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ファイル システムに対する QuickLog デバイスの有効化

QuickLog の「有効化(Enable)」手順は、VxFS ファイル システムで QuickLog デバイスを有効化します。QuickLog デバイスを有効化する前に、QuickLog ログ ボリュームを作成する必要があります。


注:    「起動時にマウント(Mount at Boot)」を選択し、「新しいファイル システム(New File System)」ダイアログボックスで必要事項を入力する際に適切なオプションを指定することによって、システムの起動時にファイル システム上で自動的に QuickLog ログの有効化が行われるようにすることができます。(「 新しいファイル システムの作成」を参照)。

 
   ファイル システムに対する QuickLog デバイスを有効化する方法

  1. QuickLog デバイスを有効化するファイル システムを選択します。
  2. アクション(Actions)」>「QuickLog(QuickLog)」>「有効化(Enable)」を選択します。
  3. 「QuickLog の有効化(Enable QuickLog)」ダイアログボックスに次のように必要事項を入力します。

    ファイル システム名(File System Name):

    このフィールドに正しいファイル システム名が表示されていることを確認します。


    ログ デバイス番号(Log Device Number):

    ファイル システムから有効化するログ デバイスの番号を選択します。ログ デバイスのリストは、/dev/qlog に一覧表示されます。


    QuickLog の設定を永続的にする
    (Make QuickLog enable persistent)
    (チェックボックス):

    ファイル システムがマウントされているときは常に QuickLog を有効化にします。


  4. ダイアログボックスに必要事項をすべて入力したら、「了解(OK)」をクリックします。

    注:





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