セキュリティ
「セキュリティ」ページでは、リソースアダプタのセキュリティ設定を行います。最初に、リソースアダプタが使用する
を指定します。コネクタ仕様で指定されているデフォルト設定以外のセュリティアクセス権が必要な場合は、そのセキュリティアクセス権をリストアップし、それが必要な理由を入力します。
- 「認証機構」パネルで、リソースアダプタで使用する認証機構を選択します。次の中から 1 つ以上選択できます。
- パスワード - EIS への接続には、ユーザー名およびパスワードが必要です。
- Kerberos バージョン 5.0 - リソースアダプタは、Kerberos 認証機構をサポートしています。詳細は、Kerberos 仕様を参照してください。
選択しない場合は、セキュリティ規約の一部としてサポートされる、標準のセキュリティ認証はありません。
- リソースアダプタが既存の物理接続で再認証の実行をサポートする場合は、「再認証をサポート」を選択します。再認証は、アプリケーションサーバーが getConnection を新しい
で呼び出すと、実行されます。
- 「セキュリティアクセス権」パネルで「追加」をクリックし、リソースアダプタが操作環境でシステムリソースへのアクセスに必要とするセキュリティアクセス権を入力します。指定する必要があるのは、デフォルトセット (コネクタ仕様の第 11.2 節を参照) に含まれないアクセス権だけです。たとえば、次のセキュリティアクセス権は、リソースアダプタが任意のリモートホストの名前を検索できるようにします。
permission java.net.SocketPermission *, "resolve";
- 「記述」アイコンをクリックすると、アクセス権の記述を入力できます。
- セキュリティアクセス権を削除するには、テーブル内のアクセス権を選択し、「削除」をクリックします。
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