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Instant Messenger のユーザーインターフェースの起動

ここでは、次の項目について説明します。

Instant Messenger のユーザーインターフェースの起動方法

SunTM ONE Instant Messenger を起動するには、次の 2 つの方法があります。

Windows ユーザーは、JWS と Java プラグインのどちらを利用するかを選択できます。Solaris ユーザーは、Java Web Start を使用する必要があります。詳細は、管理者に問い合わせてください。


Sun Java System Portal Server 環境で Sun ONE Instant Messenger サービスを起動するには、Sun ONE Portal Server デスクトップにあるアプリケーションチャネル内の適切なリンクをクリックします。


Windows で Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動するには (Java Web Start)

Sun Java System Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動する前に、Instant Messenger ソフトウェアを有効にする Java ソフトウェアをダウンロードしてインストールされていることを確認してください。必要に応じて、管理者に問い合わせてください。

Windows で Instant Messenger のユーザーインターフェースをはじめて起動するときは、次の手順を実行します。

  1. ブラウザに、次の URL を入力します。
  2. http://webserver:webserverport/subdirectory/iim.jnlp

    webserverport は、デフォルトポート (80) を使用しない場合にだけ必要です。subdirectory は、インストール時に指定した場合にだけ必要です。デフォルトのディレクトリを使用する場合は、subdirectory を指定する必要はありません。詳細は、管理者に問い合わせてください。

    たとえば、Web サーバーの名前が company22.com で、デフォルトのディレクトリから Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動する場合の URL は次のようになります。

    http://company22.com/iim.jnlp

    Java Web Start によってアプレットが自動的にダウンロードされる間、ポップアップウィンドウが表示され、使用中のマシンにキャッシュされます。

  3. 「セキュリティ警告」ウィンドウが表示されます。
  4. Instant Messenger のユーザーインターフェースが起動し、「ログオン」ウィンドウが表示されます。


    2 回目以降は、URL をブックマークに追加するか、デスクトップにある Java Web Start 起動アイコンまたはショートカットを使用して、アプリケーションを起動します。(Java Web Start では、Instant Messenger のユーザーインターフェースの初回または 2 回目の起動後に、デスクトップにアイコンを表示するかどうかを確認するメッセージが表示されます。このメッセージが初回と 2 回目のどちらの起動後に表示されるかは、Java Web Start の「編集」メニューで設定できます)。


  5. Sun ONE Instant Messenger にログインします。
  6. 詳細は、「Instant Messenger のユーザーインターフェースへのログイン」を参照してください。

Windows で Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動するには (Java プラグイン)

Sun Java System Instant Messenger を起動する前に、Sun ONE Instant Messenger を有効にする Java ソフトウェアをダウンロードしてインストールされていることを確認してください。必要に応じて、管理者に問い合わせてください。

  1. Sun ONE Instant Messenger を起動するには、ブラウザに次の URL を入力します。
  2. http://webserver:webserverport/subdirectory/iim.html

    webserverport は、デフォルトポート (80) を使用しない場合にだけ必要です。subdirectory は、インストール時に指定した場合にだけ必要です。デフォルトのディレクトリを使用する場合は、subdirectory を指定する必要はありません。詳細は、管理者に問い合わせてください。

    たとえば、Web サーバーの名前が company22.com で、Web ポート 123 を使用する場合の URL は次のようになります。

    http://company22.com:123/iim.html

  3. Sun ONE Instant Messenger が起動し、「ログオン」ウィンドウが表示されます。
  4. Sun ONE Instant Messenger にログインします。
  5. 詳細は、「Instant Messenger のユーザーインターフェースへのログイン」を参照してください。

Solaris で Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動するには

Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動する前に、Instant Messenger ソフトウェアを有効にするソフトウェアをダウンロードしてインストールされていることを確認してください。必要に応じて、管理者に問い合わせてください。

Solaris で Instant Messenger のユーザーインターフェースをはじめて起動するときは、次の手順を実行します。

  1. ブラウザに、次の URL を入力します。
  2. http://webserver:webserverport/subdirectory/iim.jnlp

    webserverport は、デフォルトポート (80) を使用しない場合にだけ必要です。subdirectory は、インストール時に指定した場合にだけ必要です。デフォルトのディレクトリを使用する場合は、subdirectory を指定する必要はありません。詳細は、必要に応じて管理者に問い合わせてください。

    たとえば、Web サーバーの名前が company22.com で、デフォルトのディレクトリから Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動する場合の URL は次のようになります。

    http://company22.com/

    1. 表示される Sun ONE Instant Messenger の Web ページで、「日本語版 Java Web Start」をクリックします。
    2. はじめて Instant Messenger を起動すると、ポップアップウィンドウが表示されます。Java Web Start により Sun ONE Instant Messenger のリソースファイルが自動的にダウンロードされ、マシンのキャッシュに保存されます。

    3. 表示される「セキュリティ警告」ウィンドウで「開始」をクリックします。
  3. Instant Messenger のユーザーインターフェースが起動し、「ログオン」ウィンドウが表示されます。

    2 回目以降は、URL をブックマークに追加するか、$HOME/javaws/javaws にある Java Web Start 起動ツールを使用して、アプリケーションを起動します。


  4. Instant Messenger サービスにログオンします。

Sun ONE Portal Server コンソールから Instant Messenger のユーザーインターフェースを起動するには

  1. Portal Server コンソールにログオンします。
  2. 次のリンクが「Portal Desktop」に表示され、アプリケーションチャネルにリンクします。
    • Instant Messenger
    • Instant Messenger プラグイン
  3. Java Web Start を使用してアプリケーションを起動するには、Instant Messenger のリンクをクリックします。Java プラグインを使用してアプリケーションを起動するには、Instant Messenger プラグインのリンクをクリックします。

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