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サフィックスの状態
この画面には、ディレクトリツリーのすべてのローカルサフィックスとサブサフィックスの状態と統計情報が表示されます。
再表示: ローカルサフィックスに関する情報を再読み込みして表示するには、このボタンをクリックします。
継続して再表示: 情報を連続的に自動更新するには、このチェックボックスを選択します。
エントリキャッシュの使用量: このテーブルは、各サフィックスのエントリキャッシュの統計を示します。ヒット数、試行数、およびヒット率は、キャッシュの実行効率を示し、サイズ (M バイト単位) とエントリ数はキャッシュの使用率を表します。
エントリキャッシュがいっぱいか、ほぼいっぱいにもかかわらずヒット率が低い場合は、リソースが許す範囲でエントリキャッシュを大きくすることをお勧めします。
データベースキャッシュ内でのインデックスアクセス: このテーブルは、インデックスごとのデータベースキャッシュの使用率を示します。
エントリアクセス: このテーブルは、エントリキャッシュごとのデータベースキャッシュの使用率を示します。
合計: このテーブルは、すべてのインデックスとキャッシュされたエントリを含むデータベースキャッシュの全体的なパフォーマンスを示します。
破棄された読み取り / 書き込みページ: この値は、破棄するときにキャッシュ内で変更されたため、ディスクに情報を書き込む必要のあったページ数を表します。
破棄された読み取り専用ページ: この値は、破棄するときにキャッシュ内で変更されなかったため、ディスク操作が不要だったページ数を表します。
サフィックス表示: この画面に表示するサフィックスを選択するには、このボタンをクリックします。チェックボックスは、すべての統計情報を表示するサフィックスを選択するために使用します。たとえば、選択しなければ o=NetscapeRoot 設定のサフィックスに関するアクセス統計を無視することもできます。