ドライブチャネルの「良好」への設定

$DEV_NAME が選択されています。

この保守作業の準備として、次のことを行います。

  • 共通ストレージモジュール (CSM) または共通拡張モジュール (CEM) の予約機能を有効にします。

    1. 保守のために CSM/CEM を予約します。

    2. 保守作業の説明を入力します (ドライブチャネルの設定、など) 。

    3. プルダウンメニューから保守作業の見積り所要時間を選択します。

    4. 「予約」ボタンを選択します。

      a) ほかのユーザーがログインすると、この保守作業中であることが通知されます。

    ドライブチャネルの「良好」への設定の前に

  • パスの冗長性が失われていることを示すイベントコード 48.20.475 も存在する場合は、まずこのエラーを修正してください。

  • この機能は、イベントコード 48.5.263 からこの手順にリンクされ、保守の次の段階でこの作業が必要であると確認された場合のみ使用します。

  • ドライブチャネルは、過剰な入出力エラーまたはほかの関連する問題によって、機能縮退の状態になっている可能性があります。できるだけ早くエラーを修正してください。ドライブはまだ使用可能ですが、パスの冗長性のレベルが失われている可能性があります。

    ドライブチャネルを「良好」に戻す設定

    1. ドライブチャネルが機能縮退の状態であることを確認します。 (ドライブチャネルの状態を表示)。

    2. ドライブチャネルを「良好」に設定する前に、サポートデータファイルを収集する必要があります。(サポートデータの収集)。

      a) 「サポートデータの収集」画面右側の、「収集」ボタンを選択します。

      b) 処理が完了すると画面が更新され、zip ファイル名とファイルがあるホストの tmp ディレクトリの場所が表示されます。

    3. ドライブチャネルを「良好」に設定する前に、検討のためにこのファイルを次段階のサポートに送付する必要があります。

    4. サポートデータファイルを検討したあとで、ドライブチャネルを「良好」に設定します。 (ドライブチャネルを設定)。

      a) ドロップダウンボックスから「良好」に設定するための適切なチャネルを選択し、「了解」ボタンをクリックします。

    5. ドライブチャネルの状態が「良好」であることを確認します (ドライブチャネルの状態を表示)。

    6. CSM/CEM の予約機能を無効にします。

      a) 「予約解除」ボタンを選択します。