Sun Java(TM) System Directory Server オンラインヘルプ |
プラグイン (個別) 設定
最上位の「設定」タブのプラグインノードには、インストールされ、読み込まれた各サーバープラグインの情報が表示されます。Directory Server コンソール では、特定のプラグインに含まれるパラメータの一部を変更できますが、プラグインの設定を誤ると、サーバーが起動しないことがあります。
すべてのプラグインで、次の標準の表示形式を使用します。
プラグインを有効に: プラグインを有効にするには、このチェックボックスを選択します。プラグインを無効にするには、このチェックボックスの選択を解除します。プラグインを有効または無効にしたあとで、ディレクトリサーバーを再起動する必要があります。
プラグイン ID: プラグインの名前が表示されます。
説明: プラグインの機能または効果を説明します。
バージョン: プラグインのバージョン番号が表示されます。
署名の状態: 署名が、信頼できる有効な署名であるかどうかを示します。
ベンダー: プラグインの製造元が特定されます。
初期化関数: プラグインを初期化するために呼び出される関数を特定します。
プラグインモジュールのパス: プラグインを含む共有オブジェクトまたはダイナミックリンクライブラリの名前とパスを特定します。
引数: 初期化関数に渡される追加引数を指定します。
「追加」と「削除」: これらのボタンを使用すると、初期化関数に渡す引数の数を変更できます。
詳細: このボタンをクリックすると、現在のプラグインを表すエントリの「汎用エディタ」ダイアログボックスが開きます。プラグインエントリは cn=plugins,cn=config にあり、変更内容はサーバーを再起動してはじめて反映されます。