リカバリ リストからリモートInsightを選択して、一般情報、ネットワーク インタフェース カード、イベント ログ、およびリモートInsightWebインタフェースへのリンクなどがあるサブメニューを表示します。
モデルにはサーバのリモートInsightのエディションが表示されます。
H/W バージョンにはサーバのリモートInsightモデルのハードウェアリビジョンが表示されます。
シリアル番号にはリモートInsightのシリアル番号が表示されます。
ROMバージョンにはリモートInsightのファームウェアのリビジョンと日付が表示されます。
iLO セキュリティ上書きスイッチには内蔵 Lights-Out (iLO) のセキュリティ状態が表示されます。 iLO セキュリティ上書きスイッチ フィールドは内蔵 Lights-Out モデルの場合だけサポートされます。
マウスにはリモートInsightにマウス ケーブルが接続されているかどうかが表示されます。 マウス フィールドはリモート Insight Lights-Out モデルではサポートされません。
キーボードにはリモートInsightにキーボード ケーブルが接続されているかどうかが表示されます。 キーボード フィールドはリモート Insight Lights-Out モデルではサポートされません。
インタフェース ステータスにはリモートInsightのインタフェース ステータスが表示されます。
システムがリモート Insight Lights-Out Edition をサポートしている場合、以下のアラートが利用可能です。
システムが内蔵 Lights-Out をサポートしている場合、以下のアラートが利用可能です。
バッテリ ステータスにはリモートInsightのバッテリのステータスが表示されます。リモートInsightのバッテリが有効でホストの電源に障害がある場合、リモートInsightのバッテリは、最低30分間動作可能な電源を供給します。これによって、リモートInsightは設定時に指定されたユーザにアラートを送信できます。
バッテリ条件にはバッテリの条件が表示されます。表示される値は以下のとおりです。
OK - バッテリが充電されて機能しています。
障害 - バッテリを交換する必要があります。
切断 - バッテリが切断されました。
バッテリ充電にはリモートInsightのバッテリの充電の完了率が表示されます。
補助電源にはリモートInsightに補助電源 (外部パワーケーブルまたは内部パワーケーブル。 それらは 30 ピンまたは 60 ピンのケーブル) が接続されているかどうかが表示されます。
仮想電源ボタンにはリモートInsightに仮想パワーボタンケーブルが接続されているかどうかが表示されます。
注: 電源セクションは内蔵 Insight-Out ではサポートされません。
注: モデム/COMポート設定は、内蔵 Lights-Out やリモート Insights-Out Edition ではサポートされていません。
リモートInsightのモデムおよびCOMポートの情報を提供する一連の表が表示されます。 最初の表のタイトルには、"内蔵モデム"、 "外部ポート"、"外部モデム"、 "外部直接接続"および"外部 XonXoff"などの情報が表示されます。表に表示される値は以下のとおりです。
モデル には通信デバイスのモデル名が表示されます。
データ設定 この表には、通信デバイスの以下のようなデータ設定が表示されます。
アラート リモートInsightのファームウェアがトラップの送信に通信デバイスを使用するかどうかが表示されます。
PPP以外 このポートでPPP以外の接続が可能かどうかが表示されます。
ボーレート このポートで使われるボーレートが表示されます。
データ ビット このポートで使われるデータ ビットが表示されます。
ストップ ビット このポートで使われるストップ ビットが表示されます。
パリティ このポートで使われるパリティが表示されます。
ポケットベル設定にはこのデバイスのポケットベルの設定が表示されます。
アラート リモートInsightのファームウェアがこのポートをポケベル通知に使うかどうかが表示されます。
メッセージ ポケベル通知のメッセージが表示されます。
ボーレート ポケベル通知に使われるボーレートが表示されます。
データ ビット ポケベル通知に使われるデータビットが表示されます。
ストップ ビット ポケベル通知に使われるストップ ビットが表示されます。
パリティ ポケベル通知に使われるパリティが表示されます。
モデム コントロール 設定 この表には、以下のような通信デバイスのモデム コントロール設定が表示されます。
リセット モデムのリセット コマンドが表示されます。
初期化 モデムの初期化コマンドが表示されます。
ダイヤル プレフィックス ダイヤルする番号の前に付けるコマンドが表示されます。
セルフテスト結果セクションにはリモートInsightのモデルに依存したエラーステータスが表示されます。 以下はエラーステータスフィールドのリストです。
- バスマスタ I/O 読込み
- メモリ
- 内蔵モデムファームウェア
- 内蔵モデム
- 外部ポート
- キーボードインタフェース
- バッテリインタフェース
- NVRAM インタフェース
- NVRAM 書込み/読込み/確認
- ビデオ サイドカード
- PCMCIA
- NIC
- マウス
- CPLD
- SRAM
- EEPROM
- 12C
リモートInsightのリセット ボタンはリモートInsightをリセットするときに使用します。 リモートInsightがリセットされると、HP マネジメントエージェントはリモートInsightに再接続するのに最低 2 分かかります。 これはポーリング間隔に依存します。注: リセットボタンが表示されていたら、現在対象となっているリモートInsightモデルは HP マネジメントエージェントによってこの機能がサポートされています。