不正侵入者ロックアウト

このプロパティページでは、アカウントが不正侵入者検出機能によってロックされている場合にその処理を行えます。不正侵入者検出機能の設定の管理には、[不正侵入者ロックアウト]プロパティページを使用してください。プロパティページの使用に関する一般的な情報については、次を参照してください。『ConsoleOneユーザガイド』>

[ロックされたアカウント]
不正侵入者検出機能によってログインが無効になっている場合は、このチェックボックスがオンになっています。不正侵入者検出機能によって無効になっているログインを有効にするには、このチェックボックスをオフにします。その他の理由でログインが無効になっている場合は、このチェックボックスはオフになっています。その他の理由として、次のことが考えられます。

このチェックボックスの設定は、このオブジェクトの[不正侵入者検出機能によるロック]プロパティに格納されます。

[不正ログイン試行回数]
不正侵入者検出機能によってログインが無効化されている場合に、オブジェクトによる失敗したログインの試行回数を示します。このフィールドは編集できません。このフィールドの内容は、このオブジェクトの[不正侵入者のログイン試行]プロパティに格納されます。

[アカウントリセット期日]
不正侵入者検出機能によってログインが無効になっている場合に、このアカウントのログインが再び有効になる時を示します。ログインを直ちに有効にするには、[ロックされたアカウント]チェックボックスをオフにします。このフィールドは編集できません。このフィールドの内容は、オブジェクトの[不正侵入者のログイン試行]プロパティに格納されます。

[不正ログインアドレス]
不正侵入者検出機能によってログインが無効になっている場合に、オブジェクトが最後にログインを試行したときのアクセス元のネットワークアドレスを示します。このフィールドは編集できません。このフィールドの内容は、このオブジェクトの[不正ログインアドレス]プロパティに格納されます。


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