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タスク履歴の表示VEA では、すべてのタスク要求のログを作成します。「タスク履歴(Task History)」ウィンドウまたは コマンド ログファイルを使用して、タスクの履歴(実行中のタスクを含む)を表示できます。 「タスク履歴(Task History)」ウィンドウには、現在のセッション(およびマシンで実行されている他のセッション)で実行されているタスクの履歴が表示されます。タスクの一覧には、タスク名、タスク ステータス、タスクの開始および終了時刻などの属性が表示されます。 「タスク履歴(Task History)」ウィンドウを表示するには、メイン ウィンドウの下部にある「タスク(Tasks)」をクリックします。 選択したタスクに対し、ポップアップ メニュー オプションを使用できます。「タスクのアボート(Abort Task)」を選択するとタスクが取り消され、「タスクの一時停止(Pause Task)」の場合はタスクが一時的に停止します。「タスクの再開(Resume Task)」を選択するとタスクは続行され、「タスクのスロットル(Throttle Task)」の場合は進行中のタスクにスロットルが適用されます。 タスクのスロットル「タスクのスロットル(Task Throttling)」を実行すると、ディスクの入出力時にタスクが一定時間停止しますが、CPU は他のタスクを実行できます。 タスクの優先順位を変更するには、ポップアップ メニュー オプションの「タスクのスロットル(Throttle Task)」を選択します。1 つのタスクの優先順位を変更したり、「すべてのタスク(Throttle All Tasks)」を選択して、Volume Manager のすべてのタスクに優先順位を適用することができます。「了解(Ok)」をクリックして、選択を終了します。 終了したタスクのクリアタスクは、「タスク(Tasks)」コンソールに永続的に残ります。完了したタスクをウィンドウから削除するには、ポップアップ メニューから「終了したタスクのクリア(Clear All Finished Tasks)」を選択します。 タスク属性の表示タスク属性とタスク実行に使用する下位コマンドを表示するには、そのタスクを選択して、ポップアップ メニューから「プロパティ(Properties)」を選択します。タスクをダブルクリックして、タスク属性を表示することもできます。 |
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