すべてのNICチームで下記の論理アダプタ情報を利用できます。
説明は、 NICチームの説明を表示します。(ネットワーク フォールト トレランス チーム、 転送 負荷 バランス チーム、およびスイッチ支援負荷バランス チーム)
ステータス NICチームの全体的なステータスを表示します。
OK (緑)
劣化 (黄)
障害 (赤)
不明 (青)
グループの種類 は、 NICチームのグループの種類を表示します。(ネットワーク フォールト トレラント、 転送 負荷バランス、およびスイッチ支援負荷バランス).
切り替え モード トラフィックをいつ1枚のNICから他のNICに切り替えるかを判別する方法を示します。 3種類の切り替えモードがあります。
手動 - 論理アダプタに2枚以上の関連する物理アダプタがあります。ネットワーク トラフィックは、ユーザが手動で切り替えた場合にだけ動作中のアダプタからスタンバイ アダプタに切り替わります。 この切り替えモードは、ネットワーク フォールト トレラント モードでだけ利用できます。
障害発生時に 切り替え - 論理アダプタに2枚以上の関連する物理アダプタがあります。アクティブNICが故障すると、ネットワーク トラフィックは自動的にスタンバイNICに切り替わります。 スタンバイNICは何らかの操作(手動切り替え、システムの再起動など) でスタンバイNICがアクティブになるまで、アクティブのままです。 これは、全チームの種類のデフォルトの切り替えモードで、転送負荷バランス チームとスイッチ支援負荷バランス チームでは、 唯一利用可能な切り替えモードです。
プライマリ優先 - 論理アダプタに2枚以上の関連する物理アダプタがあります。アクティブNICが故障すると、ネットワーク トラフィックは自動的にスタンバイNICに切り替わります。オリジナルのプライマリアダプタの障害が復旧すると、そのアダプタが自動的にアクティブになります。 この切り替えモードを使用できるのは、ネットワーク フォールト トレラント チームだけです。
物理 (MAC) アドレスは、論理チームによってネットワーク上に示される物理アドレスを示します。