アレイを構成する

注意 - 既存のアレイを再構成するための、「構成」ページで新しい情報を入力、保存すると、そのアレイの既存の情報がすべて上書きされることに注意してください。

  1. 「構成」>「アレイの選択」タブを選択します。
  2. 表からストレージアレイを選択し、「構成」をクリックします。
  3. このページから ファイバチャネルのアレイ設定を行うこともできます。ファイバチャネルポートを設定するを参照してください。

  4. 「説明」テキストフィールドにアレイの説明を入力します。
  5. 最高で半角 39 文字までの説明を入力できます。

  6. 以下を選択するか、有効にします。
  7. 注 - 「アレイのプロパティ」の表にある「拡大...>>」ボタンをクリックすることによって、現在画面に表示されていない構成オプションを見ることができます。

    • セグメントサイズ
    • LUN セグメントサイズとして 4K/8K/16K/32K/64K バイトのどれかを選択することができます。RAID-5 構成では、セグメントサイズはボリュームにまたがってストライプ化されたデータのサイズです。

    • 先読みキャッシュモード
    • 有効にする場合はオン、無効にする場合はオフを選択します。

    • ディスクのスクラブ (ファームウェアのバージョンが 3.1 の場合のみ)
    • 有効または無効を選択します。

    • ディスク再構築回数
    • 高 (high) を選択すると、システムの入出力性能が影響を受けることがあります。低 (low) を選択すると、システムの入出力性能が向上することがあります。

    • フェイルオーバーモード
    • 明示または暗黙の LUN フェイルオーバーを選択します。

    • キャッシュモード
    • オフ - ディスクキャッシュモードを無効にします。

      自動 - 入出力特性に応じて遅延書き込みまたは即時書き込みキャッシュを使用します。

      遅延書き込み - 読み取りと書き込み操作をすべてキャッシュに書き込む。

      即時書き込み - キャッシュにデータを書き込んでから、ディスクにも書き込む。

    • アレイホットスペア数 (ファームウェア が 3.1 の場合のみ)
    • アレイで使用可能なホットスペアドライブ数を選択します。

  8. 「保存」をクリックします。