キャッシュマッピング

Web アプリケーション WAR ファイル -> 「一般」タブ付きパネル -> 「Sun 固有の設定」ボタン -> 「Sun 固有の設定」ダイアログボックス -> 「ビューからキャッシュマップポリシーを選択」ドロップダウンリスト

この Application Server では、キャッシュヘルパークラスを記述することにより、キャッシュ基準をプログラムで決定することができます。「キャッシュマッピング」というタブのあるパネルで、CacheHelper インタフェースを実装するカスタムクラスを指定できます。

画面の「キャッシュヘルパープロパティ」セクションで、ヘルパープロパティを定義します。

キャッシュヘルパープロパティを追加する手順は次のとおりです。

  1. 「追加」をクリックします。
  2. 「キャッシュヘルパー名」列に、一意のヘルパークラス名を入力します。
  3. 「クラス名」列に、完全修飾クラス名を入力します。このクラス名は com.sun.appserv.web.CacheHelper インタフェースを実装する必要があります。
  4. キャッシュヘルパーのプロパティ数を入力します。

キャッシュヘルパープロパティを削除する手順は次のとおりです。

  1. 目的のプロパティが表示されている行を選択します。
  2. 「削除」をクリックします。
「キャッシュマッピング設定」パネルで、マッピング設定を定義します。

キャッシュマッピング設定を追加する手順は次のとおりです。

  1. 「追加」ボタンをクリックします。
  2. 「キャッシュターゲット」列で、サーブレット名または URL パターンのどちらかを選択します。
  3. 「ターゲット値」列で、前の列での選択に応じて、サーブレット名または URL を入力します。
  4. 「キャッシュ参照」列で、ターゲットがキャッシュポリシー参照であるか、キャッシュヘルパー参照であるかを選択します。
  5. 「参照値」列に、ポリシー値を入力します。

キャッシュマッピング設定を削除する手順は次のとおりです。

  1. 目的のプロパティが表示されている行を選択します。
  2. 「削除」ボタンをクリックします。

URL パターンまたはサーブレット名のキャッシュ制約を作成するには、「ポリシーを編集」ダイアログボックスを選択します。


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