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ファイルのアップロード
NetFile では、ローカルシステムから接続しているリモートシステムにファイルを転送する操作をアップロードといいます。
NetFile ウィンドウの「アップロード」ボタンを使うと、選択したディレクトリにローカルシステムのファイルがコピーされます。
ファイルをアップロードするには
- アップロードするファイルのあるフォルダを選択して、「アップロード」をクリックします。
「ファイルのアップロード」ダイアログが開きます。
- アップロードするローカルファイルのフルパスを入力します。
「参照...」ボタンをクリックして、ファイルを検索することもできます。
- 必要であれば、名前を変えてファイルをアップロードします。「アップロードファイル名」フィールドに新しい名前を入力します。
デフォルトでは、ファイルはローカルファイルと同じ名前でアップロードされます。
「アップロードファイル名」フィールドに自動的に表示されたファイル名を使うことも、別のファイル名を使うこともできます。既存のファイルのコンテンツを更新またはバックアップする場合には、同じ名前でファイルをアップロードすることができます。アップロード先のシステムでファイルを上書きしないようにするには、別の名前を使うことができます。
- 「ファイルの保存」をクリックします。
アップロード先のフォルダに同じ名前のファイルが存在する場合、ファイルを上書きすることも、ファイル名を変更することもできます。
「アップロード状況」ウィンドウが開き、アップロードの状況が表示されます。「このダイアログをキャンセル」をクリックして、「アップロード状況」ウィンドウを閉じます。
- 「情報」ダイアログで「了解」をクリックします。
アップロードが開始すると、途中で処理を停止することはできません。「情報」ダイアログが閉じるだけです。
リモートシステムに対する書き込み権があれば、ローカルシステムからリモートシステムにファイルがコピーされます。ファイルのアップロードが完了すると、メッセージが表示されます。
「ファイル表示」区画でアップロードの結果を確認できます。たとえば、xyzsupport.htm というファイルを data フォルダにアップロードすると、このファイルがフォルダのファイルリストに表示されます。既存のファイルの更新バージョンをアップロードした場合には、サイズ列の値が新しい値になっているかどうか、日付列の時刻と日付のスタンプが更新されているかどうかで確認できます。
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