今まで使用していた辞書に登録している単語を利用する
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ATOK8で登録した単語を利用する
Windows版のATOK辞書を利用する

ATOK8で登録した単語を利用する
ATOK8の辞書に登録していた単語を、ATOK12でも変換できるように設定できます。
- 単語数が多い場合は、登録に時間がかかる場合があります。
- 書き込み辞書と読み出し辞書に同じ単語がある場合は、読み出し辞書の単語は書き込み辞書に登録されません。
- ATOK8の辞書に登録していた単語のうち、品詞が 固有人名 の単語は、ATOK12辞書には、自動的に 固有人他 として登録されます。
ATOK12辞書に正確な品詞(固有人姓・固有人名・固有人他)で登録したい場合は、単語ファイルをATOK12形式に修正し、適切な品詞に変更します。
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単語ファイルを用意する
- ATOK8に登録されている単語を単語ファイル(テキスト形式)として保存しておきます。
- 単語ファイルの作成方法は、ATOK8のマニュアルまたはヘルプを参照してください。
登録する
- ATOKパレットの
[辞書ユーティリティ]をクリックします。
- [一括処理]をクリックし、単語一括処理シート を選択します。
- ATOK辞書 に単語を登録したい辞書セットまたは辞書ファイルを設定します。
[辞書設定]をクリックすると、辞書セットまたは辞書ファイルを選択することができます。
- 単語ファイル に、作成した単語ファイル名を入力します。
- 出力ファイル に任意のファイル名を設定します。
出力ファイル で設定したファイルには、ATOK12の辞書にすでに登録されているなどの理由で、登録できなかった単語の一覧が保存されます。一覧が必要な場合だけ設定します。
- [登録]をクリックします。
単語ファイルの内容がATOK12の辞書に一括して登録されます。
単語ファイルをATOK12形式に修正する
ATOK8辞書に登録していた単語のうち、品詞が 固有人名 の単語は、ATOK12辞書には、自動的に 固有人他 として登録されます。
ATOK12辞書に正確な品詞(固有人姓・固有人名・固有人他)で登録したい場合は、次の方法で単語ファイルをATOK12形式に修正し、適切な品詞に変更します。
単語ファイルを用意する
- ATOK8辞書ツールを使用し、対象品詞 を 固有人名 だけに設定した単語ファイル(テキスト形式)を作成します。
- 単語ファイルの作成方法は、ATOK8のマニュアルまたはヘルプを参照してください。
登録する
- 単語ファイルをテキストエディタなどに読み込みます。
- ファイルの先頭を「 !!DICUT12 」に修正します。
- 単語ごとに適切な品詞に修正し、ファイルを保存します。
- ATOK12辞書ユーティリティを起動します。
- [一括処理]をクリックし、単語一括処理シート を選択します。
- 単語ファイル に先ほど修正した単語ファイルを設定します。
- [登録]をクリックします。
Windows版のATOK辞書を利用する
Windows版のATOK12辞書は、Solaris版のATOK12でそのまま利用できます。
Windows版のATOK11〜ATOK8の辞書に登録していた単語を利用したいときは、次の方法でSolaris版のATOK12辞書に合併します。
- 単語数が多い場合は、登録に時間がかかる場合があります。
- 書き込み辞書と読み出し辞書に同じ単語がある場合は、読み出し辞書の単語は書き込み辞書に登録されません。
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単語ファイルを用意する
- Windows版のATOKに登録されている単語を単語ファイル(テキスト形式)として保存しておきます。
- 単語ファイルの作成方法は、Windows版のATOKの各マニュアルまたはヘルプを参照してください。
登録する
- ATOKパレットの
[辞書ユーティリティ]をクリックします。
- [一括処理]をクリックし、単語一括処理シート を選択します。
- ATOK辞書 に単語を登録したい辞書セットまたは辞書ファイルを設定します。
[辞書設定]をクリックすると、辞書セットまたは辞書ファイルを選択することができます。
- 単語ファイル に、作成した単語ファイル名を入力します。
- 出力ファイル に任意のファイル名を設定します。
出力ファイル で設定したファイルには、ATOK12の辞書にすでに登録されているなどの理由で、登録できなかった単語の一覧が保存されます。一覧が必要な場合だけ設定します。
- [登録]をクリックします。
単語ファイルの内容がATOK12の辞書に一括して登録されます。