Web コンポーネント -> 「エンドポイント」タブ付きパネル
「Web サービスエンドポイント」というタブのあるパネルでは、コンポーネントのエンドポイントの設定や編集を行うことができます。
サーブレットエンドポイントの場合、エンドポイントアドレスの値は、サーブレットの Web アプリケーションコンテキストルートを基点として指定します。この値は固定パターンにする必要があります。つまり、「*」は使用できません。エンドポイントアドレスは、Web サーバールートと組み合わせられ、配備時に Web サービスエンドポイント用の完全修飾エンドポイントアドレス URI を形成します。完全修飾エンドポイントアドレス URI は、Web サービスに到達可能な URI です。Web サービスエンドポイントが単一のエンドポイントしか実装せず、かつ URL パターンも 1 つしかないサーブレットである場合、エンドポイントアドレスを設定する必要はありません。この場合、コンテナがエンドポイントアドレスを web.xml から派生させることができるからです。エンドポイントアドレスが設定されている場合、エンドポイントアドレスは sun-web.xml に保存されます。
定義したサービスは、WAR ノードの「Web サービス」タブに表示されます。Web サービスエンドポイントを Web サービス参照先一覧から削除するには、そのエントリを選択し、「削除」をクリックします。その Web サービスエンドポイントを削除するかどうかを尋ねる確認ダイアログが表示されます。