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サフィックスの初期化ダイアログボックス
このダイアログボックスは、LDIF (LDAP Data Interchange Format) ファイルをインポートしてサフィックスを初期化または再初期化するために使用します。まず、サフィックスの既存のデータが削除されます。サフィックスを初期化すると、サフィックスの現在のインデックス設定に従ってすべてのエントリのインデックスが再度作成されます。
既存のエントリを上書きすることなくサフィックスに LDIF ファイルの内容を追加する場合は、最上位の「タスク」タブにある「LDIF からインポート」ボタンを使用します。
LDIF ファイル: サフィックスの初期化に使用する LDIF ファイルを指定するために、絶対パスとファイル名を入力するか、「参照」をクリックしてコンソールのホストマシン上のファイルシステムにあるファイルを選択します。
次のオプションは、Directory Server コンソールをディレクトリサーバーホスト以外のマシンで実行している場合だけ使用できます。
コンソール上: コンソールのマシンのローカルファイルを指定するには、このオプションを選択します。
サーバー上: サーバーのホストマシン上にあるファイルを指定するには、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、「参照」ボタンが使用できなくなるため、テキストフィールドに絶対パスとファイル名を直接入力する必要があります。
了解: サフィックスの既存のデータが上書きされることを確認したあとで、「了解」をクリックしてサフィックスの内容の初期化を開始します。