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用語集

CFS

    クラスタ ファイル システム。クラスタ(共有)モードで選択したボリュームにマウントされる VxFS ファイル システム。

GUI

    グラフィカル ユーザー インタフェース。

VxFS

    VERITAS File System の略称。

VxVM

    VERITAS Volume Manager の略称。

アラート モニター(Alert Monitor)

    障害またはエラーが発生したオブジェクトに関する情報を表示するウィンドウ。

エンクロージャ(enclosure)

    ディスク アレイ。

オブジェクト グループ(object group)

    同じタイプのオブジェクトのグループ。各オブジェクト グループには、グループ アイコンとグループ名が付いています。VxVM のオブジェクト グループには、ディスク グループ、ディスク、ボリューム、コントローラ、空きディスク プール、未初期化ディスク、ファイル システムが含まれます。

オブジェクト ツリー(object tree)

    VERITAS Volume Manager オブジェクトとシステム上のその他のオブジェクトを動的階層形式で表したもの。ツリーの各ノードは、同じタイプのオブジェクトのグループを表します。

「オブジェクト表示」ウィンドウ(Object View Window)

    特定のディスク グループにある、ボリューム、ディスク、その他のオブジェクトをグラフィック表示するウィンドウ。このウィンドウに表示されたオブジェクトは、オブジェクト属性が変更されると自動的に更新されます。このウィンドウでは、ボリュームやディスクに関する詳細情報や基本情報を表示できます。

起動(launch)

    操作を起動したり、ウィンドウを開くこと。

ギャップ(gap)

    VERITAS Volume Manager オブジェクト(サブディスク)を含まないディスク領域。

クラスタ(cluster)

    一連のディスクを共有する一連のホスト マシン(ノード)。

クラスタ ファイル システム(cluster file system)

    「CFS」を参照。

グラフィック表示(graphical view)

    オブジェクトをグラフィック表示するウィンドウ。VxVM では、グラフィック表示には、「ディスク表示(Disk View)」ウィンドウ、「ボリューム表示(Volume View)」および「レイアウト表示(Layout View)」ウィンドウが含まれます。

グリッド(grid)

    オブジェクトとその属性を表形式で表したもの。グリッドには、VERITAS Volume Manager のオブジェクト、ディスク、コントローラまたはファイル システムが一覧表示されます。グリッドに表示されるオブジェクトは、オブジェクト ツリーで現在選択されているグループ アイコンに属するオブジェクトです。グリッドは動的であり、オブジェクトの変更を反映して常時更新されます。

グループ アイコン(group icon)

    特定のオブジェクト グループを示すアイコン。

警告(alert)

    システムのオブジェクトにエラーまたは障害が発生したことを示します。オブジェクトに障害やエラーが発生すると、警告アイコンが表示されます。

警告アイコン(alert icon)

    システムのオブジェクトにエラーまたは障害が発生したことを示すアイコン。警告アイコンは通常、メイン ウィンドウのステータス領域、および影響を受けたオブジェクトのグループ アイコン上に表示されます。

「検索」ウィンドウ(Search window)

    VERITAS Volume Manager の検索ツール。「検索(Search)」ウィンドウには、システム上のオブジェクトを検索する際に使用できる検索オプションのセットが表示されます。

子オブジェクト(children)

    オブジェクト グループに属するオブジェクト。

コマンド ログ(command log)

    現在のセッションおよび前回のセッションで実行した VERITAS Volume Manager(VxVM)操作の履歴が記録されるログ ファイル。操作の一覧には、各タスクの実行者、開始/終了時刻、タスク ステータスおよびタスクを実行するために使用した下位コマンドが表示されます。

サブディスク(subdisk)

    論理ディスク セグメントを形成する連続したディスク ブロックのセット。ボリュームを形成するために、サブディスクはプレックス(ミラー)と関連付けられます。

「参照」ダイアログボックス(browse dialog box)

    システムの既存オブジェクトの表示または選択に使用するダイアログボックス。「参照(browse)」ダイアログボックスの多くは、ツリーとグリッドで構成されています。

スクロール バー(scroll bar)

    ウィンドウの内容の異なる部分を表示するためにスライドさせて使用するコントロール。

ステータス領域(status area)

    オブジェクトに障害または何らかのエラーが発生したときに警告アイコンが表示されるメイン ウィンドウの領域。

「選択項目」メニュー(Selected menu)

    選択されたオブジェクト タイプに応じてメニュー オプションが変わるコンテキスト依存メニュー。デフォルトでは、「選択項目(Selected)」メニューはグレー表示されます。オブジェクトを選択すると、選択したオブジェクトに対応する操作に「選択項目(Selected)」メニューからアクセスできるようになります。

属性ウィンドウ(properties window)

    選択したオブジェクトの詳細情報を表示するウィンドウ。

ダイアログボックス(dialog box)

    ユーザーが VxVM へ情報を送信するためのウィンドウ。ダイアログボックスには、選択ボタンや情報を入力するフィールドが含まれます。

タスク属性ウィンドウ(task properties window)

    「タスク モニター(Task Request Monitor)」ウィンドウに一覧表示された操作に関する詳細情報を表示するウィンドウ。

タスク モニター(Task Request Monitor)

    現在の VERITAS Volume Manager セッションで実行された操作の履歴を表示するウィンドウ。タスクの一覧には、各タスクの実行者、タスク ステータスおよび開始/終了時刻が表示されます。

チェックボックス(check box)

    オプション設定の選択に使用するコントロール ボタン。通常、選択されているチェックボックスにはチェック マークが表示されます。

ツリー(tree)

    システム上のオブジェクトを動的階層形式で表したもの。 ツリーの各ノードは、同じタイプのオブジェクトのグループを表します。

ツールバー(toolbar)

    VERITAS Volume Manager のウィンドウへのアクセスに使用するボタン セット。ツールバーを使用して、別のメイン ウィンドウ、タスク モニター、警告モニター、「検索(search)」ウィンドウ、「カスタム設定(customize)」ウィンドウなどにアクセスすることができます。

ディスク グループ(disk group)

    VxVM の制御下にあり、共通の設定を共有する一連のディスク。ディスク グループ設定は、既存の VERITAS Volume Manager オブジェクト(ディスクやボリューム属性など)やその関係に関する詳細情報を含むレコードのセットです。各ディスク グループには、管理者が割り当てた名前が付いています。ルート ディスク グループ(rootdg)は、必ず存在する特別な専有ディスク グループです。ボリュームはディスク グループに属するディスク上にのみ作成できます。

ディスク名(disk name)

    VERITAS Volume Manager ディスク名(またはディスク メディア名)。 VxVM または管理者がディスクに付ける論理名です。

デバイス名(device name)

    物理ディスク デバイス名(またはディスク アクセス名)。

ドッキング(dock)

    メイン ウィンドウとサブウィンドウの切離しや結合を行うこと。

ノード(node)

    VxVM ツリーでは、ノードはツリーに結合された要素を指します。

    クラスタ環境では、ノードはクラスタ内のホスト マシンを指します。

ホスト(host)

    マシンまたはシステム。

ボタン(button)

    操作を起動したり、他のオブジェクト(ウィンドウやメニューなど)を表示する際に、ユーザーがクリックするウィンドウ コントロール。

プレックス(plex)

    ボリュームおよびそのデータのコピー。ボリュームごとに複数のプレックスを保有できます。ミラーとプレックスという用語は、同じ意味で使用されます。

分割バー(splitter)

    ウィンドウを 2 つのペイン(オブジェクト ツリーとグリッドなど)に分割するバー。分割バーを使用してペインのサイズを調整できます。

ポップアップ メニュー(popup menu)

    特定のオブジェクトや領域をクリックした場合にのみ表示される、コンテキスト依存メニュー。

ボリューム(volume)

    1 つまたは複数の物理ディスクの一部で構成される仮想ディスクまたはエンティティ。

「ボリュームとディスクのマッピング」ウィンドウ(Volume to Disk Mapping Window)

    ボリュームおよびその基盤となるディスクを表形式で表示するウィンドウ。このウィンドウには、各ディスクのサブディスクやギャップなどの詳細も表示できます。

「ボリューム レイアウトの詳細」ウィンドウ(Volume Layout Details Window)

    ボリュームおよびそのコンポーネントをグラフィック表示するウィンドウ。このウィンドウに表示されるオブジェクトは、ボリューム属性が変更されても自動的には更新されません。

未初期化ディスク(uninitialized disks)

    VxVM の制御下にないディスク。

ミラー(mirror)

    ボリュームおよびそのデータのコピー。ボリュームごとに複数のミラーを保有できます。ミラーとプレックスという用語は、同じ意味で使用されます。

メイン ウィンドウ(main window)

    VERITAS Volume Manager のメインとなるウィンドウ。このウィンドウには、ボリューム、ディスクおよびシステムの他のオブジェクトを表示するツリーとグリッドが含まれます。メイン ウィンドウには、メニュー バー、ツールバーも表示されます。

メニュー(menu)

    オプションや操作の一覧。メニュー項目を選択するには、項目をポイントし、マウスをクリックします。

メニュー バー(menu bar)

    現在のウィンドウのメニュー セットを表示するバー。メニュー バーは通常、ウィンドウ上部に水平に配置されます。

読取り専用モード(read-only mode)

    読取り専用モードにすると、VxVM を介してシステム上のオブジェクトを表示することはできますが、管理アクションは無効になります。

ラジオ ボタン(radio buttons)

    オプション設定の選択に使用するボタン セット。一度に選択できるラジオ ボタンは 1 つのみです。これらのボタンは、オンまたはオフに切り替わります。


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