作成する新しいボリュームの名前 (デバイス番号) を指定します。使用できない名前を指定すると表示されないので、誤って既存の名前と同じものを指定することはありません。
このボリュームの作成後、ブロックデバイスには /dev/md/dsk/dx で、raw デバイスには /dev/md/rdsk/dx でアクセスできます。ここで、x に入れる数字はこのステップで選択した数字です。ディスクセット内に新規ボリュームを作成する場合、拡張ストレージ構成内のほかのディスクセットで使用しているのと同じ名前 dnnn を使用できます。これは、ディスクセットのネームスペースが独立しているためです。また、ディスクセット内にボリュームを作成する場合、ブロックデバイスには /dev/md/diskset/dsk/dx で、raw デバイスには /dev/md/diskset/rdsk/dx でアクセスできます。