JMS リソース

JMS (Java Message Service) API は、次の 2 種類の管理対象オブジェクトを使用します。

オブジェクトは管理された上で作成する必要があり、その作成方法は JMS の実装に固有になります。Application Server で、次のタスクを実行します。

JMS アプリケーションは、通常接続ファクトリと送信先を少なくとも 1 つずつ使います。作成するリソースを確認するには、アプリケーションを理解したり、アプリケーションの開発者の意見を確認したりする方法が最良です。

接続ファクトリには次の 3 つのタイプがあります。

送信先には次の 2 種類があります。

『J2EE 1.4 Tutorial』の JMS についての章では、この 2 つの通信タイプについての詳細および JMS のほかの側面が説明されています (http://java.sun.com/j2ee/1.4/docs/tutorial/doc/index.html を参照)。

リソースを作成する順序は重要ではありません。

J2EE アプリケーションでは、次の手順に従って Application Server の配備記述子に接続ファクトリリソースと送信先リソースを指定します。

関連項目


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