資源管理機能を使用して、利用可能なシステム資源をアプリケーションが使用する方法を制御できます。 次のことができます。
資源管理機能を使用して、システム上のさまざまなアプリケーションによって生成される負荷を個別に管理できます。 次のことができます。
資源管理機能を使用するシステム構成を実装するには、project データベースまたはネームサービスのプロジェクトテーブルの各プロジェクト項目に資源制御属性を設定します。
この表では、各制御によって制限される資源について説明し、その資源のプロジェクトデータベースで使用されるデフォルトの単位を示します。 デフォルトの単位には 2 つの種類があります。 数量は制限される量を表し、インデックスは最大有効識別子を表します。 つまり、project.cpu-shares はプロジェクトに許可される共有の数を表し、process.max-file-descriptor は open(2) システムコールでプロセスに割り当てることができる最大ファイル番号を表します。
制御名 |
説明 |
デフォルト単位 |
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資源制御では、次のシグナルを利用できます。
詳細は、『System Administration Guide: Resource Management and Network Services』を参照してください。