変換する       

一度に変換する文字数を少なくすると、文節の区切りまちがいは少なくなりますが、変換操作(スペースキーを押す回数)は多くなります。
使い勝手や好みに応じて操作方法を選択します。

全文を入力してから変換する
文節を入力するごとに変換する
変換候補から選択する
変換操作の対象になる文節を変更する

全文を入力してから変換する

全文を入力し、スペースキーを押して変換します。
全文を一度に確定する場合はReturnキーを押します。正しく変換された文節を前から順に確定する場合は、↓キーを押します。
↓キーで1文節ずつ確定していくことを 部分確定 といいます。

[例]
「日曜日には買い物に出かけます」と入力する場合
  1. 入力します。

  2. スペースキーを押して変換します。

  3. Returnキーを押して確定します。

 

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文節を入力するごとに変換する

入力した文字を変換したあと、続けて入力すると、変換した文節が自動的に確定されます。
目的の文字に変換されたことを確認し、次の文字を入力して変換する、これを連続して行います。

[例]
「日曜日には買い物に出かけます」と入力する場合
  1. 「にちようびには」と入力します。

  2. スペースキーを押して変換します。

  3. 「かいものに」と入力します。
    「日曜日には」が確定されます。

  4. スペースキーを押して変換します。

  5. 「でかけます」と入力します。
    「買い物に」が確定されます。

  6. スペースキーを押して変換します。

  7. Returnキーを押して確定します。

 

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変換候補から選択する

スペースキーを押して変換したあと、続けてスペースキーを押すと、他の候補が表示されます。
候補の一覧が表示されたものを候補ウィンドウと呼びます。

・変換候補の選択・確定
反転カーソルを目的の単語に合わせ、Returnキーを押して確定します。または、変換候補の番号を入力します。

キー機能
スペースキー次の候補に反転カーソルが移動します。
↑キー前の候補に反転カーソルが移動します。

・前後の候補群を表示する

キー機能
変換キー次候補群を表示します。
↑キー前候補群を表示します。

 

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変換操作の対象になる文節を変更する

文の途中に変換ミスがあった場合など、入力した文章を前から確定せずに、途中にある部分だけを修正することができます。
Shift+←・→キーで左右の文節へ、Ctrl+←・→キーで先頭・最終の文節へ注目文節が移動します。

[例]
「今年初めての航海は成功だった」と入力する場合
  1. 入力します。

  2. スペースキーを押して変換します。

  3. Shift+→キーを押して、注目文節を 公開 に移動します。

  4. スペースキーを何回か押して「航海」に変換します。

  5. Returnキーを押して確定します。

 

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