一般

リソースアダプタ「一般」タブ付きパネル

RAR の「一般」タブ付きパネルでは、リソースアダプタに含めるインタフェースおよび実装クラスを選択します。また、必要なトランザクションサポートのタイプの指定、バージョン情報の作成、および使用するアイコンの定義、リソースアダプタの記述の入力などができます。

  1. RAR 内の、 javax.resource.spi.ResourceAdapter を実装するクラスがすべて含まれているドロップダウンリストから、リソースアダプタクラスを選択します。
  2. このリソースアダプタクラスの構成プロパティを定義するには、このリストの横のボタンを選択します。
  3. 「接続定義」パネルの「追加」ボタンをクリックして、新規の を作成します。「接続定義を追加」ダイアログが表示されます。
  4. 「管理された接続ファクトリ」リストで、アプリケーションサーバーが使用する ManagedConnectionFactory インタフェースを実装するクラスを選択します。
  5. 「接続ファクトリ」パネルの「インタフェース」リストで、このリソースアダプタがサポートする ConnectionFactory インタフェースを選択します。アプリケーションコンポーネントは、このインタフェースを使用して EIS への接続を取得します。
  6. 「接続ファクトリ」パネルの「実装」リストで、ConnectionFactory インタフェースを実装するクラスを選択します。
  7. 「接続」パネルの「インタフェース」リストで、このリソースアダプタがサポートする Connection インタフェースを選択します。アプリケーションコンポーネントは、Connection のインスタンスを物理接続へのハンドルとして使用して、EIS リソースにアクセスします。
  8. 「接続」パネルの「実装」リストで、Connection インタフェースを実装するクラスを選択します。
  9. 「Configuration Options」ボタンをクリックし、「設定プロパティ」 (「プロパティ」、「タイプ」、「デフォルト値」) で接続についての設定を行います。

接続定義を編集するには、「接続定義」のリストから定義を選択し、「編集」を選択します。「設定定義を編集」ダイアログで変更を行います。

接続定義を削除するには、「接続定義」のリストから定義を選択し、「削除」を選択します。この削除を行うかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。

オプションの設定

次のオプション情報を入力することができます。

著作権表示