messenger を起動するには、Sun JavaTM System Portal Server デスクトップにあるアプリケーションチャネル内の適切なリンクをクリックします。
Java プラグインを使用して Instant Messenger を起動するには (Windows のみ)
Sun Java System Instant Messenger を起動する前に、Sun Java System Instant Messenger を有効にする Java ソフトウェアがダウンロードされ、インストールされていることを確認してください。必要な場合には、管理者または技術サポートセンターに確認してください。
- Sun Java System Instant Messenger を起動するには、ブラウザに次の URL を入力します。
http://webserver:webserverport/subdirectory/im.html
webserverport は、デフォルトポート (80) を使用しない場合にだけ必要です。subdirectory は、インストール時に指定した場合にだけ必要です。デフォルトのディレクトリを使用する場合は、subdirectory を指定する必要はありません。詳細は、管理者または技術サポートセンターに問い合わせてください。
たとえば、Web サーバーの名前が company22.com で、Web ポート 123 を使用する場合の URL は次のようになります。
http://company22.com:123/im.html
- 「Java プラグインを利用する」ボタンをクリックします。
Sun Java System Instant Messenger が起動し、「ログイン」ウィンドウが表示されます。
- Sun Java System Instant Messenger にログインします。
詳細は、「Instant Messenger へのログイン」を参照してください。
Java Web Start を使用して Instant Messenger を起動するには (Solaris™、Windows、Linux)
Instant Messenger を起動する前に、Instant Messenger ソフトウェアを有効にするソフトウェアがダウンロードされ、インストールされていることを確認してください。http://java.sun.com/products/javawebstart を参照してください。
Web サーバーで Java Web Start のサポートを有効にするには、Web サーバーの mime.types ファイルを編集して、JNLP 用に以下の定義を含める必要があります。
Content Type: application/x-java-jnlp-file
Suffix: jnlp必要な場合には、管理者または技術サポートセンターに確認してください。
Instant Messenger をはじめて起動するには
- ブラウザに、次の URL を入力します。
http://webserver:webserverport/subdirectory/im.jnlp
webserverport は、デフォルトポート (80) を使用しない場合にだけ必要です。subdirectory は、インストール時に指定した場合にだけ必要です。デフォルトのディレクトリを使用する場合は、subdirectory を指定する必要はありません。必要な場合には、詳細について管理者または技術サポートセンターに問い合わせてください。
たとえば、Web サーバーの名前が company22.com で、デフォルトのディレクトリから Instant Messenger を起動する場合の URL は次のようになります。
http://company22.com/
- 表示される Sun Java System Instant Messenger の Web ページで、「起動」ボタンをクリックします。
はじめて Instant Messenger を起動すると、ポップアップウィンドウが表示されます。Java Web Start により Sun Java System Instant Messenger のリソースファイルが自動的にダウンロードされ、マシンのキャッシュに保存されます。
- 表示される「セキュリティ警告」ウィンドウで「開始」をクリックします。
Instant Messenger が起動し、「ログイン」ウィンドウが表示されます。
- Instant Messenger にログインします。
詳細は、「Instant Messenger へのログイン」を参照してください。
Mac OS で Instant Messenger を起動するには
Mac OS で Java Web Start を使用して Sun Java System Instant Messenger を起動するには、次の手順を実行します。
- 管理者または技術サポートセンターから提供された URL を Web ブラウザに入力するか、「起動」ボタンをクリックします。これにより、Java Web Start が Sun Java System Instant Messenger をダウンロードします。
- ログインウィンドウが表示されます。ログイン名とパスワードをログインウィンドウに入力し、「了解」をクリックします。
- ログイン名とパスワードが認証されたあと、Sun Java System Instant Messenger のメインウィンドウが表示されます。
- Instant Messenger にログインします。
詳細は、「Instant Messenger へのログイン」を参照してください。
Mac OS は、デフォルトで Java および Java Web Start を使用できるように設定されています。このため、Instant Messaging プログラムの使用を簡単に開始することができます。
Sun Java™ System Portal Server のコンソールから Instant Messenger を起動するには
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