Sun Java(TM) System Directory Server オンラインヘルプ |
レプリケーション (コンシューマ) の設定
この状態を表す行は、このコンシューマレプリカがサプライヤからの更新を受け取ることができることを示します。サプライヤは、ハブレプリカとマスターレプリカのどちらでもかまいません。
変更: レプリカの状態を変更するには、このボタンをクリックします。次の変更が可能です。
レプリカの昇格と降格: レプリケーションウィザードを使用してサフィックスをコンシューマからハブレプリカに昇格するには、このメニュー項目を選択します。コンシューマをマスターレプリカに昇格する前に、コンシューマをハブレプリカに昇格する必要があります。
4.x との互換性を有効に: このサフィックスが Directory Server バージョン 4.x のサプライヤから更新を受け取ることを許可または禁止するには、このメニュー項目を選択します。はじめて有効にするときには、4.x サプライヤがこのサフィックスをレプリケートするのに必要なバインド DN とパスワードの入力を要求されます。それ以外の場合は、このレプリカの 4.x 互換を有効または無効にするときに、確認のダイアログボックスは表示されません。4.x との互換が有効なときには、状態を表す行にその旨が表示されます。
レプリケーションを無効に: 確認ダイアログボックスが表示されたあとで、このサフィックスのレプリケートデータを受け取るのを中止するには、このメニュー項目を選択します。
詳細: レプリケーションマネージャの DN の追加や代わりのリフェラルの定義など、コンシューマレプリカのレプリケーションの詳細を設定するには、このボタンをクリックします。
関連項目
『Sun Java(TM) System Directory Server 管理ガイド』の第 8 章「レプリケーションの管理」