「JMS サービス」ページを使用して、すべての JMS 接続で使用するプロパティを設定するには、次の手順に従います。
LOCAL
(デフォルト) を選択します。REMOTE
を選択します。この値を選択する場合は、「JMS ホストの編集」で説明する手順に従って、リモートホストの名前を指定します。この値を選択することは、次のサーバーの起動時にローカルシステムで JMS サービスが起動されないことを意味します。/imq/bin/imqbrokerd
コマンドで使用できる任意の引数を使用します。デフォルトで、再接続は有効です。
デフォルト値は 60 秒です。
デフォルト値は 3 です。
default_JMS_host
です。priority
) で行うか、またはランダムな順序 (random
) で行うかを選択します。
priority
は、再接続が常に AddressList に指定した最初のサーバーのアドレスへの接続を試行し、最初のブローカが利用できない場合だけにほかのアドレスを使用することを意味します。
多数のクライアントが同じ接続ファクトリを使用して接続を試行する場合は、すべてのクライアントが同じアドレスに接続しないように random
を指定します。
デフォルトは random
です。
デフォルト値は 3 です。
scheme://address_syntax
ここで、scheme と address_syntax は次の表に示します。
「MQ スキーム」と「MQ サービス」については、次の表の最初の 2 列に値が表示されています。
「Ping」をクリックして、JMS サービスが起動し、実行されているかどうかを確認します。JMS サービスが起動し、実行されている場合、「Ping が成功しました: JMS サービスは稼働中です」というメッセージが表示されます。
プロバイダとホストをリモートシステムに変更すると、すべての JMS アプリケーションがリモートサーバーで実行するようになります。ローカルサーバーと 1 つまたは複数のリモートサーバーを使用するには、リモートサーバーにアクセスする AddressList
接続を作成するプロパティを使用して、接続ファクトリリソースを作成します。
同機能を持つ asadmin
コマンド: jms-ping
関連項目