リソースアダプタおよび RAR ファイルの作成
リソースアダプタウィザードでは、ウィザードの最初の 2 画面で入力した情報に基づいて、リソースアダプタ、EAR、および
を作成します。このウィザードは、
を、リソースアダプタ .rar ファイル (以下、RAR ファイルと表記) にバンドルします。
ウィザードダイアログの使用
このウィザードでは、リソースアダプタと EAR ファイルを新規作成できます。設定や設定パラメータは、作成した RAR やリソースアダプタを配備ツールのファイルビューで選択したり、タブ付きパネルで同様の機能を持つタブを選択することによっても、簡単に指定できます。
RAR およびリソースアダプタのその他の機能
すでに作成された EAR およびリソースアダプタは、配備ツールのメイン画面にあるツールバーの、2 番目のボタングループにある「EAR」ボタンを使ってアプリケーションに追加できます。アプリケーションの更新や配備は、ツールバーの 3 番目のボタンセットを使って行います。また、ベリファイアツールを使うと、アプリケーションのコンポーネントやファイルに誤りがないことを配備前に確認できます。
ウィザード画面の使用
ユーザーは、処理中にいつでも次のことを行えます。
- 以前のダイアログボックスで入力した設定値の見直し、または編集をする場合には、「戻る」をクリックします。
- 次のダイアログボックスに進むには、「次」をクリックします。
- 配備記述子の作成を中止するには、「取消し」をクリックします。設定値は保存されません。
- 現在のダイアログボックスに関するヘルプを表示するには、そのダイアログボックスの「ヘルプ」をクリックします。
ウィザードの結果
ウィザードの最後の画面では、次のオプションが提供されます。
- 配備記述子の指定を完了するには、「完了」をクリックします。
- 以前のダイアログボックスで入力した設定値を見直したり、または編集したりするには、「戻る」をクリックします。
「完了」をクリックした後は、いつでも配備記述子を確認できます。配備記述子を確認するには、ツリーからリソースアダプタを選択し、「ツール」メニューから「記述子ビューア」を選択します。
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