NICマネジメント エージェントは、参照するシステムに装備されているHP 製のすべての論理ネットワーク インタフェース コントローラ(NIC)を表示します。以下の項目がNICのナビゲーション フレームに表示されます。
仮想 NICは、TCP/IPループバック インタフェースです。 仮想 NICは、オペレーティング システムで提供される機能で、コンピュータが自分自身にパケットを送信できます。 パケットとは、ネットワーク上のデータ転送の基本単位のことです。 詳しいインタフェース情報を参照するには、仮想 NICを選択してください。
NICインタフェース情報の詳細を参照するには、仮想NICを選択してください。
単一 NICは、1枚のNICで構成されています。一覧から単一 NICを選択すると、 そのNICについてさらに詳しい情報を参照できます。NICの種類に応じて、以下の情報のいずれかを参照できます。表示される情報は、NICの種類によって異なります。例えば、 Ethernet統計情報は、 Ethernet NICで表示されます。
NICの種類に応じて、以下の情報のいずれかを参照できます。
NICのチームは、ネットワーク上の1つの論理インタフェースを示す2枚以上の物理アダプタで構成されています。ナビゲーション フレーム からNICのチームを選択すると、そのチームの詳しい情報を参照できます。デフォルトでは論理アダプタ情報が表示されます。 チーム内の1枚のアダプタを選択して、そのアダプタに関する追加の情報を表示することもできます。
NICのチームには以下の3種類があります。
ネットワーク フォールト トレラント チーム
論理アダプタに、そのアダプタに関連する2枚以上の物理アダプタがあります。1枚の物理アダプタはネットワーク上でアクティブになっており、もう1枚は、ホットスタンバイ状態です。
転送 負荷バランス チーム
論理アダプタに、そのアダプタに関連する2枚以上の物理アダプタがあります。1枚の物理アダプタは、データを送受信し、もう1枚のアダプタは、送信のみを行います。受信アダプタが故障すると、他のアダプタがその役割を引き継ぎます。
スイッチ支援負荷バランス
論理アダプタに、そのアダプタに関連する2枚以上の物理アダプタがあります。全部の物理アダプタでデータの送受信が可能です。これには、アダプタと一緒に動作するスイッチが必要です。アダプタが故障すると、負荷は残りのアダプタに分散されます。
選択したNICにチームについて以下の種類の情報を利用できます。