IPバインドは、システム マネジメント ホームページがリクエストを受け入れるIPアドレスを指定し、どのネットまたはサブネット経由で送信されたリクエストが処理されるかを制御する手段を提供します。
管理者は、[IP バインド]ページで指定されたアドレスだけにバインドするようにシステム マネジメント ホームページを設定することができます。最大5つのサブネットIPアドレスおよびネットマスクを定義できます。
マスクが適用されると、サーバ上のIPアドレスは、指定されたいずれかのIPバインド アドレスと一致する場合にバインドされます。
IPバインドを設定するには、以下の手順に従ってください。
[設定]、[システム マネジメント ホームページ]、[セキュリティ]の順にクリックします。
[IP バインド]をクリックします。[IP バインド]ページが表示されます。
[IP バインド]を選択してIPバインドを有効にします。 IPアドレスを入力します。 ネットマスクを入力します。 現在の設定を保存するには[設定の保存]をクリックし、すべての変更をキャンセルするには[値のリセット]をクリックします。
[設定の保存]をクリックすると、次のメッセージが表示されます。 IA-32プラットフォームの場合
この値を設定するには、システム マネジメント ホームページを再起動して ログインしなおす必要があります。
Itaniumプラットフォームの場合
SMHサービスが再起動されるまで、新しいSMH設定は有効になりません。
[OK]をクリックします。
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