ディスクドライブの取り外し/交換
$DEV_NAME $FRU_NAME が選択されています。
この保守作業の準備として、次のことを行います。
保守作業の説明を入力します (ディスクドライブの交換、など) 。
プルダウンメニューから保守作業の見積り所要時間を選択します。
「予約」ボタンを選択します。
a) ほかのユーザーがログインすると、この保守作業中であることが通知されます。
ディスクドライブの取り外し/交換
適切なトレイがどれかを確認する必要がある場合は、白色の位置 LED を点灯させてみます。
ディスクドライブの正面およびトレイシャーシの正面にある障害ランプで不良ディスクドライブを特定します。障害が検出された場合は、保守が必要であることを示す LED (オレンジ色) が点灯し、保守作業が可能であることを示す LED (青色) が点灯するはずです。
ディスクドライブには、CRM/CEM の左側の 1 番から順に 1 〜 16 の番号が付けられています。
ディスクドライブが取り外してもよい状態であることを確認します。
a) ディスクドライブの「状態」が「使用可能だがオフライン」、「ステータス」が「エラー」であるべきです。
b) ディスクドライブの「ステータス」が「エラー」でない場合は、Sun サービスプロバイダ、または次段階の技術サポートに連絡してください。
重要: データアクセスができなくなる可能性があります。 - 青色の保守作業が可能であることを示す LED が点灯しているとき以外は、ディスクドライブ構成部品を取り外してはいけません。
ディスクドライブが取り外し可能であることを確認し、ディスクドライブのレバーを上に上げてラッチハンドルを外します。
ラッチハンドルを使って、CRM/CEM からゆっくりとディスクドライブを引き出します。
損傷を受けないよう、取り外したディスクドライブのラッチハンドルは押し下げておきます。
梱包から新しいドライブを取り出します。 不良ディスクドライブを返送するため、梱包材はすべて保管してください。 新しいディスクドライブや不良ディスクドライブの取り扱いには注意してください。
取り外したディスクドライブを静電気防止袋に入れます。
新しいディスクドライブのラッチリリースを押して、ハンドルを開きます。
不良ドライブを取り外してから 30 秒ほど経過したら、ミッドプレーンのコネクタにしっかりと差し込まれるまで新しいディスクドライブを差し込みます。
ドライブハンドルを押し込んで、ドライブをしっかりと固定します。ハンドルを押し込んでドライブが完全に挿入されると、クリック音がします。
ディスクドライブが正しく挿入されると、ドライブの緑色のアクティブ LED が一回点滅してから点灯状態になり、使用可能であることを示します。
a) 構成によっては、自動的に新しいドライブにデータが再構築されることがあります。アレイがホットスペアを使用している場合は、交換ドライブにデータをコピーする前に、再構築が必要になることがあります。この場合、この手順を完了するのに要する時間が長くなることがあります。
b) アクティブ LED が一回点滅するということは、新しいディスクドライブにデータが復元されていることを示します。
a) ディスクドライブの「状態」は「使用可能」、「ステータス」は「OK」であるべきです。
b) ディスクドライブの「状態」が「使用可能」、「ステータス」が「OK」でない場合は、Sun サービスプロバイダ、または次段階の技術サポートに連絡してください。
新しいディスクドライブ用の新しい FRU 資産を作成する必要があります。 新しい FRU 資産を生成します。
CRM/CEM の位置確認に使用する白色の LED を消灯します。
a) 「予約解除」ボタンを選択します。