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製作著作 © 2002 Sun Microsystems
製作著作 © 2000 Hongli Lai
GNU Free Documentation License (GFDL) の管理下でこのドキュメント をコピー、配布、または変更することを許可します。Free Software Foundation から発行されたバージョン 1.1 以降のドキュメントには、 セクションや表紙などがありません。GFDL のコピーは、URL またはこのマニュアルと 一緒に配布された COPYING-DOCS を参照してください。
このマニュアルは、GFDL から配布された GNOME マニュアルの 一部です。このコレクションと別にマニュアルを提供したい場合は、 ライセンスのセクション 6 で説明しているように、マニュアルに ライセンスを追加してください。
他の企業の製品やサービスと区別するために使用する名前を登録商標 と呼びます。GNOME プロジェクトで使用する場合は、すべて大文字か 最初の 1 文字だけ大文字で記載しています。
ドキュメントおよび変更されているドキュメントは、下記の GNU FREE DOCUMENTATION ライセンスのもとにおいて頒布されます。
ドキュメントは、「現状のまま」をベースとして提供 され、商品性、特定目的へも適合性または第三者の権利の 非侵害の黙示の保証を含みそれに限定されない、明示的で あるか黙示的であるかを問わない、なんらの保証も行われ ないものとします。
本製品が、外国為替および外国貿易管理法 (外為法) に 定められる戦略物資等 (貨物または役務) に該当する場合、 本製品を輸出または日本国外へ持ち出す際には、事前の 書面による承諾を得ることのほか、外為法および関連法規 に基づく輸出手続き、また場合によっては、米国商務省 または米国所轄官庁の許可を得ることが必要です。
このアプリケーションまたはマニュアルに関してバグやご意見をご報告いただく場合は、『GNOME フィードバックページ』 を参照してください。
タイトル | 日付 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
文字選択のマニュアル V2.3 | 2002 年 9 月 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム <gdocteam@sun.com> | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
GNOME 文字選択のマニュアル V2.2 | August 2002 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム <gdocteam@sun.com> | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
GNOME 文字選択のマニュアル V2.1 | July 2002 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム <gdocteam@sun.com> | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
GNOME 文字選択のマニュアル V2.0 | March 2002 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム <gdocteam@sun.com> | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
GNOME 文字選択のマニュアル | 2000 | Hongli Lai, Dan Mueth <h.lai@chello.nl>, <d-mueth@uchicago.edu> | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
このマニュアルは 文字選択のバージョン 2.0.0 について説明します。
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文字選択のマニュアル V2.3
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文字選択 アプリケーションを使用すると、文字テーブルから文字を選択して、標準の文字からなるテキスト文字列に結合できます。 作成したテキスト文字列はテキストエディタ文書などのアプリケーションに挿入できます。
文字選択は主に、ISO-8859-1 Latin 1 文字セットを処理します。文字選択はまた、いくつかのラテン系以外の文字セット (Cryllic など) も処理できます。文字選択は、アクセント記号付き文字、数学用シンボル、特殊シンボル、および句読点も処理できます。 これらの文字の多くは標準のキーボードからは入力できません。
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文字選択のマニュアル V2.3
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この節では、文字選択を起動する方法について説明します。
文字選択を起動するには、次の手順に従います。
「アクセサリ」->「文字選択」を選択します。
gnome-character-map を入力して、Return キーを押します。
文字選択を起動すると、次のウィンドウが表示されます。
文字選択ウィンドウには、以下の要素が含まれています。
メニューバーには、GNOME ウィンドウの標準のメニューがあります。
ツールバーには、以下の要素が含まれています。
「フォント」ボタンを使用すると、文字テーブルの文字の表示に使用するフォントの種類とサイズを選択できます。
「ページ」スピンボックスでは、必要に応じて文字を複数ページで表示することができます。
「コピーするテキスト」フィールドでは、別のアプリケーションにコピーするテキスト文字列を作成できます。
「コピー」ボタンを使用すると、「コピーするテキスト」フィールドのテキスト文字列全体を別のバッファにコピーできます。 「コピーするテキスト」フィールドには、キーボートまたは文字テーブルのどちらからでも文字を入力できます。
文字テーブルには、ISO-8859-1 文字セット用のボタンがあります。
ステータスバーはウィンドウの下の端にあります。ステータスバーには、文字テーブル内でフォーカスが当たっている文字の ASCII コードが表示されます。
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文字選択のマニュアル V2.3
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「コピーするテキスト」フィールドでテキスト文字列を作成するには、次のいくつかの方法で文字を挿入します。
文字テーブル内の文字ボタンをクリックすると、その文字が「コピーするテキスト」フィールドに挿入されます。
「コピーするテキスト」フィールドをクリックすると、このフィールドにフォーカスが当たります。 「コピーするテキスト」フィールドにテキスト文字列がすでに存在する場合、テキスト文字列上で文字を挿入したい場所をクリックします。キーボードから文字キーを押すと、その文字が「コピーするテキスト」フィールドに挿入されます。
「文字」->「参照」を選択すると、「文字を選択」ダイアログが開きます。 このダイアログのスピンボックスを使用すると、0 から 255 までの範囲の ASCII 文字を指定できます。この範囲には、文字テーブルからは挿入できない非表示文字もあります。 「挿入」をクリックすると、指定した文字が「コピーするテキスト」フィールドに追加されます。
「コピーするテキスト」フィールドで作成したテキスト文字列をコピーして、アプリケーションにペーストするには、次の手順に従います。
「コピーするテキスト」フィールド内でポインタをドラッグしてテキスト文字列を選択するか、「コピー」をクリックします。選択した文字列は強調表示されます。
アプリケーション内でテキスト文字列をペーストしたい場所をクリックして、マウスのアジャストボタンをクリックすると、そこにテキスト文字列が挿入されます。「ペースト」機能が利用できるアプリケーションでは、「ペースト」機能を使用してもテキスト文字列をペーストできます。テキスト文字列を選択している間は、何回でも挿入を繰り返すことができます。 「コピーするテキスト」フィールドをクリックすると、テキスト文字列の選択を解除できます。
「コピーするテキスト」フィールドの内容を他のアプリケーションにペーストすると、テキスト文字列はそのアプリケーションの現在の文字セットで表示されます。
テキスト文字列に非表示文字が含まれる場合、そのテキスト文字列を挿入できるのは、その文字セットを完全にサポートするアプリケーションだけです。
テキスト文字列をアプリケーションにペーストする前に 文字選択を終了すると、そのテキスト文字列は失われます。
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文字選択のマニュアル V2.3
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文字選択を起動するには、次の手順に従います。
「アクセサリ」->「文字選択」を選択します。
gnome-character-map を入力して、Return キーを押します。
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文字選択を起動すると、次のウィンドウが表示されます。
文字選択ウィンドウには、以下の要素が含まれています。
メニューバーには、GNOME ウィンドウの標準のメニューがあります。
ツールバーには、以下の要素が含まれています。
「フォント」ボタンを使用すると、文字テーブルの文字の表示に使用するフォントの種類とサイズを選択できます。
「ページ」スピンボックスでは、必要に応じて文字を複数ページで表示することができます。
「コピーするテキスト」フィールドでは、別のアプリケーションにコピーするテキスト文字列を作成できます。
「コピー」ボタンを使用すると、「コピーするテキスト」フィールドのテキスト文字列全体を別のバッファにコピーできます。 「コピーするテキスト」フィールドには、キーボートまたは文字テーブルのどちらからでも文字を入力できます。
文字テーブルには、ISO-8859-1 文字セット用のボタンがあります。
ステータスバーはウィンドウの下の端にあります。ステータスバーには、文字テーブル内でフォーカスが当たっている文字の ASCII コードが表示されます。
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「コピーするテキスト」フィールドでテキスト文字列を作成するには、次のいくつかの方法で文字を挿入します。
文字テーブル内の文字ボタンをクリックすると、その文字が「コピーするテキスト」フィールドに挿入されます。
「コピーするテキスト」フィールドをクリックすると、このフィールドにフォーカスが当たります。 「コピーするテキスト」フィールドにテキスト文字列がすでに存在する場合、テキスト文字列上で文字を挿入したい場所をクリックします。キーボードから文字キーを押すと、その文字が「コピーするテキスト」フィールドに挿入されます。
「文字」->「参照」を選択すると、「文字を選択」ダイアログが開きます。 このダイアログのスピンボックスを使用すると、0 から 255 までの範囲の ASCII 文字を指定できます。この範囲には、文字テーブルからは挿入できない非表示文字もあります。 「挿入」をクリックすると、指定した文字が「コピーするテキスト」フィールドに追加されます。
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「コピーするテキスト」フィールドで作成したテキスト文字列をコピーして、アプリケーションにペーストするには、次の手順に従います。
「コピーするテキスト」フィールド内でポインタをドラッグしてテキスト文字列を選択するか、「コピー」をクリックします。選択した文字列は強調表示されます。
アプリケーション内でテキスト文字列をペーストしたい場所をクリックして、マウスのアジャストボタンをクリックすると、そこにテキスト文字列が挿入されます。「ペースト」機能が利用できるアプリケーションでは、「ペースト」機能を使用してもテキスト文字列をペーストできます。テキスト文字列を選択している間は、何回でも挿入を繰り返すことができます。 「コピーするテキスト」フィールドをクリックすると、テキスト文字列の選択を解除できます。
「コピーするテキスト」フィールドの内容を他のアプリケーションにペーストすると、テキスト文字列はそのアプリケーションの現在の文字セットで表示されます。
テキスト文字列に非表示文字が含まれる場合、そのテキスト文字列を挿入できるのは、その文字セットを完全にサポートするアプリケーションだけです。
テキスト文字列をアプリケーションにペーストする前に 文字選択を終了すると、そのテキスト文字列は失われます。
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入力モードを変更するには、「コピーするテキスト」フィールドを右クリックして、「入力方式」を選択します。「Unicode 制御文字を入力」メニュー項目には、非ラテン系の文字セットを処理するときに便利な文字レイアウトオプションがあります。
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