HTTP サービスの設定

HTTP サービスを設定するには、次の手順に従います。

  1. ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを開きます。
  2. 「HTTP サービス」ノードを選択します。
  3. 「HTTP サービス」ページでは、サービスのすべての HTTP リスナーに適用されるプロパティを設定できます。
  4. 次の表には、これらのプロパティが一覧表示されています。

    表 49 HTTP サービスのプロパティ 

    プロパティ名

    説明

    デフォルト値

    bufferSize

    HTTP リスナーが作成する入力ストリーム用のバッファのサイズを指定します (バイト単位)。

    4096

    connectionTimeout

    接続の受け入れ後、要求 URI の行が提示されるまでの HTTP リスナーの待ち時間を指定します (ミリ秒単位)。

    12000
    (12 秒)

    maxKeepAliveRequests

    サーバーによって接続が閉じられるまでの、パイプラインできる HTTP 要求の最大数を指定します。このプロパティの値に 1 を設定すると、HTTP/1.0 キープアライブ、HTTP/1.1 キープアライブ、パイプラインが無効化されます。

    1000

    traceEnabled

    true に設定すると、TRACE 処理が有効化されます。このプロパティを false に設定すると、Application Server がクロスサイトスクリプティング攻撃の影響を受けにくくなります。

    true

  5. 「アクセスログ」タブをクリックして、アクセスログのローテーションを設定します。
  6. 「保存」をクリックします。

関連項目


著作権表示