SFP トランシーバの取り外し/交換
$DEV_NAME $FRU_NAME が選択されています。
この保守作業の準備として、次のことを行います。
保守作業の説明を入力します (SFP トランシーバの交換、など) 。
プルダウンメニューから保守作業の見積り所要時間を選択します。
「予約」ボタンを選択します。
a) ほかのユーザーがログインすると、この保守作業中であることが通知されます。
SFP トランシーバの取り外しと交換
適切なトレイがどれかを確認する必要がある場合は、白色の位置 LED を点灯させてみます。
背面から、コントローラの障害 LED を確認し、不良 SFP トランシーバを特定します。障害が検出されると、保守が必要であることを示す LED (オレンジ色) が点灯します。
SFP トランシーバが取り外してもよい状態であることを確認します。
a) SFP トランシーバの「状態」は「使用可能だがオフライン」、「ステータス」は「エラー」であるべきです。
b) SFP トランシーバの「ステータス」が「エラー」でない場合は、Sun サービスプロバイダ、または次段階の技術サポートに連絡してください。
これが ホストの SFP である場合は、ケーブルのコネクタの終端を押して光ファイバケーブルの接続を切断します。すべてのケーブルにラベルを付けてから、取り外してください。ケーブルは繊細な部品です。取り扱いには注意してください。
a) これが拡張トレイの SFP/ケーブルである場合は、ケーブルのコネクタの両端を押して SFP/ケーブルの接続を切断します。手順 5 は飛ばします。
a)光ファイバケーブルと SFP トランシーバの図を表示します。
重要: データへのアクセスができなくなる可能性があります。 - 必ず正しいケーブルおよび SFP を取り外してください。
重要: パフォーマンスが低下する可能性があります。 - パフォーマンスの低下を避けるために、光ファイバケーブルをねじったり、折り曲げたり、つまんだり、踏んだりしないでください。光ファイバケーブルは、半径 2 インチ以下に束ねないでください。
ホストの不良 SFP トランシーバ上部の小さなレバーを手前に引くことによって、コントローラからトランシーバを取り外します。
新しい SFP トランシーバまたは SFP/ケーブルを梱包から取り出し、現在のトランシーバと同じタイプのものであることを確認します。不良の SFP トランシーバまたは SFP/ケーブルの返送に使用するため、梱包材はすべて保管してください。新しい SFP トランシーバまたは SFP/ケーブルおよび不良 SFP トランシーバまたは SFP/ケーブルは、取り扱いに注意してください。
SFP/ケーブルの場合は、手順 7 は飛ばします。
これがホスト SFP の場合は、クリック音がしてしっかりと装着されるまで SFP トランシーバを差し込みます。
ホストの光ファイバインタフェースケーブルを接続します。完全に装着されると、クリック音がします。
a) これが SFP/ケーブルの場合は、クリック音がして両端がしっかりと装着されるまで SFP/ケーブルを差し込みます。
b) コネクタリンクの緑色の LED が点灯します。
c) バイパスおよび障害 LED が消灯していることを確認します。
SFP トランシーバの「状態」と「ステータス」を確認します。
a) SFP の「状態」は「使用可能」、「ステータス」は「OK」であるべきです。
b) SFP の「状態」が「使用可能」、「ステータス」が「OK」でない場合は、Sun サービスプロバイダ、または次段階の技術サポートに連絡してください。
新しい SFP トランシーバ用の新しい FRU 資産を作成する必要があります。 新しい FRU 資産を生成します。
CRM/CEM の位置確認に使用する白色の LED を消灯します。
a) 「予約解除」ボタンを選択します。