リモート複製オプションの設置

この保守作業の準備として、次のことを行います。

  • 既存の構成を使用する場合は、リモート複製オプションを設置する FC コントローラの「状態」と「ステータス」を確認してください。新しい構成の場合は、この手順は省略できます。

    1. FC コントローラの「状態」と「ステータス」を確認します。

      a) 「デバイス」ウィンドウで、「名前」列の下からストレージアレイの名前を選択します。

      b) 「デバイスの詳細」ウィンドウで、画面の左上にある FRU へのリンクを選択するか、「FRU」セクションまで下方向にスクロールします。

      c) 「FRU」の左の列からコントローラを選択し、「状態」が「使用可能」、「ステータス」が「OK」であることを確認します。

    2. 構成のすべての FC コントローラが確認されるまで続けます。

    3. コントローラがいずれも「状態」が「使用可能」で「ステータス」が「OK」でない場合は、関連付けられたアラームを確認し、必要に応じてコントローラの取り外し/交換の手順に進みます。必要に応じて Sun サービスプロバイダに連絡します。

    ハードウェア構成要件

    1. 標準のシングルモードのファイバーケーブルを使用する場合、ストレージアレイ間でサポートされる最大ケーブル長は 10km (6.25 マイル) です。Fibre Channel over IP (FCIP) を使用する場合、ストレージアレイ間でサポートされる最大ケーブル長は 4000km (2500 マイル) です。すべての接続で、適切な長さの FC ケーブルを使用してください。

    2. リモート複製オプションは、一次/ローカルトレイコントローラ「A」と「B」のホスト入出力ポート 2 の FC コントローラと、二次/リモートトレイコントローラ「A」と「B」のホスト入出力ポート 2 の FC コントローラを専用に使います。

    3. 一次/ローカルのアレイのコントローラと二次/リモートのアレイのコントローラの直接接続はサポートされていません。

    FC スイッチのゾーン要件

    FC スイッチのゾーンを設定するには、FC スイッチのメーカーが提供する管理ソフトウェアを使用します。

    1. FC スイッチのゾーンを設定して、シングルホストバスアダプタ (HBA) ポートが 1 台のストレージアレイにつき 1 つのコントローラだけにアクセスできるようにします。

    2. データ複製用に予約されたポートの、個々のゾーンを設定します。

    3. アレイのポートとして、同じゾーンにアップリンクポート (ファブリック内部でスイッチ同士をカスケードしている E_ポート) を含めないでください。

    4. FC スイッチポートを F-ポート (ファブリックポート) に設定します。

    非カスケード FC スイッチのゾーン化

    次の図は、同じネットワーク上にある非カスケード (単独) の FC スイッチを示しています。スイッチ 1 と スイッチ 2 は 2 台の 16 ポートの FC スイッチで、それぞれのポートは 0 〜 15 番です。両方のスイッチはゾーン 1 とゾーン 2 (スイッチ 2 ではゾーン A と B ) を含みますが、これらのゾーンは互いに独立しています。

    非カスケード FC スイッチでのスイッチゾーンの図を表示します。

    カスケード FC スイッチのゾーン化

    次の図は、カスケード接続された 2 台のスイッチを示しています。FC ケーブルは、スイッチ 1A の アップリンクポート 15 とスイッチ 1B のポート 16 を接続しています。アップリンクポートはゾーンに含まれていません。スイッチ管理ソフトウェアはスイッチ同士のポートを結合して、ファブリック上で 0 〜 31 番ポートにします。スイッチ 1 と スイッチ 2 は、ゾーン 1 とゾーン 2 を共有します。HBA1a と HBA1b は、おのおの 1 つのアレイのコントローラにしかアクセスできないように、別々のゾーンにあることに注意してください。

    カスケード FC スイッチでのスイッチゾーンの図を表示します。

    データ複製でのハードウェア構成

    以下の 3 つの例で、ハードウェア構成がホスト配線、アレイ配線、FC スイッチ配線およびゾーンに関する情報を提供します。

  • 最も可用性が高いキャンパス構成

    最も可用性が高いキャンパス構成は、単一点での障害なしに完全な冗長性を提供します。この構成は 4 台の FC スイッチ、2 台のスイッチ (ファブリックにおける完全な冗長性を提供するための一次/ローカルのスイッチと二次/リモートのスイッチ)、すべてのストレージアレイコンポーネントおよびホストを含んでいます。

    最も可用性が高いキャンパス構成の図を表示します。

    注: 一次/ローカルサイトからインストールを始めて、指示に従って二次/リモートサイトに進み、手順を繰り返してください。 以下の手順で、FC スイッチ 1 を一次/ローカルサイトの FC スイッチ 1A に、二次/リモートサイトの FC スイッチ 1B にします。 FC スイッチ 2 を一次/ローカルサイトの FC スイッチ 2A に、二次/リモートサイトの FC スイッチ 2B にします。

    4 台の FC スイッチが適切にゾーン分けされたら、以下の手順を完了してリモート複製のオプションのための最も可用性の高いキャンパス構成を設定します。

    構成のケーブル配線

    1. リモート複製のオプションが、既存の 6130 ストレージアレイの構成に追加されているかを確認します。

      • 「はい」 - すべてのホストからのすべての入出力を停止して、手順 3 に進みます。
      • 「いいえ」 - 新しいストレージアレイのインストールの場合は、手順 4 に進みます。
    2. リモート複製のオプションを構成するそれぞれのアレイのコントローラ「A」と「B」からの、ホストポート 2 が使用されていないことを確認します。

    3. ストレージアレイ環境にあるすべてのストレージアレイ、ホスト、FC スイッチとほかのすべての設備の電源をオフにします。

    4. 「Sun StorEdge 6130 アレイご使用の手引き」に記載されているとおり、すべてのコントローラトレイと拡張モジュールの間のケーブル配線が完全であることを確認します。

    5. それぞれのローカルホストの一次ホストバスアダプタを、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) ホストと FC スイッチの接続図を表示します。

      注: ケーブルは、FC スイッチの適切なゾーンのどの使用可能なポートにも接続することができます。

    6. それぞれのローカルホストの二次ホストバスアダプタを、FC スイッチ 2 のゾーン 2 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 5 の図を参照してください。

    7. ストレージアレイのコントローラポート A1 を、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) ストレージアレイと FC スイッチの接続図を表示します。

    8. ストレージアレイのコントローラポート B1 を、FC スイッチ 2 のゾーン 2 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    9. ストレージアレイのコントローラポート A2 を、FC スイッチ 3 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    10. ストレージアレイのコントローラポート B2 を、FC スイッチ 2 のゾーン 4 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    11. 二次/リモートサイトのケーブル接続が完了しているかどうかを確認してください。

      • 完了していない - 二次/リモートサイトで手順 1 〜 10 を繰り返します。
      • 完了している - 手順 12 へ進みます。
    12. FC スイッチ 1 のファブリック環境を完成するには、スイッチ 1A と 1B のアップリンクポートを FC ケーブルで接続します。

      a) ホストと FC スイッチのファブリック接続図を表示します。

    13. FC スイッチ 2A と 2B で手順 12 を繰り返して、FC スイッチ 2 のファブリック環境を完成してください。

      注: 必要に応じて、手順 12 の図を参照してください。

    14. リモート複製のオプションを使用する同じキャビネット内にある追加のストレージアレイで、手順 5 〜 11 を繰り返します。

    15. コントローラ「A」とコントローラ「B」の Ethernet コネクタポートを確認します。

      a) Ethernet ケーブル接続の図を表示します。

    16. 両方のアレイのそれぞれのコントローラを Ethernet ケーブルで接続します。

    17. ケーブルのもう一方の端をサイトの LAN に接続します。

    18. 以下の順序ですべてのデバイスの電源を入れます。(1) アレイ拡張ユニット、(2) RAID アレイユニット、(3) FC スイッチ、(4) ローカルサイトおよびリモートサイト両方のホスト。

    19. これが新しい構成の場合は、「資産の更新」セクションに進んで手順を完了します。これが既存の構成の場合は、「ストレージアレイのモジュールの検証」セクションに進んで手順を完了します。

  • キャンパス構成

    この構成は、両端に 1 台の FC スイッチとファブリックがあります。構成は完全に冗長ではないため、スイッチとファブリックに単一点の障害が発生する可能性があります。FC スイッチの障害は通常はデータの損失になりませんが、データの有用性に影響があります。

    キャンパス構成の図を表示します。

    注: 一次/ローカルサイトからインストールを始めて、指示に従って二次/リモートサイトに進み、手順を繰り返してください。 以下の手順で、FC スイッチ 1 を一次/ローカルサイトの FC スイッチ 1A に、二次/リモートサイトの FC スイッチ 1B にします。

    2 台の FC スイッチが適切にゾーン分けされたら、以下の手順を完了してリモート複製のオプションのための最も可用性の高いキャンパス構成を設定します。

    構成のケーブル配線

    1. リモート複製のオプションが、既存の 6130 ストレージアレイの構成に追加されているかを確認します。

      • 「はい」 - すべてのホストからのすべての入出力を停止して、手順 3 に進みます。
      • 「いいえ」 - 新しいストレージアレイのインストールの場合は、手順 4 に進みます。
    2. リモート複製のオプションを構成するそれぞれのアレイのコントローラ「A」と「B」からの、ホストポート 2 が使用されていないことを確認します。

    3. ストレージアレイ環境にあるすべてのストレージアレイ、ホスト、FC スイッチとほかのすべての設備の電源をオフにします。

    4. 「Sun StorEdge 6130 アレイご使用の手引き」に記載されているとおり、すべてのコントローラトレイと拡張モジュールの間のケーブル配線が完全であることを確認します。

    5. このサイトにあるそれぞれのローカルホストの一次ホストバスアダプタを、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) ホストと FC スイッチの接続図を表示します。

      注: ケーブルは、FC スイッチの適切なゾーンのどの使用可能なポートにも接続することができます。

    6. このサイトにあるそれぞれのローカルホストの二次ホストバスアダプタを、FC スイッチ 1 のゾーン 2 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 5 の図を参照してください。

    7. ストレージアレイのコントローラポート A1 を、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) ストレージアレイと FC スイッチの接続図を表示します。

    8. ストレージアレイのコントローラポート B1 を、FC スイッチ 1 のゾーン 2 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    9. ストレージアレイのコントローラポート A2 を、FC スイッチ 1 のゾーン 3 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    10. ストレージアレイのコントローラポート B2 を、FC スイッチ 1 のゾーン 4 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    11. 二次/リモートサイトのケーブル接続が完了しているかどうかを確認してください。

      • 完了していない - 二次/リモートサイトで手順 1 〜 10 を繰り返します。
      • 完了している - 手順 12 へ進みます。
    12. スイッチ 1A と 1B を接続して、ファブリック 1 を完成します。

      a) ホストと FC スイッチのファブリック接続図を表示します。

    13. リモート複製のオプションを使用する同じキャビネット内にある追加のストレージアレイで、手順 5 〜 11 を繰り返します。

    14. コントローラ「A」とコントローラ「B」の Ethernet コネクタポートを確認します。

      a) Ethernet ケーブル接続の図を表示します。

    15. 両方のアレイのそれぞれのコントローラを Ethernet ケーブルで接続します。

    16. ケーブルのもう一方の端をサイトの LAN に接続します。

    17. 以下の順序ですべてのデバイスの電源を入れます。(1) アレイ拡張ユニット、(2) RAID アレイユニット、(3) FC スイッチ、(4) ローカルサイトおよびリモートサイト両方のホスト。

    18. これが新しい構成の場合は、「資産の更新」セクションに進んで手順を完了します。これが既存の構成の場合は、「ストレージアレイのモジュールの検証」セクションに進んで手順を完了します。

  • イントラサイトの構成

    イントラサイトの構成にはスイッチが 2 台しかないので、キャンパス構成と似ています。すべてのホストとストレージアレイが両方の FC スイッチに近接しているので、データ経路の完全な冗長性を得ることができます。 しかしイントラサイトの構成は、災害のようなサイト全体に影響する事象が発生すると、単一点の障害が発生します。イントラサイト構成は、長距離のファブリックが必要でない環境で使用されます。

    イントラサイトの構成の図を表示します。

    2 台の FC スイッチが適切にゾーン分けされたら、以下の手順を完了してリモート複製のオプションのための最も可用性の高いキャンパス構成を設定します。

    構成のケーブル配線

    1. リモート複製のオプションが、既存の 6130 ストレージアレイの構成に追加されているかを確認します。

      • 「はい」 - すべてのホストからのすべての入出力を停止して、手順 3 に進みます。
      • 「いいえ」 - 新しいストレージアレイのインストールの場合は、手順 4 に進みます。
    2. リモート複製のオプションを構成するそれぞれのアレイのコントローラ「A」と「B」からの、ホストポート 2 が使用されていないことを確認します。

    3. ストレージアレイ環境にあるすべてのストレージアレイ、ホスト、FC スイッチとほかのすべての設備の電源をオフにします。

    4. 「Sun StorEdge 6130 アレイご使用の手引き」に記載されているとおり、すべてのコントローラトレイと拡張モジュールの間のケーブル配線が完全であることを確認します。

    5. このサイトにあるそれぞれのローカルホストの一次ホストバスアダプタを、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) ホストと FC スイッチの接続図を表示します。

      注: ケーブルは、FC スイッチの適切なゾーンのどの使用可能なポートにも接続することができます。

    6. このサイトにあるそれぞれのローカルホストの二次ホストバスアダプタを、FC スイッチ 2 のゾーン A の使用可能なポートに接続します。

      a) ホストと FC スイッチの接続図を表示します。

      注: ケーブルは、FC スイッチの適切なゾーンのどの使用可能なポートにも接続することができます。

    7. ストレージアレイのコントローラポート A1 を、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) a) ストレージアレイと FC スイッチの接続図を表示します。

    8. 一次ストレージアレイのコントローラポート B1 を、FC スイッチ 2 のゾーン A の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    9. 一次ストレージアレイのコントローラポート A2 を、FC スイッチ 1 のゾーン 2 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    10. 一次ストレージアレイのコントローラポート B2 を、FC スイッチ 2 のゾーン B の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 7 の図を参照してください。

    11. 二次ストレージアレイのコントローラポート A1 を、FC スイッチ 1 のゾーン 1 の使用可能なポートに接続します。

      a) ストレージアレイと FC スイッチの接続図を表示します。

    12. 二次ストレージアレイのコントローラポート B1 を、FC スイッチ 2 のゾーン A の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 11 の図を参照してください。

    13. 二次ストレージアレイのコントローラポート A2 を、FC スイッチ 1 のゾーン 2 の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 11 の図を参照してください。

    14. 二次ストレージアレイのコントローラポート B2 を、FC スイッチ 2 のゾーン B の使用可能なポートに接続します。

      注: 必要に応じて、手順 11 の図を参照してください。

    15. リモート複製のオプションを使用する同じキャビネット内にある追加のストレージアレイで、手順 5 〜 14 を繰り返します。

    16. コントローラ「A」とコントローラ「B」の Ethernet コネクタポートを確認します。

      a) Ethernet ケーブル接続の図を表示します。

    17. 両方のアレイのそれぞれのコントローラを Ethernet ケーブルで接続します。

    18. ケーブルのもう一方の端をサイトの LAN に接続します。

    19. 以下の順序ですべてのデバイスの電源を入れます。(1) アレイ拡張ユニット、(2) RAID アレイユニット、(3) FC スイッチ、(4) ホスト。

    20. これが新しい構成の場合は、「資産の更新」セクションに進んで手順を完了します。これが既存の構成の場合は、「ストレージアレイのモジュールの検証」セクションに進んで手順を完了します。

    資産の更新

    1. 資産を更新するために、新しいストレージアレイモジュールを検出する必要があります。

      a) 新しいトレイを検出します。

      b) 「検出」ウィンドウで、「IP リスト」入力ボックスに新しいストレージアレイモジュールの IP アドレスを入力します。

      注: アレイの IP アドレスの初期設定方法の説明については、必要に応じて『Sun StorEdge 6130 アレイ ご使用の手引き』を参照してください。

      c) 「検出を開始」ボタンを選択して、検出を実行します。

    2. 検出が完了したら、エージェントを実行する必要があります。

      a) エージェントを実行します。

      b) 「エージェントのサマリー」ウィンドウで、新しいトレイが接続されている適切なホストのチェックボックスを選択します。

      c) 「エージェントを実行」ボタンを選択して、エージェントを実行します。

    ストレージアレイのモジュールの確認

    1. 各ストレージアレイモジュールの「デバイスの詳細」で、複製セットを作成する前に、そのすべての FRU について 「状態」が「使用可能」、「ステータス」が「OK」であることを確認します。

      a) 「デバイスの詳細」を表示します。

      b) 「デバイス」ウィンドウで、「名前」列の下から新しいアレイモジュールの名前を選択します。

      c) 「デバイスの詳細」ウィンドウで、画面の左上にある FRU へのリンクを選択するか、「FRU」セクションまで下方向にスクロールします。

      d) 「FRU」の左の列から FRU タイプを選択し、「状態」が「使用可能」、「ステータス」が「OK」であることを確認します。

      e) 1 つでも「使用可能」かつ「OK」でない FRU がある場合は、「FRU の取り外し/交換」の手順に進んでください。必要に応じて Sun サービスプロバイダに連絡します。

    2. 追加または電源投入を行うほかのストレージアレイモジュールで、手順 1 を繰り返します。

    リモート複製セットの作成

    1. Sun Web Console に戻り、「Sun StorEdge 6130 Configuration Service」を使用して、リモート複製セットを作成します。