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RAID 5 ボリューム

RAID 5 ボリュームは、複数のディスクに分散され、パリティ情報を保持します。オプションで、新規ボリューム上にファイル システムを配置することができます。

レイアウト(Layout):

ボリューム レイアウトに「RAID 5」を選択します。

「カラム数(Number of Columns)」フィールドに、ボリュームをストライプするカラム(ディスク)数を指定します。RAID 5 ボリュームには、少なくとも 3 つのディスク(ログが有効になっている場合は 4 つ)が必要です。

デフォルト以外のストライプ ユニット サイズを指定するには、「ストライプ ユニット サイズ(Stripe Unit Size)」フィールドにストライプ ユニットのサイズを入力します。サイズ単位を指定するには、サイズに s(セクター)、k(キロバイト)、m(メガバイト)、または g(ギガバイト)を追加します。


オプション(Options):


注:






ミラー ボリューム

連結ボリュームまたはストライプ ボリュームは、少なくとも 1 つの別のディスクにミラー化(コピー)されます。ディスクのうちの 1 つに障害が発生しても、残りのディスクからボリュームのデータにアクセスできます。コンカチネイテッド プロ ボリュームおよびストライプ プロ ボリュームは、デフォルトで階層化およびミラー化されています。

レイアウト(Layout):

ボリュームのレイアウトに、「連結ボリューム(Concatenated)」、「ストライプ ボリューム(Striped)」、「連結ミラー ボリューム(Concatenated Pro)」または「ストライプ化ミラー ボリューム(Striped Pro)」を選択します。

ストライプ ボリュームやストライプ化ミラー ボリュームを選択した場合は、次の情報を指定します。


ミラー オプション
(Mirror Info):

ミラーを追加する(Mirrored)」を選択します。「ミラー合計数(Total Number of Mirrors)」フィールドに、ボリュームのミラー合計数を入力します。


オプション(Options):


注:


ダイナミック ボリュームのサイズ変更

ボリュームのサイズ変更(Resize Volume)」手順は、ボリュームのサイズを変更します。ボリュームの領域を追加する必要がある場合には、この手順を使用してボリュームを拡大することができます。他の用途に使用する必要がある未使用の領域がボリュームに含まれている場合は、この手順によりボリュームを縮小できます。ボリュームにファイル システムが含まれている場合にこの手順を実行すると、そのファイル システムのサイズも変更されます。

 
   ボリューム サイズの変更方法

  1. サイズを変更するボリュームを選択します。
  2. アクション(Actions)」>「ボリュームのサイズ変更(Resize Volumese)」を選択します。
  3. ボリュームのサイズ変更ダイアログ ボックス(Resize Volume dialogbox)に次のように必要事項を入力します。

    新しいボリューム サイズ
    (New Size):

    次のいずれかを指定します。


    オプション(Options):

    追加領域に特定のディスクを使用するには、「このボリュームで使用するディスクを手動で選択する(Manually assign destination disks)」をクリックし、ディスクの追加と削除を行うボタンを使用して、追加領域用ディスクとして割り当てる 1 つ以上のディスクをウィンドウの右側に移動します。


  4. 注:





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