DHCP Manager Help

 

概要

サーバーとリレーエージェント

アドレス
作成
      アドレス
      名前
      サーバー
      マクロ
      コメント
      クライアント ID
      予約済み
      リース
      BOOTP
      使用不可
  アドレスウィザード
  複製
  変更 (1 つ)
  変更 (複数)
  解放
  削除

マクロ

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アドレスの作成

「アドレスの作成」ダイアログボックスでは、選択した DHCP ネットワーク内に新しい DHCP クライアントのエントリを作成します。

複数のアドレスを一度にまとめて DHCP ネットワークに追加するには、アドレスウィザード を使用してください。アドレスウィザードは「作成」メニューから開くことができます。

「アドレスの作成」ダイアログボックスで設定できる項目は、次のとおりです。


「IP アドレス」 新しい DHCP クライアントに利用する IP アドレスを指定してください。新しい IP アドレスとして指定するアドレスは、現在の DHCP ネットワークテーブル中で固有 (一意) である必要があります。
「クライアント名」 (省略可) クライアントのホスト名を指定してください。この項目を使用すると、DHCP Manager は hosts テーブル中にエントリを作成しようとします。
「管理するサーバー」 新しい IP アドレスを管理する DHCP サーバーの IP アドレスを指定してください。この DHCP サーバーは、DHCP クライアントからの IP アドレス割り当て要求に最初に応答します。
「構成マクロ」 サーバーが dhcptab からクライアントの構成パラメータを取得するために使用するマクロを指定してください。矢印をクリックすると、サーバー上で利用できるマクロのリストが表示されます。 指定したいマクロがサーバー上にない場合は、「マクロの作成」 ダイアログボックスを使用してマクロを作成することができます。
「コメント」 (省略可) コメントを入力してください。入力を省略しても構いません。


リースの状態と有効期限の設定を構成するには、「リース」をクリックしてください。次の内容を構成できます。
「クライアント ID」 このアドレスを使用した DHCP または BOOTP クライアントの固有の識別子です。このクライアント ID は、DHCP クライアントのベンダーにより決定されます。Solaris 以外の DHCP クライアントについては、DHCP クライアントのマニュアルを参照してください。

Solaris DHCP クライアントでは、クライアント ID は、ネットワークのハードウェアタイプとクライアントのハードウェアアドレスを連結した文字列です。たとえば、ハードウェアタイプが 01 (10 Mb Ethernet) でハードウェアアドレスが 8:0:20:11:12:b7 であるクライアントのクライアント ID は、010800201112B7 となります。

クライアント ID の値が 00 のエントリは、要求元のクライアン トに動的割り当てが可能なアドレスです。

「クライアントがこのアドレスを予約」 このクライアントに対するアドレスが予約されます。サーバーが再割り当てすることはできません。
「リースポリシー」 「動的割り当て有効期限:」DHCP サーバーは、指定した期間中、IP アドレスを割り当ておよび再割り当てします。

mm/dd/yyyy (月/日/西暦) という書式で、リースの有効期限を入力してください。

「常時割り当て」リースの有効期限を設定しません。

「BOOTP クライアントのみに割り当てる」 選択した IP アドレスが BOOTP クライアント用に予約されます。
「アドレスを使用しない」 この IP アドレスは使用できません。「クライアントがこのアドレスを予約」と共に指定すると、クライアントがブートされないように設定することができます。

 

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