Sun Java(TM) System Server Console オンラインヘルプ |
「コンソールのプリファレンス」の「設定」タブ
デフォルトでは、Sun Java(TM) System サーバーコンソールを終了すると、次のような表示設定の変更が保存されます。
ウィンドウの位置と大きさ
バナーバー、ステータスバー、トポロジツリーの表示と非表示
メニュー、テーブルなどのフォント設定
コンソールが表示設定を保存する場所を指定するときは、このダイアログボックスを使います。
設定ディレクトリ中: どこから Sun Java(TM) System サーバーコンソールにログインするかに関係なく、常に同じ設定を利用するときはこのオプションを選びます。このオプションは、職場で複数のワークステーションの間を頻繁に移動する場合などに便利です。どのワークステーションから Sun Java(TM) System サーバーコンソールにログインしても、事前に登録されている表示設定を利用できます。
ローカルのハードディスク上: 使うワークステーションに応じて表示設定を切り替える場合は、このオプションを選びます。このオプションは、職場でワークステーションを使い、家庭ではラップトップコンピュータなどの異なるシステムを使う場合に便利です。ワークステーションの設定はワークステーションに保存され、そのワークステーションだけで適用されます。ラップトップコンピュータの設定はラップトップに保存され、そのコンピュータだけで適用されます。
デフォルトに復元: このボタンをクリックすると、コンソールのすべての環境設定が、すべてのタブでデフォルトの値にリセットされます。