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製作著作 © 2003 Sun Microsystems
製作著作 © 2000 John Fleck
GNU Free Documentation License (GFDL) の管理下でこのドキュメント をコピー、配布、または変更することを許可します。Free Software Foundation から発行されたバージョン 1.1 以降のドキュメントには、 セクションや表紙などがありません。GFDL のコピーは、URL またはこのマニュアルと 一緒に配布された COPYING-DOCS を参照してください。
このマニュアルは、GFDL から配布された GNOME マニュアルの 一部です。このコレクションと別にマニュアルを提供したい場合は、 ライセンスのセクション 6 で説明しているように、マニュアルに ライセンスを追加してください。
他の企業の製品やサービスと区別するために使用する名前を登録商標 と呼びます。GNOME プロジェクトで使用する場合は、すべて大文字か 最初の 1 文字だけ大文字で記載しています。
ドキュメントおよび変更されているドキュメントは、下記の GNU FREE DOCUMENTATION ライセンスのもとにおいて頒布されます。
ドキュメントは、「現状のまま」をベースとして提供 され、商品性、特定目的へも適合性または第三者の権利の 非侵害の黙示の保証を含みそれに限定されない、明示的で あるか黙示的であるかを問わない、なんらの保証も行われ ないものとします。
本製品が、外国為替および外国貿易管理法 (外為法) に 定められる戦略物資等 (貨物または役務) に該当する場合、 本製品を輸出または日本国外へ持ち出す際には、事前の 書面による承諾を得ることのほか、外為法および関連法規 に基づく輸出手続き、また場合によっては、米国商務省 または米国所轄官庁の許可を得ることが必要です。
タイトル | 日付 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3 | 2003 年 3 月 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.2 | 2002 年 8 月 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.1 | 2002 年 7 月 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3 | 2002 年 3 月 | Sun GNOME ドキュメンテーションチーム | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
Desk Guide アプレットのマニュアル | 2000 年 | John Fleck <jfleck@inkstain.net> | GNOME ドキュメンテーションプロジェクト |
このマニュアルはワークスペーススイッチのバージョン 1.0 について説明します。
ワークスペーススイッチ アプレットまたはこのマニュアルに関してバグやご意見をご報告いただく場合は、『GNOME フィードバックページ』を参照してください。
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ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3
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ワークスペーススイッチアプレットは、GNOME デスクトップ上にあるワークスペースを表示します。 ワークスペースとは、デスクトップ上で分割された作業用の領域のことです。デスクトップ上のすべてのワークスペースには、同じデスクトップ背景、同じパネル、そして、同じメニューが存在します。しかし、個々のワークスペースでは、異なるアプリケーションを実行したり、異なるウィンドウを開いたりできます。1 度に表示できるワークスペースは 1 つだけですが、その他のワークスペースでウィンドウを開いたままにしておくことができます。
デフォルトでは、ワークスペーススイッチアプレットはデスクトップ上にあるワークスペースをビジュアル表現 (ボタン) で表示します (図 1を参照)。ワークスペーススイッチアプレットは、ワークスペースで開いているアプリケーションのウィンドウとダイアログを表示します。ワークスペーススイッチアプレットは、現在のワークスペースの背景とフォーカスが当たっているウィンドウを強調表示します。 ワークスペーススイッチアプレットのデフォルトの動作を変更して、ワークスペースの名前だけを表示するようにも変更できます。アプレットを設定する詳細な方法については、設定を参照してください。
図 1に、GNOME セッションが 4 つのワークスペースを持つときのワークスペーススイッチアプレットを示します。ワークスペーススイッチアプレットは、アプレットの行の左から右にワークスペースを表示します。 図 1では、アプレットはワークスペースを 1 行に表示するように設定されています。アプレットの行数を変更する方法については、設定を参照してください。
ワークスペーススイッチをパネルに追加するには、パネルを右クリックして、「パネルに追加」->「ユーティリティー」->「ワークスペーススイッチ」を選択します。
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ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3
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ワークスペーススイッチアプレットにおいて、現在のワークスペースを表すボタンの背景は強調表示されます。別のワークスペースに切り換えるには、新しいワークスペースを表すボタンをクリックします。ワークスペースボタン上の特定のウィンドウをクリックすると、ワークスペーススイッチは新しいワークスペースに切り換えて、そのウィンドウにフォーカスを当てます。元のワークスペースに戻るには、ワークスペーススイッチで元のワークスペースを表すボタンをクリックします。
別のワークスペースに切り換えると、ウインドウリストアプレットの内容も新しいワークスペースで開いているウィンドウを反映して変更されます。
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ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3
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ワークスペーススイッチアプレットを設定するには、アプレットを右クリックして、「設定」を選択します。
このオプションを選択すると、ワークスペーススイッチアプレットにおいて、ワークスペースはビジュアル表現 (ボタン) ではなく名前で表示されます。
次のオプションから 1 つを選択して、ワークスペーススイッチが表示するワークスペースを決定します。
「現在のワークスペースのみ表示」
このオプションを選択すると、現在のワークスペースだけがワークスペーススイッチアプレットに表示されます。
「すべてのワークスペースを表示」
このオプションを選択すると、GNOME デスクトップ上にあるすべてのワークスペースがワークスペーススイッチアプレットに表示されます。「行」スピンボックスを使用すると、ワークスペースをアプレットに表示するときに使用する行数を指定できます。
このリストボックスを使用すると、デスクトップ上にあるワークスペースの名前を編集できます。ワークスペースの名前を変更するには、名前を選択し、その名前をもう一度クリックして、新しい名前を入力します。
このスピンボックスを使用すると、GNOME セッション内のワークスペースの数を増減できます。
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ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3
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ワークスペーススイッチアプレットにおいて、現在のワークスペースを表すボタンの背景は強調表示されます。別のワークスペースに切り換えるには、新しいワークスペースを表すボタンをクリックします。ワークスペースボタン上の特定のウィンドウをクリックすると、ワークスペーススイッチは新しいワークスペースに切り換えて、そのウィンドウにフォーカスを当てます。元のワークスペースに戻るには、ワークスペーススイッチで元のワークスペースを表すボタンをクリックします。
別のワークスペースに切り換えると、ウインドウリストアプレットの内容も新しいワークスペースで開いているウィンドウを反映して変更されます。
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ワークスペーススイッチアプレットのマニュアル V2.3
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ワークスペーススイッチを使用して、あるワークスペースから別のワークスペースにウィンドウを移動するには、そのウィンドウを現在のワークスペースから新しいワークスペースまでドラッグします。
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