Sun Java System Instant Messaging 6 2004Q2 オンラインヘルプ Sun ロゴ
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ユーザー設定の変更

ここでは、次の項目について説明します。

「ユーザー設定」ウィンドウの概要

「ユーザー設定」ウィンドウでは、Instant Messenger の表示および起動パラメータを構成できます。メインウィンドウの「設定」アイコンをクリックするか、「ツール」メニューから「設定」を選択して、「ユーザー設定」ウィンドウを表示します。

「ユーザー設定」ウィンドウには、次の項目があります。

「全般」タブ

「全般」タブには、次の項目があります。

「チャット」タブ

「複数のチャットを新規ウィンドウで開始」チェックボックス - 新しいウィンドウでの複数のチャットセッションの同時開始を選択する

「メッセージをリターンキーで送信」チェックボックス - Enter キーを選択したときにメッセージを送信することを選択する。このチェックボックスの選択が解除されているときは、メッセージは「送信」をクリックしたときだけ送信される

「チャット時のフォーマット」ドロップダウンリスト - メッセージがこのドロップダウンリストから表示されるときの文字の大きさや色を選択する

「ニュース」タブ

「ニュース」タブには、次の項目があります。

「アラート」タブ

「アラート」タブには、次の項目があります。

「サウンド」タブ

「サウンド」タブには、次の項目があります。

「サウンドを有効」チェックボックス - このチェックボックスを選択すると、サウンドによる通知を受け取ることができる

「サウンドを鳴らすとき」 - このフレーム内のオプションを使用して、サウンドによる通知をいつ受け取るかを指定できる。利用できるオプションには次のものがあります。「メッセージを送信したとき」「新規メッセージを受信したとき」「アラートを受信したとき」、および「ステータスを変更したとき」、「新規メッセージ、ニュースを投稿したとき」

「アクセス権」タブ

「アクセス権」タブでは、自分にチャット、調査、またはアラートを送信できるユーザーを指定します。このタブには、次の項目があります。

「全員が私のステータスを表示」ドロップダウンリスト - 全員が自分を表示できる (「すべて」) のか、だれも表示できない (「なし」) のかを指定する

「デフォルトが「できない」に設定されている場合、以下の者だけがユーザーを表示できます」区画 - この区画に一覧表示されたユーザーだけが自分を表示できる。デフォルトでは「できる」が選択され、すべてのユーザーが自分を表示できる

「ユーザーの追加 / 削除」ボタン - 「ユーザーを検索」ウィンドウを表示する。「ユーザー設定」の「アクセス権」タブウィンドウからユーザーを追加または削除できる

「サーバーに保存」ドロップダウンリスト - 変更データの保存先にする必要があるサーバーを指定する

「アーカイブ」タブ

「アーカイブ」タブでは、サーバーに保存できるメッセージのタイプを指定できます。このタブには、次の項目があります。

「アーカイブを有効」チェックボックス - このチェックボックスを有効にすると、すべてのメッセージをアーカイブできる

「アーカイブする要素」 - このフレーム内のオプションで、サーバー上に「すべてをアーカイブ」、「アーカイブを無効」、または、特に「すべての会話をアーカイブ」「すべてのアラートをアーカイブ」、または「すべての調査をアーカイブ」を指定できる

すべてをアーカイブ」が選択されている場合、選択できるのは「アーカイブを無効」、「すべてをアーカイブ」のオプションだけです。

「バージョン情報」タブ

「バージョン情報」タブには、Sun Java System Instant Messenger のバージョン情報が表示されます。

ユーザー設定を変更するには

ユーザー設定の構成に関連する作業は次のとおりです。

設定を変更するには、次の手順を実行します。

  1. メインウィンドウで、「ツール」メニューから「設定」を選択するか、次の「設定」アイコンをクリックします。
  2. 「設定」アイコン

    「ユーザー設定」ウィンドウが表示されます。

  3. 各タブで変更を行います。
  4. ほかのタブに移動する前に、「適用」をクリックして、「ユーザー設定」ウィンドウを開いたままタブ内の変更を保存します。

  5. 変更が終わったら「閉じる」ボタンをクリックして、変更を有効にし、「ユーザー設定」ウィンドウを閉じます。
  6. 変更結果はただちに有効になります。


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