目次
|
ロールに対するサービスのカスタマイズ
ロールに提供されたサービスと、サービス属性に対するアクセスレベルを、ロール別にカスタマイズできます。それぞれの使用可能なサービスは、ロール固有の値を属性に設定することによって、ロールに対してカスタマイズできます。また、それぞれのサービスとサービスの属性にアクセスを許可することもできます。特定のタイプのユーザー (たとえば管理職) だけをサービスにアクセスさせたい場合もあります。これを実現するには、すべてのユーザーにサービスを割り当てますが、ロールに所属する管理職タイプだけに特定のサービス対するアクセスを許可します。
サービス属性に同じロジックを適用します。ユーザーのアカウントは多くの属性により構成されており、そのうちのいくつか (アカウントの有効期限など) にはユーザーのアクセスが許可されていません。アカウントの管理者にはこの属性へのアクセスを許可できますが、ユーザー (アカウントの所有者) には許可できません。サービスと属性へのアクセスのカスタマイズは、ナビゲーション区画のロールの「サービス」ビューで行うことができます。
サービスを表示させるには、最初に組織レベルでサービスを追加する必要があります。ロールに追加されるユーザーは、そのロールのサービス属性を継承します。
サービスの設定
属性アクセスのカスタマイズ
目次 |